リベリー、ロッベンが抜けたサイドと華を求め
サネに絞ったがなかなか決まらない
そこにコバチが獲得に自信あるとコメントするも
言い過ぎたと謝罪
しかし総額240億円というバイエルンとしては
出せるが出さない金額を投入しオファーという記事も
バイエルンが異例の声明を発表…独メディアのサネ獲得報道を全面否定
(Goal)
2018-19シーズン終了後に長年チームを牽引したフランク・リベリーとアリエン・ロッベンが退団したバイエルン。その代役として、マンチェスター・シティFWサネをメインターゲットに据えていることが複数メディアで報じられている。ニコ・コバチ監督も先日、同選手の獲得に向けて「とても自信がある」と公言している。
そんな中1日、今夏の移籍市場序盤から追いかけてきたサネをバイエルンがついに確保したとドイツメディア『キッカー』や『ビルト』などが報道。移籍金としてブンデスリーガ史上最高額となる1億ユーロ(約119億円)が支払われ、双方は年俸2000万ユーロ(約24億円)の5年契約を結んだとされている。
しかし同日夜、バイエルンは公式ツイッターアカウントでクラブとしての声明を発表。そこには「リロイ・サネがFCバイエルンへの加入を決めたと本日報道されたニュースは、事実と一致するものではない」とドイツ大手メディアの報道が虚偽であると主張している。
マンチェスター・Cは依然としてサネを売却する意思はないとされているが、ドイツ代表FWの去就はどのような形で決着するのだろうか。
バイエルン指揮官コバチ、サネ獲得へ強気の発言を謝罪「ペップには謝った」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、リロイ・サネについての言葉に関して謝罪している。
バイエルンは今夏、マンチェスター・シティのサネ獲得を目指している。そして先日には、コバチが「実現することにとても自信がある。我々が彼を確保できると確信している」とコメント。しかし、この発言をカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが問題視し、「マンチェスター・シティとジョゼップ・グアルディオラとの関係はいいし、サネはシティとの契約下にある選手だ。この発言はあまりいいものではない」と話す。
すると、コバチ監督も30日のアウディカップ・フェネルバフチェ戦後に謝罪することに。「ペップとは話したし、この件については謝った。クラブにも謝りたい。少し攻撃的すぎたコメントだった」と明かしている。
サネ獲得のためにもシティとの関係性を重要視していることがうかがえるバイエルン。この心遣いがビッグディール実現につながるのだろうか。
バイエルン、約240億円でついにザネ獲得か。契約期間は最大5年と独紙が報道
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンはマンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネの獲得に迫っているようだ。1日付けの独紙『ビルト』が報じている。
同紙はザネ自身がバイエルンでプレーしたいというサインを送っていると伝えている。なお契約期間は4年から5年になる模様で、移籍金の総額は200億ユーロ(約244億円)と予想している。
今夏の移籍市場でのトップターゲットとしてザネに狙いを定めたバイエルンは、同選手の獲得に向けシティとの交渉を行っていることを公言してきた。しかし度重なるバイエルンのオファーをシティ側は拒否、ザネ自身もシティ残留を希望しているとこれまでは伝えられてきた。
なお、先月31日付けの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』ではバイエルンがレバークーゼンに所属するジャマイカ代表FWレオン・ベイリーの獲得に迫っていると報じていた。果たしてザネを巡る一連の移籍騒動はどのような決着を迎えるのだろうか。
サネ移籍交渉がついに決着か バイエルンがシティに最終オファー
SPORT.es/スポルト
バイエルン・ミュンヘンはレロイ・サネ獲得の最終オファーをマンチェスター・シティに提示している。
同選手の最近の活躍を踏まえた上で、将来的な見込みを検討した結果だとドイツ紙 『Bild』が報じた。
バイエルンのCEOカール=ハインツ・ルンメニゲが彼と契約する可能性について、監督ニコ・コヴァチに告げたようだ。その後、ここ数日間はこの契約締結ついてより多くのコメントが寄せられている。
最近ではペップ・グアルディオラのマンチェスター・シティが、サネの代わりにレアル・ソシエダのミケル・オヤルサバルの獲得を準備していると言われている。
昨シーズン、サネはプレミアリーグで31試合をプレーし、10得点と11のアシストという結果を残している。
現在はバイエルンとの契約に関する噂が加熱するあまり、サネ自身はプレーする時間を楽しめていないようだ。