ユヴェントスにレンタル中のベナティア
ユヴェントスは20億円出して買うらしい
やっぱりイタリアがあっていた
ユヴェントス、来季もベナティアの活躍に期待…バイエルンから20億円で買い取りへ
(Goal)
ユヴェントスはバイエルン・ミュンヘンからレンタルしているDFメフディ・ベナティアの買い取りを行使するとみられる。『Goal』の取材により明らかになった。
モロッコ代表のベナティアはフランス生まれの29歳で、昨夏バイエルンからユヴェントスへレンタル加入。当初は出場機会に恵まれず、ユヴェントスが買い取りを行う可能性は低いとみられていた。しかし最近の試合では先発の機会が増え、10日に行われたミラン戦(2-1でユヴェントスが勝利)では先制ゴールも決めている。
ユヴェントスのセンターバックは、主力のDFアンドレア・バルザーリが今年で36歳、DFジョルジョ・キエッリーニも33歳を迎えるため高齢化が進んでいる。
ユヴェントスには期待の若手であるDFダニエレ・ルガーニが所属しているほか、2018-19シーズンに向けてアタランタのDFマッティア・カルダーラも確保している。しかし両者ともまだ22歳と経験に乏しく、ユヴェントスは来シーズンに向けて、経験豊富なベテランを完全移籍で獲得することを決断した。
なお、買い取り期限は5月30日となっており、ユヴェントスはバイエルンに対して期日までに1700万ユーロ(約20億円)の移籍金を支払わなければならない。