2ヶ月ぶりに再開したブンデスリーガ
アウェイでウニオン・ベルリンと激突
ノイアーがブンデスリーガの全チームからクリーンシート達成
レヴァンドフスキが5年連続40ゴール
で怒濤の5連勝
○バイエルン・ミュンヘン 2-0 FCウニオン・ベルリン×
- ニャブリ
(85:ペリシッチ) - レヴァンドフスキ
- ミュラー
(89:キュイザンス)
- ゴレツカ
(71:コマン)
- チアゴ
- キミッヒ
- デイヴィス
- アラバ
- ボアテング
- パヴァール
- ノイアー
- 40:レヴァンドフスキ、80:パヴァール
- ウルライヒ、エルナンデス、マイ、オドリアソラ、ツィルクツェー
【ドイツ1部リーグ】首位バイエルン勝利 レバンドフスキが先制
2020年05月18日 11時30分
東スポweb
ドイツ1部リーグで首位のバイエルン・ミュンヘンは17日(日本時間18日)にアウェーでウニオン・ベルリンに2―0で勝利した。前半40分にFWロベルト・レバンドフスキ(31)のゴールで先制すると、後半35分にDFバンジャマン・パバール(24)のヘディング弾で加点した。
2部ではシュツットガルトのMF遠藤航(27)は1―2で敗れたウィースバーデン戦にフル出場した。ザンクトパウリのFW宮市亮(27)は1―0で勝ったニュルンベルク戦にフル出場し、無得点。MF原口元気(29)が所属するハノーバーの試合は、対戦相手ドレスデンの2選手が新型コロナの検査で陽性となり、チーム全体が保健当局から隔離措置を受けたため延期となった。
Bミュンヘン、再開後初戦アウェーで白星勝利
5/18(月) 5:16配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンはアウェーでウニオン・ベルリンに2-0で勝利した。
前半40分、BミュンヘンのFWレバンドフスキがPKから決勝点となる先制ゴールを決めた。
Bミュンヘンは18勝4分け4敗、ウニオン・ベルリンは9勝3分け14敗となった。
首位バイエルン、敵地での再開初戦を勝利で飾りリーグ5連勝!《ブンデスリーガ》
5/18(月) 3:00配信
超WORLDサッカー!から
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックを受け、3月から中断に入っていたブンデスリーガ。しかし、ドイツ政府による開催許可が下りたことにより、欧州主要リーグの先陣を切って約2か月ぶりの再開にこぎ着けた。
首位で中断に入ったバイエルンは、長期離脱中のジューレに加え、腱に軽度の炎症をかかえるリュカが欠場。センターバックには先週、胃腸炎を患い欠場が噂されていたジェローム・ボアテングを起用。それ以外はほぼベストメンバーで敵地での一戦に臨んだ。
試合はホームチームが積極的な入りを見せる中、バイエルンは17分に最初のチャンス。右CKをボックス中央のゴレツカが頭で合わせると、左に流れたボールをゴールエリア左のニャブリが折り返し、最後はミュラーが押し込んだ。しかし、これはVARの末にオフサイドの判定でノーゴールとなった。
一進一退の展開が続く中、バイエルンは39分に右サイド深くまで持ち上がったレヴァンドフスキの折り返しに反応したゴレツカがスボティッチに倒され、PKを獲得。これをレヴァンドフスキが確実に沈め、バイエルンが先制した。
先制点で主導権を握ったバイエルンは、前半終了間際にもミュラーの落としからボックス右手前に走り込んだパヴァールがミドルシュートを狙ったが、ボールは右サイドネットに外れた。
迎えた後半は、リードするバイエルンがアグレッシブな入りを見せる。49分、ミュラーとのワンツーでボックス右から侵入したゴレツカが右足を振り抜いたが、シュートはゴール左に逸れた。
その後は互いにメンバー交代を行いながらも試合は徐々にこう着状態に陥る。その流れの中で再び均衡を破ったのはバイエルンだった。80分、キミッヒの右CKをゴール前のパヴァールが頭で叩き込み、リードを広げた。
結局、試合はそのまま2-0で終了。アウェイでの再開初戦を制したバイエルンは、リーグ戦5連勝を飾っている。
王者バイエルンがセットプレー2発で完封勝利!苦戦しながらも中断を挟んで5連勝を飾る
5/18(月) 2:57配信
SOCCER DIGEST Web
コロナ禍で中断していたドイツのブンデスリーガは5月16日、約2か月ぶりに再開。翌17日には、8連覇を狙うバイエルンがウニオン・ベルリンとのアウェー戦に臨んだ(第26節)。
昨年11月にハンジ・フリック監督が就任して以降、怒涛の勢いで連勝を重ねた絶対王者は、中断前まで2位ドルトムントに勝点4差をつけて首位をキープ。この試合でも、序盤から押し込むものの、昇格組ながら11位と健闘しているU・ベルリンの守備をなかなか崩せない。
そんななか、先制点はラッキーな形でもたらされた。40分にMFゴレツカが敵CBスボティッチの不用意なファウルでPKを獲得。これをエースのレバンドフスキが冷静に決めて、均衡を破る。背番号9はこれが今シーズン26ゴール目となった。
1-0で折り返したバイエルンは、後半も圧倒的にボールを支配するものの、なかなか追加点が奪えない。75分にはニャブリの力強いドリブルからチャンスを作り出すも、交代出場のコナンの折り返しが合わなかった。
待望の2点目が生まれたのは80分だった。キミッヒのCKに右SBのパバールがヘッドで合わせ、ネットを揺らす。このゴールで勝負は決まった。
