日本時間26日(木)3時45分まずはホーム
ハインケスは「ロナウド、ロナウド」って言うけどこっちにはレヴァンドフスキがいるぞ!
ミュラーはこの日のために準備してきた、いい予感がする!
レヴァンドフスキは相手のミスを突くぞ!
キミッヒは初めてのCL準決勝でドキドキ!
ジダンもこの試合に150%の準備をしてきた!
ビダル、さらにアラバもいないがホーム、絶対行ける
欧州CL控えるハインケス監督、「ロナウド? レアルはレワンドフスキの心配をすべき」
(AFP=時事)
「クリスティアーノは信じられないキャリアを築いているが、われわれにはロベルト・レワンドフスキがいる。問題は『誰が彼を止めるのか?』だ」
バイエルンは25日の第1戦でアリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)にレアルを迎え、5月1日の第2戦で敵地マドリードに乗り込む。
ロナウドは今季39試合で42点、レワンドフスキは同43試合で39点を記録しており、試合は最高のストライカーの直接対決となる。両チームはほぼベストメンバーで臨むものとみられているが、バイエルンは太ももを痛めた左SBダビド・アラバ(David Alaba)の回復待ちとなっている。
試合前の注目は、今季チャンピオンズリーグ全10試合で得点し計15ゴールをマークしているロナウドに集まっている。バイエルン戦では通算6試合で9得点を挙げているロナウドは、2試合合計スコア6-3でレアルが勝利した昨季の準々決勝では5得点を記録している。
なお、レアルはバイエルンとの過去6試合で5勝を挙げている。2014年にバイエルンは、ミュンヘンで行われた準決勝でレアルに0-4で敗れ、欧州の舞台でホーム最大の屈辱を味わった。
通算12回欧州一に輝いているレアルだが、選手はアリアンツ・アレーナでの戦いは試練になることを理解している。
レアルのSBダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)は「アリエン・ロッベン(Arjen Robben)、レワンドフスキ、そしてフランク・リベリ(Franck Ribery)はディフェンスが非常に難しい選手だ。どんなチャンスでも決めることができる」と警戒感を示した。
また、準決勝はバイエルンのハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)にとってレアルを見返すチャンスでもある。昨年7月にロドリゲスは、苦しい3シーズンを過ごしたレアルから2年間の期限付きでバイエルンに加入し、輝きを取り戻した。
レアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は「ハメスはサッカーが大好きなので、当然良いプレーをしたいと望んでいるだろう。私に見せるためでも、私が間違っていたと証明するためでもなくね」とコメントしている。
2016年1月にジダン監督が就任すると、ロドリゲスのレアルでの苦難は始まった。ジダン監督の下でロドリゲスの出場機会は限られ、ベンチ生活を余儀なくされた。
「彼が出ていった唯一の理由は、彼がもっとサッカーをしたかったからだ」と話したジダン監督は、ロドリゲスとの関係に問題はなかったと強調している。【翻訳編集】 AFPBB News
昨季準々決勝で敗れたレアルが相手も…ハインケスが大一番に自信「チームは良い感じだ」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、レアル・マドリー戦を控えるチームについて“良い感じ”だと話している。
バイエルンは25日、ホームでチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのレアル・マドリー戦を迎える。昨季も両チームは準々決勝で対戦し、2試合合計6-3でレアル・マドリーがベスト4進出を決めたが、ハインケス監督は現在と以前の状態は異なり、全く別の試合になるだろうと自信をのぞかせている。
「明日の試合では両チームが魅力的なフットボールを我々に見せてくれるだろう。最高の選手たちが集い、オープンな展開になると思う。私にとって決勝進出の本命はいないが、私は良い感じを抱いている。我々はブンデスリーガで成功を手にし、国内カップ戦でも決勝進出を決めた。そして、CLでも決勝に進みたい」
レアル・マドリーを率いた1998年、クラブにとって32年ぶりのCL制覇を成し遂げた当時を振り返ったハインケス監督だが「過去をさかのぼるのは好きではないし、私は今を生きている。準決勝に手が届いたことも素晴らしく名誉ないことで、相手が私の古巣の1つレアル・マドリーだからなおさら最高だ」とコメントを残した。
「良いタイミング」でCLレアル戦迎えるバイエルン、ミュラー「良い予感はしている」
ゲキサカ[講談社]
25日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦でレアル・マドリー(スペイン)をホームに迎えるバイエルン(ドイツ)のユップ・ハインケス監督や選手たちが意気込みを語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。
大会2連覇中のレアルとの対戦を「ハイライト」「サッカーファンにとっての醍醐味」と表現した指揮官は、「情熱、熱意、歓喜、そしてまた恐らく哀惜に満ちた試合」を期待しているようで、「これこそが選手としてトレーニングを重ね、奮励し、準備をしてきた試合だ」と並々ならぬ意欲を持って大一番に臨もうとしている。
その思いは選手も同じようで、FWトーマス・ミュラーは「すべてが懸かっていることは重々承知している」と口にする。そして、「僕らは今、非常に良い状態にあるから、良いタイミングでの試合だ。結果はどうなるかは待ってみないとね。楽な試合には決してならないだろうけど、良い予感はしているよ」と続け、ブンデス6連覇を達成し、17日にDFB杯決勝進出を決めたばかりのチーム状態に手応えを感じているようだ。
また、FWアリエン・ロッベンも「僕らの準備は整っているし、調子は上々だ。これを試合で発揮しないといけない。僕らは自分たちのファンを前にホームスタジアムで戦う、素晴らしい試合になるだろうね」とホームで行われる一戦に向けて意気込みを示している。
レアル戦に臨むバイエルンDFキミッヒが抱負…C・ロナウド封じのカギは?
