最初こそ欲しい選手をあまり言わなかったグアルディオラ
チアゴだけは欲しいと獲得してからは
徐々に欲しい選手を言い始めヴァランに関しては絶対欲しい、と
しかしヴァランは試合出場を求めるということはダンテが落ちるのか?
マドリーで順調に成長を続けながらも、DFペペ、DFセルヒオ・ラモスに次ぐ第3のセンターバックとしての地位に甘んじるヴァラン。グアルディオラ監督は現状を不満に感じているとされる同選手の獲得に向けて、動きを見せ始めているようだ。『マルカ』曰く、グアルディオラ監督は12月上旬に、ミュンヘンのレストランでヴァランの代理人ジョルジュ・メンデス氏と話し合いの場を持った模様。その場でメンデス氏に対して、「絶対にヴァランが欲しい」という明確な意志を伝えたという。同監督は移籍金の額にもこだわっておらず、パリ・サンジェルマンがDFダビド・ルイス獲得のためにチェルシーに支払った4000万ユーロ程になっても、何も問題はないと考えているとのことだ。ヴァランは今季、リーガエスパニョーラ4試合、チャンピオンズリーグ5試合、コパ・デル・レイ3試合に出場。マドリーはこのフランス代表DFとの契約を2020年まで延長するなど、売却を一切考慮していないものの、選手本人はレギュラーの座を確保できていないことに不安を感じているとされる。2016年までマドリーと契約を結ぶペペが、同クラブとの契約を延長するか、または売却されるかがカギの一つとなりそうだ。(Goal)