苦労しながらも、セットプレーでしたたかに2点を奪って完封勝利を飾ったバイエルンは、中断を挟んで5連勝。前日にシャルケとのダービーを制したドルトムントとの差を再び4ポイントに広げている。
バイエルン、昇格組ウニオンに2-0勝利。再開後の初戦を白星で飾り5連勝
5/18(月) 2:54配信
フットボールチャンネル
ブンデスリーガ第26節、ウニオン・ベルリン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間17日に行われた。試合はアウェイのバイエルンが2-0でリーグ戦再開後の初戦を白星で飾った。
新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガは16日に再開。前日の試合で2位ドルトムントが勝利を収めたため、昇格組のウニオンに負けると、ドルトムントとの差が1に縮まってしまう首位バイエルン。一方、12位ウニオンは中断前最後の一戦でフライブルクに敗戦を喫している。
前半から王者相手に攻め込むウニオン。7分、最終ラインのヒュープナーが相手DFラインの裏に抜け出したウジャにロングパス。これが綺麗に通り、ペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れた。
だが、今度はバイエルンがチャンスを作り出す。18分、右コーナーキックから中央でゴレツカがヘディング。これがファーサイドのニャブリの元へ。ニャブリはヘディングで中央に送ると、ゴール前で待っていたミュラーが押し込んでゴールネットを揺らす。だが、これはミュラーのオフサイドの判定でゴールが取り消された。
試合を動かしたのはバイエルンだった。39分、右サイドを抜け出したレバンドフスキが中央にグラウンダーのクロス。これは相手に防がれるが、ゴレツカがボールをクリアしようとしたスボティッチの前に入ると、スボティッチがゴレツカを蹴ってしまいPKの判定。これをレバンドフスキが決め、バイエルンが先制に成功した。
後半もバイエルンペースで試合が進む。すると80分、キミッヒの右CKに中央でパバールが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
ウニオンは最後までバイエルンからゴールを奪うことができず。バイエルンが2-0で勝利を収めた。バイエルンは中断前のリーグ戦から連勝が続き、5連勝となっている。
バイエルン、完封勝利で首位キープ!リーグ再開初戦を白星で飾る
5/18(月) 2:53配信
(Goal)
新型コロナウイルスの影響で66日ぶりに再開したブンデスリーガ。試合の運営手法が世界から注目を集める中、初日の試合が滞りなく終わり、迎えた2日目、7連覇中の王者バイエルンが登場する。
暫定の立場から正式契約、そして契約延長をも勝ち取ったフリック監督の下、中断前まで上り調子だったバイエルン。首位チームと昇格組の一戦ということもあり圧勝が期待されたが、立ち上がりから昇格組のウニオン・ベルリンの組織的でタイトな守備に手を焼く。
この試合最初のシュートもウニオンだった。5分、右サイドからの折り返しをビュルターが押し込むが、これはノイアーの正面。7分にもヒュブナーのロングパスに抜け出したウジャが強烈なシュートを放つが、枠を捉えることができなかった。
流れの良くない中でも、チャンスを作れるのがバイエルン。18分、キミッヒの右CKをゴール前のゴレツカが頭で合わせる。これをエリア内左のニャブリが頭で押し込み、最後はミュラーが触ってバイエルンが先制…したかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりノーゴール。バイエルンからすれば、ミュラーが最後に触っていなければ…という場面だった。
さらに22分には、アラバの浮き球パスに左サイドを抜けたアルフォンソ・デイヴィスの折り返しをGKがはじききれず、ゴール前にこぼれる。しかし、走り込んでいたレヴァンドフスキはタイミングが合わずに押し込めない。
ようやくペースを握ったバイエルンは40分、スボティッチにゴレツカが倒されて得たPKをレヴァンドフスキが決め、敵地で先制に成する。前半終了間際にはパヴァールの強烈なミドルシュートがウニオンゴールを襲うが、これはわずかにサイドのネットの外。バイエルンが1点をリードして試合を折り返した。
後半に入ると、1点リードのバイエルンがボールを支配し、前半よりも余裕を感じさせる試合運びを見せる。サイドチェンジを織り交ぜながら追加点を狙うが、ウニオンもゴール前は固く、最後のところでやらせない。
追いつきたいウニオンだが、プレスをかけるものの前半のように高い位置でボールを奪うことができず、バイエルンのパス回しを寸断することができない。
追加点の欲しいバイエルンは78分、左サイドを抜けたアルフォンソ・デイヴィスの折り返しをニャブリが受けてGKをかわすが、シュートはDFがブロック。主導権を握りながらもなかなか追加点が奪えない嫌な流れとなるが、セットプレーから追加点が生まれる。
80分、右CKをゴール前で競り勝ったパヴァールが頭でゴール右へと叩きつけ、バイエルンが試合を決定づける追加点を挙げた。
こうなると苦しいウニオン。リスクを冒して攻めたいものの、バイエルンも無理して攻めることはしない。ボールを回して時間を使ったバイエルンが最後までウニオンにゴールを許さず、完封勝ちでリーグ再開初戦を白星で飾った。
フリック就任後のバイエルンが凄い! リーグ史上最速&最多記録を達成!
