レアル移籍が噂されるレヴァンドフスキがどう活躍するのか?
ハメス・ロドリゲスのレアルへの復讐
「レアルを倒せるのはバイエルンだけだ」
バイエルン・ミュンヘン vs レアル・マドリーまさに王者対決
レアル・マドリーとの欧州CL準決勝へ…現地紙「ハメスは復讐を求めている」
ゲキサカ[講談社]
バイエルンは25日、レアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝に挑む。今季加入したMFハメス・ロドリゲスにとっては、満足に出場機会を得られなかった“古巣”との対戦。「ハメスは復讐を求めている」とスペイン紙『マルカ』が報じている。
J・ロドリゲスはブラジルW杯直後の2014年夏、ポルトからR・マドリーに移籍。1年目は公式戦46試合で17得点16アシストを記録した。しかし、カゼミーロの台頭で中盤の編成が変更されると、徐々に出番を失うようになった。
ジネディーヌ・ジダン監督の就任以降は、重要な試合でメンバーを外れることが多く、昨季欧州CL決勝ではベンチにも入れず。シーズンオフには出場機会を求め、バイエルンに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、前人未到の国内リーグ6連覇に貢献していた。
取材に対しては「マドリー戦に準備はできているかって?もちろんさ」と手短に答えたといい、J・ロドリゲスはホームで迎えるレンタル元との一戦に出場する見込み。記事では「彼ら(R・マドリー)が間違っていたと証明することだろう」と述べられている。
マドリー、CLでの戦いは厳しいものに?準決勝でバイエルンと対戦
(SPORT.es)
マドリーは日本時間4月25日(水曜日)3時45分から行われる準決勝ではバイエルンと対戦する。同クラブは残り3試合となった今年のブンデスリーガでも優勝しており、リーグ6連覇を達成している。さらに、日本時間4月23日の時点で2位のシャルケに20以上の勝ち点差をつけている。
中でもエースのレバンドフスキはここまで28ゴールをあげている。そして注目はマドリーからレンタル移籍中のハメス・ロドリゲスだ。同選手は既にバイエルンが完全移籍で買い取る可能性が高いと言われている。同選手はバイエルン移籍後に目覚ましい活躍をとげており、高い評価を得ている。マドリーにとっては、バイエルン戦は厳しい戦いになることが予想される。
ロナウドとレバンドフスキのエース対決とハメスがマドリーとの試合でどのようなプレーをみせるのかに注目したい。
「レアルを倒せるのはバイエルンだけ」 CL王座奪還へ、クラブ幹部が王者撃破に自信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ブンデスリーガ6連覇を達成したバイエルン・ミュンヘンは、今季国内カップのDFBポカールでは決勝、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4に進出しており、三冠達成の可能性を残している。5季ぶりの優勝を目指すCLではレアル・マドリードとの準決勝を控えるが、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは王者を倒せるのはバイエルンだけと、自信を示している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
「レアル・マドリードを倒すためには2試合に勝つ必要がある。それができるチームがあるとすれば、それはバイエルンだろう」
ルンメニゲ氏はCLで2連覇中の“白い巨人”に勝てるのはバイエルンだけだと豪語している。「我々のチームは非常に優れた個のクオリティーがあり、ユップ(・ハインケス)は素晴らしい方法でパズルのピースを上手く一つにしている」と監督、選手ともに賛辞を送った。
「妬みや自己中心さもない。偉大なチームスピリットがある」
名将ハインケスがまとめるタレント軍団は、昨季CL準々決勝で敗れたレアルを倒し、12-13シーズン以来となる欧州の頂点に返り咲くことができるだろうか。
ジダン監督、CLバイエルン戦は死闘を覚悟。「アウェイゴールが必要になってくる」
フットボールチャンネル
試合後の監督会見でジダン監督は今回の引き分けが25日に行われるCL準決勝1stレグの対バイエルン・ミュンヘン戦に悪い影響を与えるかとの質問に「我々のチームがこの時期に上達することはない。今必要なのは休息を取る事だ」と答えた。
