チェルシー所属、U-19イングランド代表の
カラム・ハドソン・オドイ18歳に興味
移籍金は18億円、ライバルはドルトムント
バイエルン、ライバルの“先例”にならってチェルシーの新生FW獲得に興味
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンがチェルシーに所属するU-19イングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が28日に報じている。
同メディアよるとバイエルンは1月の移籍市場での獲得を目指しており、移籍金として1300万ポンド(約18億円)を準備しているという。一方のチェルシーは同選手をクラブ下部組織の最高傑作と見なしており、移籍する場合には買い戻すことが可能な条項を付与することを希望しているようだ。
ドルトムントは昨夏、マンチェスター・Cからハドソン・オドイと同い年のFWジェイドン・サンチョを獲得し、イングランド代表にも上り詰めた同選手は現在ブンデスリーガで首位を走るチームの攻撃を牽引している。また、アーセナルからホッフェンハイムへレンタル移籍中の同国U-19代表FWリース・ネルソンもドイツの舞台で躍動しており、このような成功の“先例”もバイエルンの方針に影響しているようだ。
ブンデス2強がチェルシーの18歳FWに興味。バイエルンは18億円用意か?
フットボールチャンネル
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントとバイエルンがイングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWカラム・ハドソン=オドイに興味を示したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の28日に報じた。
バイエルンは今冬の移籍市場での獲得に向けて、準備を進めていて、1300万ポンド(約18億円)を用意していると伝えられている。だが、オドイには同じブンデスリーガのドルトムントも獲得に興味を示しているようだ。ブンデスの2強がチェルシーの若手争奪戦を繰り広げる。
オドイはチェルシーのユース出身で、今季プレミアリーグに1試合出場している。指揮官マウリツィオ・サッリも期待する若手のホープだ。同指揮官はオドイ移籍に買い戻しプラン付きの契約で放出する考えのようだ。