イタリアから人気のベナティア
ローマ、インテル、ユヴェントスとイタリアのトップが欲しがる
しかし本人はチャンピオンズ・リーグで優勝したい
今回はユヴェントスが凄かったが目標達成にはバイエルン
バイエルン・ミュンヘンDFメフディ・ベナティアが、この夏の移籍の可能性を否定した。イタリア復帰はないのかもしれない。昨年夏、ローマからバイエルンに移籍したベナティアは、高い移籍金に見合ったパフォーマンスではなかったとの批判も浴びた。そのベナティアへの関心が報じられていたのが、復活を目指してロベルト・マンチーニ監督が補強を望んでいるインテルだ。また、イタリア王者ユヴェントスもベナティアへの関心を噂されていた。だが、ベナティアは地元モロッコのメディアで、次のように話している。イタリアやドイツの複数メディアがコメントを伝えた。「毎年、僕の移籍の可能性が騒がれる。でも、僕はバイエルンと契約を結んでおり、それをまっとうしたいというのが現実だ」「僕らはチャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナに負けた。次はリベンジしたいんだ。クラブの目標は欧州制覇だからね。だから、移籍の可能性は排除する」(Goal)