「ユベントス戦や今日のビルバオとの戦いでもそうだったが、我々は多くのチャンスを潰してきている。ホームでの戦いでポジティブになるには25日に行われるバイエルン戦でアウェイゴールが必要になってくるだろう」と決勝進出に向けての意気込みを語っている。
なお25日にバイエルンに乗り込むマドリーは5月1日に本拠地で戦う。前人未到のCL3連覇を目指す“白い巨人”は“ドイツ王者”を倒すことが出来るのだろうか。
レアル会長、前人未踏の“CL3連覇”を予告 「新たな記録を作り、伝説に加える」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間25日に準決勝、バイエルン対レアル・マドリードの第1戦を迎える。通算二度目の3冠を狙うバイエルン、前人未到の3連覇を目指すレアルのマッチアップに世界中から注目が集まるが、剛腕で知られるレアルのフロレンティーノ・ペレス会長が13度目の欧州王座をサポーターに約束したとスペイン紙「マルカ」が伝えている。
リーグ戦、国王杯ともに振るわない戦いとなったレアルにとって、今季残されたタイトルはCLのみとなっている。CL決勝トーナメント1回戦でパリ・サンジェルマン(PSG)を撃破し、続く準々決勝ユベントス戦もポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドキックなどもあり、各国王者を撃破した。そして準決勝はブンデス6連覇を決めたバイエルンとタフな日程が続く。
クラブ関係のイベントにGKケイラー・ナバス、DFナチョ・フェルナンデス、そしてラウール・ゴンザレス氏らOBと出席した同会長は「バイエルンは非常に強い相手で、とても難しい試合になることは分かっている」と相手をリスペクトしたが、このように話している。
「選手たちはその魂を見せつけてくれるはずだ。我々は偉大なコーチを有しているし、私は人間として可能な欧州カップ制覇は全てできると信じている。新たな記録を作り、伝説に加え続ける。それこそがレアル・マドリードなのだ」
欧州で抜群の強さを誇る“白い巨人”のプライド。「タイトルで見ても歴史的な時代なのだ。CL連覇を経験したクラブは我々以外なく、4シーズンで3回も制覇しているのだから。多くの相手が我々の団結力を撃破したいと思っているが、今後数年間このまま継続しようとしている」と同会長は語っている。
勝利、タイトルが義務付けられるクラブにあって、会長の“3連覇予告”は信任を得るために必要な行動なのかもしれない。
バイエルンOBがC・ロナウドに懇願?「本来であれば違いをつくる選手だが…」
(Goal)
マテウス氏は、決戦を前に次のように話している。スペイン『EFE通信』がコメントを伝えた。
「バイエルンには偉大な選手が揃っているし、大きなスピリットがある。だがレアル・マドリーは素晴らしいチームだ。それだけではない。ロナウドという違いをつくる選手がいる。ただ、バイエルン戦では違いをつくらないでほしいね」
「レアル・マドリーがバイエルンより優れているとは言えないだろう。両チームともに、フットボールで歴史を築いてきた。最終的にはチームスピリットが結果を左右するかもしれないね」
マドリーは準々決勝で”疑惑のPK”により、ユヴェントスを下している。マテウス氏は一連の騒動にも触れた。
「あのPKは、吹く審判もいれば、吹かない審判もいるだろう。チャンピオンズリーグの準々決勝、準決勝、決勝というのは、ディテールで決まってしまう。フットボールは不条理なんだ」
「試合の盗難」という悪評に…バイエルン戦前にレアル・マドリーが募らせる危機感
(Goal)
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督と選手たちは重要な試合を前に危機感を抱いているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
チャンピオンズリーグ準々決勝でユヴェントスを下して準決勝進出を決めたマドリー。だが第2戦で終了間際にMFルーカス・バスケスが相手DFメディ・ベナティアに倒されて獲得したPK(クリスティアーノ・ロナウドが得点)は物議を醸し、「試合の盗難」とさえ形容された。
ジダン監督は先日、「『試合の盗難』を話題にされていることに憤りを感じる。我々の功績を羨む人間がいるみたいだね。私は私の選手たちを守る。レアル・マドリーは準決勝進出に値した。ただ、大衆には意見を述べる自由がある。スペインだけではなく、フランスや、国外のメディアでも同じように扱われている」と述べた。
