元バイエルンで現在ユヴェントスのマンジュキッチ
33歳のマンジュキッチを復帰させるプランも
監督にとっては嬉しい補強
バイエルン、マンジュキッチ復帰を画策か…レヴァンドフスキのバックアッパーに
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンがユヴェントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの復帰を画策しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
33歳のマンジュキッチは2015年からユヴェントスでプレー。主力選手としてセリエAの連覇に貢献してきたが、新シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の就任によりベンチスタートとなる見込み。昨季は公式戦33試合に出場し、10ゴールを挙げたが、今夏にはマウロ・イカルディが加入する噂もあり、退団の可能性が高まっている。
契約は2021年まで残しているが、移籍金は1800万ユーロ(約22億円)ほどになる見込み。バイエルンはロベルト・レヴァンドフスキのバックアッパーとしての獲得を考えているようだ。指揮官のニコ・コバチとはクロアチア代表時代(2013〜2015年)に共闘しており、再会することとなる。加えて、マンジュキッチは2013年にバイエルンの3冠に大きく貢献しており、実現すれば2014年以来の復帰となる。
なお、マンジュキッチについては国内のライバルである、ドルトムントも注視している。いずれにせよユヴェントス退団の可能性は高まっているようだ。