コウチーニョに続きペリシッチも
レンタル元に復帰
ペリシッチ・コウチーニョと
外からの大物は強力な補強と安心させたが
買い取るまでには行かなかった
ペリシッチがインテル復帰「3冠達成の貢献に感謝」
9/10(木) 11:50配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
昨季の欧州王者バイエルン・ミュンヘンは9日、クロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(31)が、インテル・ミラノに復帰すると発表した。
昨季はインテル・ミラノから1年間の期限付き移籍でBミュンヘンに加入。35試合で8得点10アシストを記録し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)など7シーズンぶりの3冠達成に大きく貢献した。
Bミュンヘンのスポーツ取締役を務めるサリハミジッチ氏は「イバンはチームの重要な選手の1人だった。国内リーグ、ドイツ杯、欧州CLの優勝に貢献した。彼の未来が素晴らしいものになることを願っている」とクラブ公式サイトでコメントした。
フリック監督も「3冠達成の貢献に感謝している。特にリスボンで行われたCLではイバンのクオリティーの高さを実感した」と語っていた。
三冠バイエルンがクロアチア代表FWペリシッチのインテル復帰を正式発表
9/10(木) 9:05配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンは9日、クロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(31)の退団を発表した。ペリシッチは所属元のインテルへ戻ることになる。
ペリシッチは2019年8月にインテルからバイエルンへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。2019-20シーズンはブンデスリーガで22試合に出場し4ゴール6アシスト、チャンピオンズリーグで10試合に出場し3ゴール3アシスト、DFBポカールで3試合に出場し1ゴール1アシストを記録。チームの三冠達成に貢献していた。
バイエルンは三冠達成に貢献していたペリシッチの買い取りを考え、1200万ユーロ(約15億2000万円)のオファーを提示したと報じられていたが、インテル側は少なくとも1500万ユーロ(約19億円)の移籍金を求めていたとのこと。合意に至らずにインテルへ復帰することになったとみられている。
ハンジ・フリック監督は「イバンの業績と三冠への貢献に感謝する。我々は彼と一緒に働くことを本当に楽しんでいた。特にリスボンで行われたチャンピオンズリーグ決勝では、イバンのクオリティを見せられた」と三冠達成への貢献に感謝している。
ペリシッチはソショーやクラブ・ブルージュ、ドルトムント、ヴォルフスブルクと渡り歩き、2015年8月にインテルへ完全移籍。インテルでは163試合に出場し40ゴール35アシストを記録していた。なお、契約は2022年6月30日まで残っている。
バイエルン、ペリシッチ買い取りを決断せず…8ゴール9アシストで3冠貢献も
9/10(木) 8:06配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンは9日、クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチがインテルに復帰することを発表した。
ペリシッチは2019-20シーズン、インテルから1年レンタルで加入。全公式戦で8ゴール9アシストを記録した。ハンジ・フリック監督のチームにおいて貴重なウィングのバックアッパーとして活躍し、7年ぶりの3冠に貢献していたが、クラブは買い取りオプションを行使しないことを決断している。
フリック監督は「イヴァンのパフォーマンスと貢献には感謝したい。彼と働けて嬉しかった。特にCLの決勝ラウンドで彼のクオリティを見ることができた」と感謝を口にしている。
なお、バイエルンはフィリペ・コウチーニョ、アルバロ・オドリオソラのレンタルバックも発表し、2019-20シーズンにプレーした3選手はいずれも所属元に戻ることとなっている。
バイエルン、ペリシッチのインテル復帰を発表…3冠貢献も買取オプション行使せず
9/9(水) 23:58配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンは9日、クロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチが所属元のインテルに復帰することを発表した。
ペリシッチは昨年夏にインテルから1年間のレンタル移籍でバイエルンに加入。4年ぶりのドイツ復帰で公式戦35試合出場、8ゴール10アシストを記録して、バイエルンの7シーズンぶりの3冠達成に貢献した。契約には買い取りオプションが付いており、一時は残留の噂も挙がっていたが、契約期間の終了に伴ってインテルに復帰することが決まった。
ハンジ・フリック監督はクラブ公式サイトを通じて、「イヴァンのパフォーマンスと3冠達成への貢献に感謝したい。彼と一緒に戦えてとても楽しかった。特にリスボンで行われたチャンピオンズリーグではイヴァンのクオリティの高さを実感できた」と感謝と称賛の言葉を送った。
なお、2019-20シーズンにレンタル移籍でバイエルンに加入していたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョとスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラもそれぞれ所属元のバルセロナとレアル・マドリードへの復帰が決まっている。
クロアチア代表FWのインテル復帰が確定。バイエルン監督が買取無しを明言
9/9(水) 23:10配信
フットボールチャンネル
インテルからバイエルン・ミュンヘンにレンタルされていたクロアチア代表FWイバン・ペリシッチは、バイエルンに完全移籍せずインテルへ復帰することになった。バイエルンのハンジ・フリック監督が認めている。
ペリシッチは昨年夏にインテルからのレンタルでバイエルンに加入。2000万ユーロ(約25億円)に設定されていたという買取オプションの行使期限は満了したが、バイエルンが同選手を再評価し、インテルと再度の交渉を行うとも報じられていた。
だがフリック監督は、すでにバルセロナに戻ったMFフィリッペ・コウチーニョと、レアル・マドリードからレンタルしていたDFアルバロ・オドリオソラ、そしてペリシッチの3人について「彼らをこれ以上使わないことを決めた」と退団を明言した。現地紙『アーベントツァイトゥング』にコメントしている。
ペリシッチは2019/20シーズンのバイエルンで公式戦35試合に出場して8得点10アシストを記録。チャンピオンズリーグでもチェルシー戦、バルセロナ戦でゴールを挙げるなどバイエルンの3冠達成に貢献していた。
フリック監督、ペリシッチの買取断念を明言
9/9(水) 23:00配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのハンジ・フリック監督がクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(31)の買取オプションを行使しないことを明言した。ドイツ『Abdenzeitung』に語っている。
フリック監督はペリシッチの去就について「我々はオドリオソラ、コウチーニョ、ペリシッチの買取オプションをそれぞれ行使しないことを決めた」と明言。
昨夏、インテルから買取オプション付きのレンタルで加入していたペリシッチは、公式戦35試合の出場で8ゴール10アシストを記録。途中出場が多かったものの、8月に再開したチャンピオンズリーグではチェルシー戦とリヨン戦でゴールを挙げて優勝に貢献するなど、印象的な活躍を見せていた。
そのペリシッチの買取に向け、1200万ユーロ(約15億2000万円)のオファーを提示したとも報じられたバイエルンだったが、インテル側は少なくとも1500万ユーロ(約19億円)の移籍金を求めていたようで、合意には至っていなかった。