5/18(月) 14:50配信
超WORLDサッカー!から
ハンジ・フリック監督就任後のバイエルンの戦績が凄まじいことになっている。
バイエルンは17日、ブンデスリーガ再開初戦となった第26節でウニオン・ベルリンと対戦しアウェイで0-2で勝利した。その2点目となったDFバンジャマン・パヴァールのゴールで、フリック監督就任からリーグ50得点に到達。
ブンデスリーガ公式によると、16試合での到達はリーグ史上最速で、1試合あたりの平均得点数も最多の3.1ゴールとなっている。フリック監督就任後、初のリーグ戦の相手はドルトムントだったが、最大のライバルを4-0で粉砕すると、続くデュッセルドルフ戦も4ゴールを決めて大勝。その後も、シャルケに5得点、ブレーメンやホッフェンハイムには6得点を奪うなど、圧倒的な強さで首位に返り咲いた。
その功績から、元々暫定指揮官だったフリック監督はすぐに正式監督の座に就くと、先月4日には2023年までの契約延長が発表された。なお、その他公式戦を含めると、21試合で18勝1分け2敗という成績となっている。
そして、その記録の立役者となったFWロベルト・レヴァンドフスキも、ウニオン・ベルリン戦でのPKによる先制ゴールで5シーズン連続での40得点を達成。ブンデスリーガでは26得点目で、ワンシーズンにおいて26試合までに26ゴールを決めたのはゲルト・ミュラー以来2人目の快挙だという。
バイエルンが再開初戦白星…指揮官は選手の戦いぶりを評価
5/18(月) 9:30配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンを指揮するハンジ・フリック監督が17日に行われたブンデスリーガ第26節のウニオン・ベルリン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは新型コロナウイルスによる中断後の再開初戦でウニオン・ベルリンのホームに乗り込んだ。FWロベルト・レヴァンドフスキが40分にPKのチャンスから先制点を決めると、試合終盤にDFバンジャマン・パヴァールが追加点を挙げ、2-0の勝利を収めた。
フリック監督は試合後、完封勝利という結果でリスタートした選手たちの頑張りを評価した。
「当然の勝利だ。入りで難しさを感じたが、90分間にわたるチームの戦いぶりを褒めなければいけない。彼らに『無失点でなければいけない』という我々の声が耳に入ってきたのだろう。結果には満足しているよ」
「開幕戦のようなワクワク感」…バイエルンFWミュラーが再開初戦を振り返る
5/18(月) 14:40配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが新型コロナウイルスによる中断後の再開初戦を振り返り、「開幕戦のような興奮した心境」を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。
欧州主要リーグのなかで先陣を切っての再始動に漕ぎ着けたブンデスリーガ。バイエルンは17日に敵地で行われた再開初戦の第26節でウニオン・ベルリンのホームに乗り込み、2-0の勝利を収めた。
この勝利により、前日にシャルケとのダービーを大勝で飾った2位ドルトムントを再び4ポイント差で突き放したバイエルン。最終盤までピッチに立ったミュラーは久々の試合をこう振り返っている。
「僕らは3ポイントを目指して、ここまで旅してきたなかで、その目標を達成できた。でも、あちこちに改善の余地がある。後に少し良くなったけど、ロングボールにあまりにも頼りすぎだった最初の25分間は特にね」
「先制してより自信がついたが、ハーフタイム前に追加点となるゴールを決められたはず。結果は悪くないが、改善の余地があるのは確かさ。(昨年)8月の開幕戦のときと同じワクワク感があったよ」
「両チームともにこの状況によく対応したと思う。ボールが転がり始めたら、このスポーツにフォーカスしないとね。もちろん、ファンは僕らのさらなる力になってくれる存在だが、今はそれを忘れないとダメだ」
ミュラーが再開初戦の特別な感情を明かす…「開幕戦のような興奮があった」
5/18(月) 10:30配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、勝利で飾ったリーグ戦再開初戦のウニオン・ベルリン戦を振り返った。17日にクラブが公式サイトで伝えている。
ヨーロッパ主要リーグの中で一足先にリーグ戦を再開したブンデスリーガは、17日に第26節を開催。首位のバイエルンは敵地でウニオン・ベルリンと対戦し、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとフランス代表DFベンジャマン・パヴァールの得点で2-0の勝利を収めた。前日にシャルケに大勝した2位ドルトムントとの勝ち点差は「4」を維持しており、優勝争いをリードする立場は変わっていない。
久々となる公式戦で終了間際まで出場を果たしたミュラーは、試合を振り返ったうえで、試合前に特別な感情があったことも明かした。
「勝ち点3を取るためにここに来て、それを成し遂げた。でも改善の余地はあちこちにあったよ。特に最初の25分間はロングボールに頼ってしまった。その後は少し改善したね。先制してからはより自信をもってプレーできたけど、ハーフタイムの前にもう1点入れておくべきだったと思う」
「僕たちは、8月の開幕戦のように興奮していた。両チームともこの状況にうまく対処できたと思うよ。僕たちは、ボールが転がり始めたら競技に集中しなければならない。もちろんファンは特別な瞬間を与えてくれるけど、今はそれを無視しないとね」
「(2位ドルトムントを)4ポイント上回っていて、今日は大きな目標に向けて前進できたと思う」
完封勝利のバイエルン主将ノイアー「もっと良い面を見せられたはず」