選手たちも指揮官に同調している。MFイスコは「同じ職業において、ふたつの基準がある。恥ずべきことだ」と一蹴し、L・バスケスは「アンチ・マドリディスモがあると感じる。あのPKが、イタリアよりスペイン国内で議論されているんだ。マドリーが8年連続で準決勝進出を決めたから、嫉妬しているんだよ。僕たちが苦しんでいるのを見て、喜ぶ人間は多くいる。それと共存していかなくてはいけない」と語っている。
ジダン監督と選手たちは、この「キャンペーン」が準決勝バイエルン・ミュンヘン戦に何らかの影響を及ぼすことを危惧している様子だ。ドイツ王者との一戦で、微妙な判定がバイエルン側に傾けば、マドリーといえどラウンド突破は困難になる。
ビダルのシーズンが終了…CL準決勝レアル戦など大一番の欠場が決定
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、今シーズンの残りを全て欠場することが明らかとなった。
ビダルは先日、練習中に右膝を負傷。手術を受ける必要があり、チャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリー戦出場に暗雲が漂っていたが、ケガの症状は想定よりも重かったようだ。
バイエルンの公式ツイッターは「早くよくなって、アルトゥーロ」とメッセージを送りつつ、「ビダルは昨日手術を受け、シーズンの残りを欠場する」と明らかにしている。
ビダルは昨シーズン、チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦セカンドレグで退場。微妙な判定だったが、数的不利が大きく響いたバイエルンは敗退を余儀なくされた。そのため、今回の抽選が決まった際にはビダルは「リベンジ」と息巻いていたものの、出場は叶わなくなった。
3冠狙うバイエルンに痛手…手術のビダル、今季中の復帰は絶望
ゲキサカ[講談社]
バイエルンは17日、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの手術が成功し、シーズンの残り試合を欠場することを発表した。
ビダルは15日に行われたトレーニング中にヒザを負傷。17日のDFBポカール(ドイツ国内杯)準決勝レバークーゼン戦の前日会見に出席した際にユップ・ハインケス監督は、「彼は滑って足をくじいてしまった。MRI検査の結果、膝に関節遊離体が見つかった。小規模の関節鏡手術を受けなければならない。彼はしばらく試合を欠場することになる」と明かしていた。
すでにブンデスリーガ優勝を決めているバイエルンは、UEFAチャンピオンズリーグでは準決勝、DFBポカールでは決勝まで駒を進めている。3冠を狙うチームにとって、今季リーグ戦22試合6得点を記録するビダルの離脱は痛手となりそうだ。
レアルとのCL準決勝に臨むバイエルンに痛手。MFビダルが手術で今季終了
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンは17日、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが膝の負傷の手術を受けたとして、今シーズン中の残り試合を欠場する見通しであることを発表した。
ビダルは今月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのセビージャ戦で負傷し、前半のうちに交代。その後、15日の練習中に再び同じ箇所を痛めていた。
ビダルは16日にアウクスブルクで手術を受け、剥離した骨片を除去するとともに半月板の修復を行ったとのこと。これにより、「アルトゥーロ・ビダルのシーズンは終わった」と発表されている。
バイエルンの主力が負傷、気になるジダンのリアクションは
(SPORT.es)
レアル・マドリードの指揮官ジヌディーヌ・ジダンはチャンピオンズリーグ準決勝の相手、バイエルン・ミュンヘンのチリ人MFアルトゥーロ・ビダルの負傷や欠場に関する質問に避ける事なく答えた。
アルトゥーロ・ビダルは膝の痛みを解決するために手術を受ける必要があり、準決勝のレアル・マドリード戦を欠場する。
リーガのアスレティック・ビルバオ戦前日記者会見でジダンはビダルの欠場についてこのように答えた。
「それはバイエルン・ミュンヘンの問題だ。彼は重要な選手だ。我々は彼が負傷している事を残念に思うが、何も変わらない。バイエルン・ミュンヘンは同じようにあり続けるだろう。彼らは強力な戦列を擁しており、信頼できる代役を置くだろう。」