インテルからレンタル中のペリシッチ
買い取りオプションを行使しない方向
コウチーニョに続き買い取らない、で。
コウチーニョ、ペリシッチを獲得し体裁を付けたが
レンタルというお試し獲得で、やっぱり・・・という判断
バイエルン、ペリシッチを買い取らずか レンタル契約は今季終了まで延長とも
7/1(水) 16:05配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(31)を買い取らない見通しだという。
ドイツ『スカイ』や『ビルト』によると、バイエルンにとって、2000万ユーロ(約24億2000万円)の買い取りオプション額がネックに。また、選手の年俸1000万ユーロ(約12億円)といわれるサラリーも障壁となり、買い取らない模様だ。
今季からインテルの指揮を執るアントニオ・コンテ監督の構想に含まれず、バイエルンに移ったペリシッチ。ケガによる離脱もあったが、ここまで公式戦30試合に出場して15得点を記録している。
一方、イタリア『スカイ』によれば、先月末に満了のレンタル契約は両クラブの間で今季終了までの延長で合意。4日にレバークーゼンとのDFBポカール決勝を戦うバイエルンは8月にチャンピオンズリーグ(CL)の戦いも予定している。
なお、ペリシッチとインテルとの契約は2022年6月まで。バイエルンは新たなウィンガーとして、以前から噂されるマンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネ(24)の獲得に迫っているものとみられる。
バイエルン、インテルからレンタル中のペリシッチ買い取りは見送りへ
7/1(水) 14:00配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンは、クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチの買い取りオプションを行使しない見込みだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。
ペリシッチは昨夏、インテルからバイエルンへレンタル移籍。今季は公式戦30試合に出場し、15ゴールを挙げ、ブンデスリーガ8連覇に貢献した。セルジュ・ニャブリ、キングスレイ・コマンの貴重なバックアッパーとしてプレーしてきたペリシッチは、自身の役割には納得しているものの、バイエルンは買い取りオプションを行使しない見込みのようだ。
2000万ユーロ(約24億2000万円)という買い取りオプションはバイエルンにとっては高額で、31歳という年齢、要求する年俸など総合的に判断し、完全移籍を見送ることとしたようだ。なお、8月にはチャンピオンズリーグが再開するため、その時までレンタルは延長される見込みとなっている。
一方で、バイエルンはすでにマンチェスター・シティからリロイ・サネの獲得が濃厚に。着々とウィンガーの補強は完了に近づいている。