5/18(月) 10:55配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが17日に行われたブンデスリーガ第26節のウニオン・ベルリン戦後、コメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは新型コロナウイルスによる中断後の再開初戦でウニオン・ベルリンと激突。アウェイでの一戦だったが、前後半に1点ずつを挙げ、2-0の勝利を収めた。
無失点で勝利に貢献した主将のノイアーは試合後、チームとしての戦いぶりに納得していない様子をみせたが、勝利という結果を評価した。
「試合を支配して勝ち点3を獲得でき、嬉しく思う。もっともっと良い面を見せられたはずだけどね。でも、順当な勝利を収められた。普段なら、アルテン・フェルステライの試合は別の雰囲気だ。でも、試合内容は僕たち次第。モチベーションや姿勢、自覚の問題でもある」
「もちろん、僕たちはベストを尽くそうとしたし、とても努力した。今のベストを尽くた。新しい状況に対応しなければいけないね。9試合の1つが終わっただけだ。色々なことが起こり得る。いい加減にしてはいけない」
バイエルンGKノイアー、ブンデスで対戦した全クラブからクリーンシート達成
5/18(月) 12:15配信
超WORLDサッカー!から
これぞまさに守護神といったところだろう。バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがまた1つ偉大な記録を打ち立てた。
16日に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中断していたブンデスリーガが、ヨーロッパ5大リーグの先陣を切って再開した。
現在首位に立つバイエルンは17日に再開。アウェイでウニオン・ベルリンと対戦し、0-2で勝利を収めた。
ノイアーはこの日もゴールを守ると、約2カ月ぶりの実戦も危なげなくプレー。クリーンシートで試合を終えた。
『OptaFranz』によると、ノイアーはこの試合でウニオン・ベルリンを相手に初めてクリーンシートを記録。今シーズンのホームゲームでは1失点を喫していた。
これにより、ノイアーはブンデスリーガで対戦したことのある35チーム全てからクリーンシートを記録したこととなった。
レワンドフスキが再開祝う26点目!! 王者バイエルンが8連覇へ白星リスタート
5/18(月) 2:58配信
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガは17日、第26節2日目を各地で行い、首位バイエルンはアウェーでウニオン・ベルリンと対戦し、2-0で勝利した。負傷から復帰したエースFWロベルト・レワンドフスキがPKで先制点を挙げると、DFベンジャマン・パバールが追加点。ブンデスリーガをリードする王者が前人未到の8連覇へ、白星リスタートを切った。
新型コロナウイルスの影響により、3月半ばから中断していたブンデスリーガがいよいよ再開し、ドイツ王者がアウェーに乗り込んだ。バイエルンは前半18分にセットプレーからビッグチャンスを迎える。
右コーナーキックをDFヨシュア・キミッヒが蹴り込むと、MFレオン・ゴレツカ、MFセルジュ・ニャブリが頭でつなぐ。待ち構えたMFトーマス・ミュラーがこれをプッシュし、ゴールネットを揺らした。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でミュラーがオフサイドの判定となり、得点は取り消された。
それでも、先手を取ったのはバイエルンだった。前半36分にゴレツカがPKのチャンスを獲得する。キッカーはレワンドフスキ。右足できっちりと沈め、チームの再開“1号”となる今季26得点目をマークした。
1-0で前半を折り返したバイエルンは後半35分にダメ押しゴール。キミッヒが右コーナーキックを蹴り込み、パバールがヘディングシュートでネットを揺らした。バイエルンは2-0で完封勝利をおさめ、中断期間を挟んで5連勝を飾り、12試合無敗(11勝1分)。2位ドルトムントを再び4差に引き離した。
バイエルンFWレワンドフスキが最速ペースで5年連続の偉業! 今季公式戦34試合で40得点に
5/18(月) 5:49配信
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガが17日に再開し、バイエルンは敵地でウニオン・ベルリンに2-0で勝利。エースFWロベルト・レワンドフスキが先制点を挙げ、今季公式戦40点目をマークした。
新型コロナウイルスによるリーグ中断が解け、ブンデスリーガは16日から再開へ。前人未踏の8連覇を目指す首位バイエルンは無観客の中で勝利を目指した。前半36分、MFレオン・ゴレツカがPKのチャンスを得ると、キッカーはレワンドフスキ。冷静に右足でゴールを決め、バイエルンの再開1号を飾った。
データサイト『opta』のツイッター(@OptaJose)によると、レワンドフスキはこのゴールで5年連続となる公式戦40得点を記録。今季はブンデスリーガで24試合26得点、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で6試合11得点、DFBポカール(国内杯)で3試合3得点を挙げた。過去5年間では、2015-16シーズンに公式戦51試合42得点、16-17シーズンに47試合43得点、17-18シーズンに48試合41得点、18-19シーズンに47試合40得点となっており、自身最速ペースでゴールを積み重ねている。
レヴァンドフスキが5季連続の快挙! 今季5大リーグで唯一の40ゴール
5/18(月) 8:45配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが5季連続の40ゴールを達成した。
バイエルンは17日、新型コロナウイルスによる中断後の再開初戦となるブンデスリーガ第26節でウニオン・ベルリンと激突。アウェイでの一戦だったが、前後半に1点ずつを挙げ、2-0の勝利を収めた。
バイエルンのエースであるレヴァンドフスキはフル出場を果たして、40分にPKのチャンスを生かして1ゴール。今季リーグトップの26得点目を挙げ、チームの白星リスタートに貢献した。