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、レアル・マドリード(スペイン)をホームに迎え撃つバイエルン(ドイツ)。2連覇中の王者を迎え撃つ一線を前に、ドイツ代表DFジョシュア・キミッヒが意気込みを語った。23日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。
「とても楽しみにしている。チャンピオンズリーグの準決勝ではプレーしたことがないからね。とても楽しみだし、勝てることを願っているよ」
期待感を示したキミッヒは、レアル・マドリードのエースであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて質問を受けると「自分たちはチームとして、相手選手のことを分析するんだ。C・ロナウドのような選手はチーム全体が動くことで、はじめて止められるんだからね」とコメント。個々のマッチアップではなく、チーム全体の戦術がカギを握ると強調した。
「C・ロナウドは(リオネル)メッシと並ぶ、世界最高の選手の一人だ。それは疑う余地もない。でも、大きすぎるリスペクトは何ももたらさないんだよ」
レアル・マドリードは週末、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝開催の関係でリーガ・エスパニョーラの試合が組まれなかった。対するバイエルンは21日にハノーファーとのアウェイゲーム(ブンデスリーガ第31節)に臨んでいる。キミッヒはコンディションの差を指摘されたが、「試合のリズムを保つことができているのは、本当は良いことだと思うよ。週末に試合をしたことが不利になるとは思わない」と意に介していない様子だ。
前回大会では準々決勝でレアル・マドリードに屈したバイエルン。際どい判定にも泣かされた悔しさをぶつけ、リベンジを果たすことはできるだろうか。
レワンドフスキ「レアルが優勝候補と言われるのは当然。だけど…」
ゲキサカ[講談社]
バイエルンは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝でレアル・マドリーと対戦する。FWロベルト・レワンドフスキは前回王者をリスペクトしつつも、勝機はあると見込んでいる。スペイン紙『マルカ』が報じている。
バイエルンは昨季の準々決勝でR・マドリーに敗れており、2013-14シーズンの準決勝に続いて2連敗中。だが、3度目の正直に向けて、エースが語気を強めた。
「チャンピオンズリーグを2連覇したチームが優勝候補と言われるのは当然だよ。だけど、だからといって僕らが負けるわけじゃない」。そう述べたポーランド代表FWは「とにかく集中しなければならない。ミスを突いて、それをものにする必要がある」と勝機のありかを見いだした。
レヴァンドフスキ、CL準決勝へ抱負「レアルが本命なのは間違いないが…」
ゲキサカ[講談社]
25日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、バイエルン(ドイツ)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。2連覇中の王者を迎え撃つ大一番を前に、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが抱負を語った。スペイン紙『アス』が23日に伝えている。
レヴァンドフスキはレアル・マドリードについて「大会2連覇中のチームが突破の本命であることは間違いないだろう」とコメント。相手が優位に立っているという認識を否定しなかった一方で、「ただ“本命”という言葉に、必ず僕たちに勝てるという意味はない」とも語り、バイエルンにも十分なチャンスがあるとの見解を示している。
またレヴァンドフスキは「最近の試合で、自分たちは良い状態にあると示せている」と現在のチーム状態に自信を示した。続けて「完全に集中しなければならないし、相手がミスをした時にはそれをしっかり活かさないといけない」と、集中力が試合のカギになるとの考えを明かし、「自分たちのプレーをすることができれば、レアル・マドリードが苦難に陥る可能性はある」と語った。
一方、CLで好パフォーマンスを見せているレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては「彼がゴールを決めないことを僕たちは願っている」とコメントしつつ、「レアル・マドリードは彼だけのチームではないんだ」とも語り、チーム全体を警戒する必要性を説いていた。
昨シーズンのCLでは準々決勝で対戦し、延長戦の末にレアル・マドリードに屈したバイエルン。「過去は過去で、去年のことはもう頭の中にはないよ」とレヴァンドフスキは語っているが、今シーズンの“リベンジマッチ”では、どのような戦いを見せることになるのだろうか。
レバンドフスキがレアル戦を前に好調をアピール
