クロース、バイエルンの嫌で嫌でしょうがなかったところ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/10/29
クロース、バイエルンの嫌で嫌でしょうがなかったところ

レアル・マドリーのクロース
バイエルンの嫌だったこと
CL後の宴会が嫌でしょうがなかったと
レアルはすぐ帰れてうれしい
まあそういうの勘弁ってあるからしょうがない
しかし「家に帰るまで永遠の時間が流れているようだったよ」とは
本当に本当に嫌だったんだな

「正直、面倒だった」クロースがバイエルンで最後まで馴染めなかった“決まり事”とは?
10/29(木) 18:27配信
(Goal)

レアル・マドリーMFトニ・クロースは、バイエルン・ミュンヘン時代のとある“決まり事”を未だに「辛かった」と考えているようだ。弟フェリックスとのポッドキャストで明かした。
現在30歳のクロースは2007年にバイエルンのトップチームに昇格し、2009年1月から1年半の期限付きでレヴァークーゼンで過ごすと、復帰後には徐々にレギュラーの1人として定着。チャンピオンズリーグ(CL)制覇やブンデスリーガ3度優勝を経験した。だが、レアル・マドリーに移籍した2014年夏まで、バイエルンでは馴染めなかったことが1つあったという。
クロースは、ブンデスリーガ2部ブラウンシュヴァイクでプレーする弟フェリックスとトークするポッドキャスト『Einfach mal Luppen』で、レアル・マドリーとバイエルンでの違いを指摘。その際、CL戦の後にバイエルンが催す遠征先ホテルでの宴会についても語った。
クロースは「(マドリーでは)試合後、すぐ帰路につくんだ。バイエルンではそうではなかった。いつも辛かったよ」と振り返ると、試合によっては「そういうのは勘弁して欲しいときもある。正直、いつもちょっと面倒だった。だからここでのやり方には満足しているんだ」と言及。「早く家に帰れるのはプライスレスだよ」と続けている。
チームやコーチ陣、クラブ関係者たちが集まり、カール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)がスピーチをすることでも知られるバイエルンの宴会。現メンバーでもクロースと同様、試合後にはなるべく早く家に向かいたい選手もいるかもしれない。

クロースが明かすレアル・マドリーとバイエルンの違い「バイエルンではCLの試合後に必ず…」
10/29(木) 17:46配信
超WORLDサッカー!から

クロースはこの母国ドイツへの遠征を利用し、試合後に現在ドイツ2部でプレーしている弟のフェリックス・クロースとポッドキャスト『Einfach mal Luppen』で配信を開始。選手としての最高の逸話や試合後の感情などについて話し、ファンを沸かせた。また、配信の中でクロースは、2014年まで所属していたバイエルンとマドリーを比べ、ある“習慣”が違うと明かしている。
「バイエルンではCLの試合後に必ず大宴会が開かれるんだ。正直、気乗りしていなかったし、面倒に感じていた。僕はここ(マドリー)でのやり方の方が好きだね。マドリーでは試合が終わるとすぐ家に帰れるんだ。でも、ミュンヘンでは違った。家に帰るまで永遠の時間が流れているようだったよ」
バイエルンとマドリーそれぞれの習慣は、合う選手と合わない選手ではっきり分かれるかもしれない。ただ、少なくともクロースにとっては、マドリーでの習慣の方が快適なようだ。