これで今季の公式戦得点数においても節目の40ゴール(34試合)に。ドイツ『ビルト』によると、今季の欧州5大リーグでプレーする選手として、最初の40発プレーヤーになったという。
また、データ集計サイト『Opta(@OptaJoe)』によれば、シーズン40発は2015-16シーズンから数えて5季連続。40得点を記録した昨季を上回ることが決定的なペースでの到達となる。
レヴァンドフスキ、5季連続で40ゴール達成…C・ロナウド&メッシに並ぶ
5/18(月) 6:03配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、5シーズン連続での40ゴールを達成した。
バイエルンは17日、ブンデスリーガ再開初戦でウニオン・ベルリンと対戦。39分にレオン・ゴレツカが得たPKをレヴァンドフスキが決めて先制点を奪うと、後半にはバンジャマン・パヴァールが追加点を挙げて2-0と勝利した。
レヴァンドフスキはPKでのゴールで、2019-20シーズンの公式戦において40ゴールを達成。今季はわずか34試合での記録となっている。
レヴァンドフスキはバイエルンでの初シーズンとなった2014-15シーズンは公式戦25ゴールにとどまったが、以降の4シーズンでは、42、43、41、40と毎シーズン40得点以上を記録。今季は例年に勝るハイペースでゴールを量産し、5季連続での40得点となっている。
なお、21世紀に入ってから、5シーズン連続で40得点以上を記録したのはクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシのみ。レヴァンドフスキは偉大な2人に並ぶこととなった。
敵地で勝利したバイエルン、先制点のレヴァンドフスキは5季連続の公式戦40ゴール超え!
5/18(月) 6:50配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第26節が17日に行われ、首位バイエルンはアウェイでウニオン・ベルリンと対戦し、2-0の勝利を収めた。そこで得点を挙げたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが偉業を達成している。
フランスやオランダではリーグ戦の打ち切りが決定した中で、ヨーロッパ主要リーグで一足先にリーグ戦を再開させたブンデスリーガ。再開後の初戦を勝利で飾ってリーグ戦8連覇を目指すバイエルンは前半36分にPKを獲得。キッカーを務めたレヴァンドフスキがこれを冷静に決めて先制に成功した。後半に入り80分にはドイツ代表DFヨシュア・キミッヒのコーナーキックにフランス代表DFベンジャマン・パヴァールが頭で合わせて追加点を挙げ、2-0で着実に勝負を物にした。
この試合で得点したレヴァンドフスキは今シーズンの公式戦(ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、DFBポカール、スーパーカップ)35試合で40ゴールを達成。これにより、同選手は2015-16シーズンから5シーズン連続で公式戦40点の大台を突破した。しかも今シーズンは過去最速で40ゴールを超えており、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)では1試合に1点以上のペースで得点を重ねている。リーグ戦は残すところ8節、DFBポカールでもチームは準決勝に駒を進めていて、さらなる得点も期待される。レヴァンドフスキはまさに世界屈指のストライカーといえるだろう。
Bミュンヘン・レバンドフスキ5季連続40得点達成
5/18(月) 12:32配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
新型コロナウイルスの感染拡大による約2カ月間の中断が明けたドイツ1部リーグで17日、8連覇を目指す首位バイエルン・ミュンヘンはFWレバンドフスキ(31)のゴールなどでウニオン・ベルリンを2-0で退け、再開初戦を白星で飾った。
レバンドフスキは前半40分にPKを冷静に決めて得点ランク首位を独走する今季26ゴール目。欧州チャンピオンズリーグ(CL)などを含めると、公式戦34試合の出場で通算40得点に到達した。
ドルトムントの19歳FWハーランドが16日のシャルケ戦で前所属のザルツブルク時代を含め今季公式戦通算41得点目をマークしたが、BミュンヘンのエースFWは5シーズン連続での達成となった。
2月に左膝付近の脛骨(けいこつ)を痛め、4週間の離脱がクラブから発表されたが、中断中にその負傷も癒え、再開初戦で結果を残した。Bミュンヘンのフリック監督はクラブの公式サイトで「最初はスムーズでなかったかもしれないが、結果には満足している。レバンドフスキのプレーも非常に良い印象を持っている。彼はトップコンディションにある」と話した。
バイエルンが再開初戦で白星、レワンドフスキが公式戦40点目
5/18(月) 10:04配信
AFP BB
【AFP=時事】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第26節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はFWロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が今季26得点目を挙げるなどし、無観客のアウェーでウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)に2-0で勝利。タイトル獲得へ再び歩み始めた。
新型コロナウイルスの影響で3月中旬から中断していたブンデスリーガは16日、欧州主要リーグの先陣を切って再開。バイエルンは、中断前の2試合を負傷で欠場していたレワンドフスキが今季公式戦40点目となるPKを前半に決めると、終盤にはDFベンジャミン・パヴァール(Benjamin Pavard)がヘディングで追加点を挙げて2か月ぶりの一戦を制し、2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差を4のままとした。