(SPORT.es)
バイエルン・ミュンヘンのストライカー、レバンドフスキはチャンピオンズリーグ準決勝のレアル・マドリード戦のチームの可能性は自分のゴール次第でもある事を強く認識している。
クラブは選手達に試合数日前からはメディアとなるべく話さないように忠告をしているにも関わらず、彼はクラブ・ブランコを不安にさせるメッセージを送る事を望んだ。
レバンドフスキは現在、1試合平均約1ゴールという素晴らしいシーズンを送っており、個人記録のシーズン43ゴールを超えるためにもレアル・マドリード戦の活躍が期待される。(現在、ブンデスリーガ残り3節時点で35ゴール)
さらにレアル・マドリードは過去にレバンドフスキの得点能力の犠牲者となっている。
2013年、当時まだ彼がボルシア・ドルトムントのシャツを身にまとっていた時、彼はマドリーを相手に準決勝1stレグだけで4ゴールをマークし、クラブ・ブランコを敗退に追い込んだ。 (4-1)
バイエルン・ミュンヘン移籍後、レバンドフスキは昨シーズンのチャンピオンズ準々決勝でレアル・マドリードを相手に 1ゴールをマークしたが、疑惑の判定もあり、敗退を喫した。 ドイツではレバンドフスキの去就について既に選手本人はクラブやチームメイト達に来シーズン、レアル・マドリードと契約を結ぶ事を望んでいると伝えたと報じられているが、果たしてこの試合の結果が彼の去就にも影響する事になるのか注目しよう。
ボアテング 「CR7が最も完成されたストライカー」
(SPORT.es)
バイエルン・ミュンヘンのDFジェローム・ボアテングは、『Kicker』のインタビューに応え、「クリスティアーノ・ロナウドが最も完全なるストライカーであり、相手のゴール前ではまるでゴールマシーンのようだ。ロナウドよりも完全なるストライカーはいない。右足、左足、ヘディングのすべてでゴールを決めることができる。」と語っている。
ボアテングによれば、バイエルン・ミュンヘンは、ロナウドを抑えるためにはチームとしてプレーしなければならないと説明しており、「完全にロナウドを無効にすることはできない。彼はマークを外す優れた感覚とタイミングを知っており、試合で何度もチャンスを作り出す。また、レアル・マドリードのプレースタイルも特別なものであり、それゆえにチームとしてコンパクトに戦う必要があり、相手にできる限りスペースを与えないように努めなければならない。」と述べている。
これまで代表やクラブでもロナウドと対峙してきたボアテングは、「彼との対戦は、ポジティブな経験とネガティブな経験がある。代表では、いつも彼を抑え込むことができており、2014年のワールドカップでは、4-0で勝利している。バイエルンでは、一度マドリーを敗退に追いやっているが、我々は逆に2度敗退に追いやられている。」と説明している。
上述のように、ボアテングは、ロナウドが現代最高のストライカーと語っているが、2014/15シーズンにチャンピオンズリーグにおいて、後世に引き継がれる華麗なドリブルでメッシに得点を許したことを忘れてしまっているようだ。
C・ロナウドに「弱点はない」 CL4強で激突のバイエルンDF、驚異の決定力を称賛
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で“事実上の決勝戦”と目されるレアル・マドリード対バイエルンの第1戦は、現地時間25日にキックオフされる。この大一番での主役候補はやはり、レアルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとなるが、バイエルンでマーカー役が予定されている選手が戦前から“お手上げ発言”をしていると、スペイン紙「マルカ」が報じている。
試合前日会見に臨んだのは、DFジェローム・ボアテングだ。かつてドイツ代表にも名を連ねたセンターバックは、長年にわたってバイエルンの最終ラインを支えているが、今回の対戦ではロナウドとのマッチアップが想定される。
「前に彼と戦ったことがあるのは、自分にとって助けにはなるよね」と話す一方で、今季CLで15得点と得点ランキング首位を独走するロナウドの実力を称えている。
「その数字は彼がどれだけ優れていて、止めることが難しいのかを証明している。弱点がなく、右足だけでなく左足、そしてヘディングでもゴールを決められる。彼はアスリートであるし、ゴールをするとユニフォームを脱ぎ捨てるからね」
ゴール後に自らの肉体を誇示するかのようなパフォーマンスはさておき、準々決勝ユベントス戦でのオーバーヘッドシュートを含めて、あらゆるシュートパターンでも決めきるロナウドの決定力を警戒している。
ボアテングは「僕たちはみんな、くじ運が悪いなと感じるし、少し不公平かなとは感じるよ。でもレアル・マドリードを撃破するのに十分なチームであることも理解しているよ」と、チームで勝てば問題なし、という考えも示している。ブンデスリーガ6連覇を決めた絶対王者は、ロナウドを擁し前人未到のCL3連覇を目論む“白い巨人”をなぎ倒せるだろうか。
