もうリヴァプールが獲得寸前とされていたチアゴ
なかなか決定しない
お金の問題なのか?
マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルも
狙い出した、どこに行くのか?
急転直下バイエルン残留か
リバプール、チアゴ獲得交渉はなぜ停滞? 英紙が“理由”指摘「ゴーサインを出さないだろう」
9/1(火) 22:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
2019-20シーズンに悲願のプレミアリーグ初制覇を成し遂げたリバプールは、今夏の移籍市場でバイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に乗り出すと報じられてきた。しかし、現時点で移籍交渉は進んでいないという。英紙「メトロ」がその理由を報じている。
チアゴのリバプール移籍は、2019-20シーズン終盤から頻繁に報じられるようになった。チアゴは同シーズンで公式戦40試合に出場し、バイエルンの三冠獲得に貢献したが、今夏での退団が決定的。そのなかでリバプールのユルゲン・クロップ監督が獲得を強く望んでいるとされてきたものの、9月を迎えても移籍交渉はまとまっていない。
その理由として「メトロ」が指摘しているのは、現有戦力との兼ね合いだ。
「リバプール首脳陣は、既存戦力を売却しなければチアゴの獲得にゴーサインを出さないだろう。問題はドイツ人指揮官が現在の陣容を好んでおり、放出の可能性があるのは(オランダ代表MFジョルジニオ・)ワイナルドゥムだけだということだ」
「ワイナルドゥムは現在の契約が残り1年となっており、数カ月にわたって契約延長交渉に応じていない。それでもクロップはオランダ人が安価な移籍金で去るくらいであれば、フリーでも1年残って出ていったほうがいいと考えている」
移籍金の発生する今夏にワイナルドゥムを売却すれば、チアゴ獲得への道は開けるものの、圧倒的な強さでプレミアリーグを制覇した陣容の変化をクロップ監督は望んでいないようだ。「メトロ」によると、ここに来てチアゴの獲得レースには宿敵マンチェスター・ユナイテッドも参戦する可能性が出てきたとのこと。移籍市場で“注目株”の1人となっているチアゴは、どのチームで新シーズンを戦うことになるのだろうか。
バイエルン、スペイン代表MFが退団へ。南野拓実所属のリバプールが約41億円を準備か?
8/27(木) 18:00配信
フットボールチャンネル
欧州王者のバイエルン・ミュンヘンが、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの移籍を容認するようだ。英メディア『エクスプレス』などが現地時間26日に報じた。
チアゴは昨季公式戦40試合に出場し、3得点2アシストを記録。バイエルンの3冠獲得に貢献した。バイエルンとは2021年まで契約を残していてクラブ側はフリーでの移籍を阻止するため、今夏での移籍を容認するようだ。
昨季3冠を獲得したが、チアゴは新たなチャレンジを求め新天地を模索しているという。そんな中、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がチアゴの獲得を熱望しているという。
同メディアによると、リバプール側は2900万ポンド(約41億円)を準備しているという。今後バイエルン側との交渉に入ると報じられている。果たして、29歳のスペイン代表MFは2018/19シーズンの欧州王者に移籍することになるのだろうか。
アーセナル、バイエルンMFチアゴの獲得レース参戦へ 2選手を売却して移籍金捻出か
8/24(月) 9:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
リバプールは、今夏の移籍市場でバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に乗り出していた。しかし、両クラブ間の交渉は移籍金面で隔たりがあり、バイエルンがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝に勝ち残ったことで、交渉はストップしている。そんななか、プレミアリーグのライバルであるアーセナルも、チアゴの獲得に動き出したという。英紙「デイリー・メール」が報じている。
チアゴとバイエルンの契約は2021年6月までとなっており、来年1月の移籍市場からは自由に交渉ができるようになる。そのため、バイエルンは今夏のうちにチアゴを売却したいと考えているという。
バイエルンはチアゴの売却に、2300万ポンド(約31億8500円)の値を付けているが、リバプールはチアゴが29歳であり、残りの契約期間を考慮しても満額を支払う必要はないと考えていた。
アーセナルもバイエルンの要求額満額を支払うことは難しいとされており、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ、ベジクタシュに期限付き移籍しているエジプト代表MFモハメド・エルネニーを売却し、移籍金を捻出する必要があるという。
二つのクラブがチアゴの獲得に乗り出すことになれば、バイエルンは移籍金を下げない可能性もあるが、チアゴはアーセナルに新天地を求めることになるのだろうか。
アーセナル、チアゴの動向を注視…同胞のアルテタ監督が獲得に興味
8/24(月) 12:05配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
アーセナルはバイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に関心を示している。24日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。
チアゴは今シーズン、バイエルンのチャンピオンズリーグ優勝にも貢献した、チームの主力メンバーの一人である。優れたパスセンスで守備と攻撃を繋ぐ同選手のプレースタイルは、多くのクラブから注目を集めている。
同紙によるとアーセナルもチアゴの獲得競争に参戦する模様だ。同選手の現行契約は2021年6月で満了するため、バイエルンは新契約締結が図れない場合、売却を選択することが予想されている。
現在、同選手の獲得にリヴァプールも関心を示しているが、アーセナルを率いる同胞のミケル・アルテタ監督も交渉を持ちかけるようだ。果たしてチアゴは今夏の移籍市場でキャリア初のプレミア上陸を決意するのであろうか。
「メッシよりチアゴの方がいい補強」ルーニーの大胆発言が話題!「リバプールのタイトルは決まりだ」
8/28(金) 15:57配信
SOCCER DIGEST Web
この人らしい大胆な発言と言えるかもしれない。
現地時間8月27日、イングランド2部のダービーに所属するウェイン・ルーニーが英メディア『TalkSport』で、バルセロナを退団する意向を表明したリオネル・メッシについて語った。
周知の通り、バルサに三下り半を突きつけたメッシには、ルーニーの古巣であるマンチェスター・ユナイテッドやその宿敵マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンなどが獲得に興味を示している。
元イングランド代表のエースは、「メッシはもうベテラン(33歳)だけど、これまで誰も見たことがないような選手だ」と語り、プレミアリーグの舞台でも成功できると太鼓判押した
「メッシは唯一無二のプレーヤーだ。彼にはすべてがある。ゴールチャンスを作り出し、得点を決め、ゲームを支配することができる。史上最高の選手だ。ブルーノ・フェルナンデスやケビン・デ・ブルイネとともにプレーしたら、7度目のバロンドールも勝ち取れる」
だが、その“史上最高の選手”よりも、リバプールへの移籍が取り沙汰されるスペイン代表MFの補強の方が効果的だと考えているようだ。新シーズンのプレミアリーグを占う話題のなかで、こうコメントしている。
「(優勝争いは)シティかリバプールだろう。リバプールがバイエルンからチアゴ(・アルカンタラ)を獲得すれば、タイトルは決まりだ。シティがメッシを獲るよりいい補強だ」
プレミア王者とチアゴは相思相愛で、あとはバイエルンとの移籍金交渉次第と見られている。ともにバルサのカンテラ(下部組織)で育った2人の名手がイングランドに渡るのか。その動向から目が離せない。