バイエルンは26日、前日のルールダービーでシャルケ04(Schalke04)を4-0で下したドルトムントとの大一番を迎える。試合はこの日と同じくリーグが定める厳格な衛生ガイドラインに従い、無観客で行われる。
バイエルンのキャプテンを務めるGKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は試合後、「ファンが不在で騒がしさがないから、一瞬一瞬がとても長く感じると言わざるを得ない」とコメントした。
「いつものアルテン・フェルステライ(Stadion An der Alten Forsterei)とは違った雰囲気だったが、重要なのはモチベーションや姿勢」「取り組むべき課題はまだあるが、試合を支配し、3ポイントを持ち帰ることができうれしい」
早い時間帯に行われた試合では、ケルン(1. FC Cologne)がホームで2点をリードするも、下位マインツ05(Mainz 05)と2-2でドロー。ゴールを挙げたケルンのFWマルク・ウート(Mark Uth)は、「観客がいてもいなくても、2-0でリードしたらそのまま試合を締めくくらねばならない」といら立った。
一方、マインツのスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー(Rouven Schroeder)氏は、「ストリートサッカーのようだったが、われわれにとっては重要な一戦」「何週間も空いた後の試合にしてはとても良かった。選手たちは後れを取りたくなかった」と語った。 【翻訳編集】 AFPBB News
レバンドフスキ、5年連続公式戦40ゴール達成。メッシ&C・ロナウドに続く記録
5/18(月) 15:44配信
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、5シーズン連続での公式戦年間40ゴール以上を達成した。サッカー界でわずか3人目の快挙と報じられている。
新型コロナウイルスの影響により中断されていたブンデスリーガは先週末から無観客試合の形で再開。バイエルンは現地時間17日にアウェイでウニオン・ベルリンと対戦し、2-0の勝利で5連勝を飾った。
レバンドフスキはこの試合で前半にPKでの先制ゴールを記録。今季リーグ戦での得点数を26点とし、RBライプツィヒのFWティモ・ヴェルナーと5点差で得点ランキング首位に立っている。
チャンピオンズリーグでも11ゴール、DFBポカール(ドイツ杯)でも3ゴールを挙げているレバンドフスキは、これで今季合計40得点。昨季の得点数に並ぶとともに、5シーズン連続での40得点を達成している。
過去4シーズンはバイエルンでそれぞれ42点、43点、41点、40点を記録。その4年間では合計195試合の出場で166点を挙げていたが、今季は34試合で40得点と得点ペースをさらに伸ばしている。
5シーズン以上の40得点達成者は他にリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドのみだという。メッシは昨季時点で10シーズン連続、C・ロナウドはレアル・マドリード在籍時に8シーズン連続の40得点以上を達成していた。
381万人見た…ブンデス有料ch視聴者数最高更新
5/18(月) 9:52配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
16日に今季再開したドイツ・ブンデスリーガの視聴者数が、有料チャンネル大手スカイ・ドイツで記録更新となる381万人になったと17日にドイツ紙ビルトが報じた。
これまでの通常のブンデスリーガ中継の2倍以上となる数字だったという。同紙は「無観客試合のブンデスリーガに興味がないといったファンが多いと誰が言ったでしょうか?」との見出しをつけ、世界の主要リーグに先駆けて試合再開したことへの注目度の高さを強調していた。
「ブンデスが希望に」…バイエルンCEOルンメニゲ氏、再開した自国リーグに期待感
5/18(月) 13:42配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンの現最高経営責任者(CEO)のカール・ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長が、16日に再開したブンデスリーガについて言及した。17日に、ベルギーメディア『HLN』が報じている。
新型コロナウイルスの影響で2019-20シーズンを中断していたブンデスリーガだったが、ドイツ国内の新規感染者数が減少したこともあり、16日にシーズンを再開させた。欧州主要リーグで初の再開に踏み切ったブンデスリーガについて、ルンメニゲ代表取締役社長は大きな期待感を寄せている。
「シーズン再開に満足している。だけど、我々はまだ政府や当局の要求にきちんと対処していく必要があるんだ」
「ドイツでは、物事が順調に進んでいると感じている。ブンデスリーガの再開は、他国のリーグに希望を与えているよ。各国リーグの選手たちが再びプレーできる可能性を抱けるのは、とても幸せなことだ」
「健康よりも金が大事」ブンデス再開も国内では強い拒否反応
5/18(月) 15:07配信
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガは予定通り16日に再開したが、国内では依然として反対の声が大きいようだ。独『ドイチェ・ヴェレ』などが伝えている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中断していたブンデスリーガが約2か月ぶりに再開した。他の欧州主要リーグに先駆けての再開は注目を集めたが、現状での試合開催は選手たちの健康を脅かすリスクもあり、時期尚早という声も大きい。
