チアゴがバイエルンに来たのが2013年
加入当時驚いたのがラームの完璧さだった
“彼は正しい判断しか下さなかった”
チアゴ、バイエルン加入後に最も驚いた選手「すべてがシンプルで完璧だった」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのMFチアゴ・アルカンタラが『Goal』の独占インタビューに応じ、加入当時の思い出について語った。
チアゴはバルセロナの下部組織で育ち、2013年にバイエルンへと移籍。リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタといったスター選手とともにプレーした経験を持つチアゴだが、バイエルン加入時に驚いたのはフィリップ・ラームだったという。
「彼にとってみればすべてがシンプルで、でも完璧なものだったんだ。彼は正しい判断しか下さなかった。それを見ることができて、そしてキャプテンの彼に率いられたことは素晴らしいことだった。彼と同じチームでプレーできたことを誇りに思うよ」
また、今夏にドルトムントへと復帰したマッツ・フンメルスについても言及。バイエルンは惜しむことになると話した。
「マッツは素晴らしい選手だし、これまでに築いてきたキャリアはとても偉大だ。本当にすごい選手だよ。絶対に彼を惜しむことになるだろうね。素晴らしい選手であるだけではなく、人間性も素晴らしかったから」