16日、ケルン対マインツの一戦が行われたラインエネルギーシュタディオンの周辺には、「健康よりも金が大事。どんな価格でもブンデスリーガ」と、再開を批判するポスターが貼られた。一部のファンは「ゴーストゲーム(無観客試合)に反対」「ソファーじゃなくてスタジアム!」と書いたソファーを置き、拒否反応を示したようだ。
他国に比べて新型コロナウイルス感染者の致死率が低いとはいえ、ドイツでも8000人近い死者が出ている。報道によれば、コロナ禍で無観客開催に踏み切った背景には高額なテレビ放映権料を確保するためという事情もあるだけに、国内ではドイツサッカー連盟(DFB)への反発が強まっている。
リーグとクラブの存続のためにブンデスリーガは再開に至ったが、記事では「クラブの巨額の支出をカバーするために放送収入に依存しているという事実は、何かが根本的に間違っている」と指摘。サポーターグループからは「ゴーストゲームは解決策ではない」「サッカーは隔離されている」という声が出ている。
ラ・リーガ会長が“お手本”となったブンデスリーガ再開を祝福。6月12日再開希望を強調
5/18(月) 16:02配信
(Goal)
ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、ブンデスリーガの再開を祝福している。『El Partidazo』に語った。
新型コロナウイルスによる約2カ月の中断を経て、ブンデスは16日に欧州4大リーグとして最初に再開。すべての試合が無観客で行われたうえ、ボールパーソンなどスタジアムで試合に参加する人数を極力少なくすることで、感染予防・拡散防止の対策がとられた。
スペインでは27万7000人以上の感染が確認され、死者数も2万7000人以上に上る。ドイツなどを上回り最も新型コロナの打撃を受けた国とされているが、ラ・リーガも6月半ばからの再開を展望している。テバス会長は、ブンデスの例が再開に向けたお手本になると考えているようだ。
「とても嬉しい。ブンデスリーガのCEOを祝福しているよ。とても重要な仕事をしてくれた彼らを、私は非常に誇りに思っている。このお手本の後に続くべきだ」
また、ラ・リーガの再開を巡っては消化試合の多さを鑑みて月曜日開催案も浮上。しかし、スペインサッカー連盟(REFE)のルイス・ルビアレス会長は、ファンが再開そのものや月曜日開催に抗議しているとしてこれに反対している。
試合前
バイエルンは再開初戦で昇格組に挑む…指揮官「サッカーのクオリティだけではうまくいかないだろう」
5/17(日) 21:29配信
ゲキサカ[講談社]
バイエルンは17日にブンデスリーガ第26節でウニオン・ベルリンと対戦。ドイツ王者が8連覇を目指す。
新型コロナウイルスの影響で3月半ばから中断していたブンデスリーガがいよいよ再開。16日からリーグ戦はリスタートを切り、ドルトムントが4-0で勝利を収めて首位バイエルンに勝ち点1差と迫っている。王者は再開初戦でウニオン・ベルリンと対戦。クラブ公式サイトでは、選手や監督が意気込みを伝えている。
チームの大黒柱であるFWトーマス・ミュラーは「この数日間、どれほどの感情とエモーションをトレーニングマッチにおいてすら僕らが膨らませたことか。そこに定期的な対戦へ向けた、僕らの渇望がみてとれるよ」と再会の喜びを語った。一方、昨秋にチームを再起させたハンジ・フリック監督は会見で意気込む。「残り9節、パワーを求められるシーズンだ。この状況に我々がいち早く馴染み、自らの持つクオリティを示すことができるよう願っている」とロケットリスタートを狙っている。
バイエルンは今節帯同しない選手も多い。昨秋に左膝の前十字靭帯を断裂したDFニクラス・ズーレや、くるぶしの手術を行ったMFコランタン・トリッソ、足首の手術を行ったMFコウチーニョはメンバー外に。一方で、負傷から復帰を果たしたFWロベルト・レワンドフスキやFWイバン・ペリシッチ、FWキングスレー・コマンらは出場加納となっている。
フリック監督は昇格組であるウニオン・ベルリンにも油断はない。「我々を待ち構えるのはゴールを一直線に目指すアグレッシブなチームだ。我々はそれに対抗せねばならない」と冷静に分析。「サッカーのクオリティだけではうまくいかないだろう。精神力を発揮し、デュエルを受けて立つ必要がある」と真っ向から戦う姿勢を見せている。
再開初戦に臨むバイエルン指揮官「9試合の小さな大会。ゼロからスタート」
5/17(日) 10:30配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンを指揮するハンジ・フリック監督が、再開初戦のウニオン・ベルリン戦に向けて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
世界的に流行する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月中旬から中断に入ったブンデスリーガだったが、16日に再開。首位のバイエルン(勝ち点55)は12位ウニオン・ベルリン(勝ち点30)のホームに乗り込む。
16日には一足先に試合を行った2位のドルトムントがシャルケとの“レヴィア・ダービー”で快勝。再開初戦での勝利が必要となる中、フリック監督が前日会見で普段とは異なる無観客試合の独特な雰囲気についてコメントしている。
「明らかに異なっている。ファンと感情はサッカーの中で最も重要だ。誰もが観客の前で一緒にプレーをしたいと思っている。条件は誰にとっても同じだ。誰がこの条件を最もうまく扱えるかがカギとなる」
「ここからは、9試合のパワーシーズンで小さな大会だ。ゼロからスタートする。すぐにこの条件に慣れて、自分たちのクオリティを示せると思う」
「チーム自身が自分たちを押し進めることが重要だね。何かが上手くいかなかった場合、チームはそれを受け入れる必要がある。ベンチからもポジティブでやる気を引き起こす効果が与えられるだろう」
また、現在の選手の状況についてもコメント。ケガ人がいるとしながらも、10日から集中的にトレーニングを行い、コンディションは良いと見ているようだ。
「チームのコンディションに満足している。今は、3人がケガで離脱している。フィリペ・コウチーニョ、コランタン・トリソ、ニクラス・ジューレだ。ハビ・マルティネスは、まだ十分ではなく、ランニングのみ行っていた。他の選手は全員起用できる」
「集中的にトレーニングを行い、数日間、フィジカル状態に問題がないかを見ることができた。先週の日曜日にはチーム内で20分3本のテストマッチをした。そこでは非常に高いインテンシティーがあった。ベルリンでもできることを願っている」
「全試合でクオリティを示すことが大事だ。その考え方が大事だ。フットボールでは必須であり、良いプレーをしても、9試合は良い結果で終わらない。どのように我々がしたいかだ」
今シーズンは第9節で対戦し、バイエルンが2-1で勝利を収めている。しかし、今回はアウェイゲームであり、久々の実戦となるだけに、警戒を怠ることはないとしている。
「我々はウニオン・ベルリンと対戦する。チームは素晴らしいメンタリティがある。彼らは昇格して、ホームでバイエルンと戦う。一生懸命にゴールへ向かうアグレッシブなチームだ」
「我々はそれに対抗しなければいけない。サッカーのクオリティだけでは機能しない。メンタリティを持って、デュエルをしなければいけない」
バイエルンに朗報…ブンデス再開初戦でレヴァンドフスキ、コマンらが復帰へ
5/17(日) 13:09配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ再開を17日に控え、バイエルンが現在の選手の負傷状況を報告した。クラブ公式HPが16日に伝えている。
ブンデスリーガ中断前最後の一戦、3月8日に行われた第25節アウクスブルク戦以前から長期離脱を強いられているドイツ代表DFニクラス・ズーレは引き続きメンバー外に。フランス代表MFコランタン・トリッソはくるぶしの手術、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは足首の手術のため、今回の遠征には帯同しないことが決まっている。元スペイン代表MFハビ・マルティネスについては試合の直前に判断が下されるようだ。
一方で、今季のブンデスリーガで23試合に出場し25ゴールを挙げているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがチームに復帰する。同選手は2月25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのチェルシー戦終了後、左ひざ関節部分のけい骨骨折と診断されていた。レヴァンドフスキの他にも、くるぶしの骨折により離脱していたクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ、前述のチェルシー戦で大腿筋を負傷していたフランス代表FWキングスレイ・コマンも起用可能となっているようだ。
バイエルンがウニオン・ベルリンの本拠地に乗り込む一戦は、現地時間17日の18時(日本時間で18日の1時)にキックオフを迎える。
ウニオン・ベルリン、指揮官が義父訃報で離脱…再開初戦の相手はバイエルン
5/16(土) 10:45配信
超WORLDサッカー!から
いよいよ再開となるブンデスリーガだが、ウニオン・ベルリンはその初戦を指揮官不在で臨まなければならないようだ。
世界的に流行する新型コロナウイルスの影響で3月中旬から中断に入ったブンデスリーガ。エールディビジやリーグ・アンの打ち切りが決定したなか、16日から無観客開催で再開される。
しかし、17日に行われる第26節の再開初戦で首位バイエルンをホームに迎え撃つ11位ウニオン・ベルリンは15日、ウルス・フィッシャー監督の個人的な理由による離脱を発表した。
フィッシャー監督は義父の訃報でベルリンに向かったとのこと。これにより、バイエルン戦で指揮が執れず、チームに戻れるのも2度の検査で陰性が確認されてからになるという。
ウニオン・ベルリン監督指揮できず、不幸で隔離離脱
5/16(土) 10:30配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
ドイツ・ブンデスリーガ、ウニオン・ベルリンのウルス・フィッシャー監督(54)が親族の死去により、17日のバイエルン・ミュンヘン戦を指揮しないと15日、発表された。
同クラブによると、妻サンドラ夫人の父がチューリヒの病院で亡くなったという。同監督は12日にチューリヒに向かい、義父のために妻と娘2人とともに入院先に駆けつけた。16日にはベルリンに戻るが、ドイツ・サッカーリーグの独自ルールとなる試合1週間隔離から離脱したため、週末はチーム合流できない。あらためて2回の新型コロナウイルス検査を受ける必要がある。
ウニオン・ベルリンののディルク・ツィングラー会長(55)は「この困難な時期にフィッシャー家に哀悼の意を表します。チームはコーチ陣が試合の準備に集中しました。またフィッシャー監督が戻って指揮を継続できることを願っています」と声明を出した。
ブンデスリーガ再開…無観客の“ルール・ダービー”など5試合始まる 欧州主要リーグ最速
5/16(土) 22:44配信
スポーツ報知
欧州主要リーグでは初の再開となるブンデスリーガは、ドイツサッカー連盟とともに50ページにも及ぶ綿密なガイドラインを策定した。
再開に向け、外部との接触を避けるために、7日間のホテルで隔離生活を義務づけた。歯磨き粉などを買いに出かけたアウクスブルクのヘンリヒ監督は、ガイドラインを破ったとして、16日のウォルフスブルク戦ではベンチ入りしない。
無観客開催時にはスタジアム内部、スタンド、スタジアム周辺の3つにゾーンを分け、それぞれに入れる人数を設定。全部で300人程度となっている。テレビを除く記者も10人しか入れない。また選手たちもベンチだけでなく、スタジアムの通路ではマスクを着用することが義務づけられている。