アラバ不在 バイエルンに影 代役にはラフィーニャか
(SPORT.es)
腿を負傷したオーストリア代表DFダヴィド・アラバが、25日の欧州CL準決勝対レアルマドリー戦前練習を欠席した。左SBアラバは先週DFBポカールのレバークーゼン戦で腿を負傷し、次戦のハノーファー戦を欠場した。もし欧州CL準決勝マドリー戦に欠場する場合には、代役としてラフィーニャが起用される。
バイエルンの練習場で24日に実施された直前練習で、アラバの姿は最初の15分しか見られなかった。また、アラバと同様に、ノイアーやビダル、コマンもフィジカル面の問題で練習を欠席していた。
日本時間4月26(木)3時45分から行われるマドリー戦のスタメン予想はウルライヒ、キミッヒ、フンメルス、ボアテング、ラフィーニャ、マルティネス、ハメス、ロッベン、リベリー、ミュラー、レバンドフスキとなっている。
また、ノイアーやビダル、コマンといった練習を欠席した選手達が出場できるかどうかはかは不明である。またマドリーの選手とスタッフは現地時間24日の午後に試合前最後の練習を実施する。また、2ndレグは日本時間5月2日(水)3時45分から行われる。
バイエルン、アラバとトリソのレアル戦出場可否は不透明…ビダルらは欠場
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
25日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、バイエルン(ドイツ)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。2連覇中の王者を迎え撃つ大一番を前に、バイエルンの公式HPがチームや選手の状態を伝えた。
バイエルンの公式HPによると、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、フランス代表FWキングスレイ・コマンは負傷の影響でレアル・マドリード戦を欠場する。また、フランス代表MFコランタン・トリソがすねの打撲、オーストリア代表DFダヴィド・アラバが大腿部の負傷で、出場可否は不透明な状況となっている。
ユップ・ハインケス監督は「水曜日(25日)の朝にメンバーを決定する」と慎重な構えを見せつつ、「レアル・マドリードは2シーズン連続で(CLの)タイトルを獲得していて、その意味では彼らに多少の分はあるだろう。だが、我々の状態は非常に良い。我々は卓越したシーズンを戦っているが、CL決勝進出を決めることで有終の美を飾りたいと考えている」と、決勝進出への抱負を語っていた。
バイエルン マドリー戦に闘志 戦う準備は万全
(SPORT.es)
CL準決勝の見逃せない戦いがいよいよ幕を開ける。バイエルン・ミュンヘンVSレアル・マドリードの一戦は日本時間26日(木)3時45分に試合が開始される。バイエルンは今季2位と勝ち点差を20以上つけてブンデスリーガ6連覇を達成した。CL3連覇へ向けて絶対に負けられない戦いとなるマドリーにとって、高い壁が立ちはだかる。
見逃せない一戦を控え、株式会社FCバイエルン代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲは「ついにこの素晴らしい対戦を迎えることとなった。非常に楽しみだ。ユップ・ハインケスと共に過ごす僅かに残された数週間、我々は全てをかけた大一番の戦いへと臨む。」とシーズン終盤戦に思いを馳せた。
さらに、会長のウリ・ヘーネスはドイツとスペインの王者同士が激突する1戦に先駆け、「我々は水曜日、良い結果を残す様努めねばならない。できることならば無失点に抑えたい。」とチームの達成すべき目標について言及した。
バイエルンの主将、トーマス・ミュラーは「全てがかかっていることは重々承知しているよ。」と、絶対に負けられない大事な一戦であることを感じさせるコメントを残している。
ハメスとジダン ミュンヘンでの再会に注目
(SPORT.es)
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが25日(水)の欧州CL準決勝で久しぶりに監督ジダンと顔を合わせる。マドリー時代のハメスはジダンからまるでいないかのように扱われていた。ハメスがジダンへの恨みを晴らすことができるかが注目されている。
サンティアゴ・ベルナベウ時代にジダンからの信頼を全く受けることが無く、飼い殺しにされたハメスは早期の離脱を余儀なくされた。ジダンはハメスの才能を活かすことなく、BBC(ベイル、ベンゼマ、ロナウド)を優遇したために、ハメスはバイエルンへの移籍を決定した。
バイエルンに加入したハメスは居場所を確立し、アリアンツ・アレーナのアイドルとなった。ロベルト・レヴァンドフスキと並ぶ勢いでハメスのユニフォームが売れている。またマドリーはわずか5,500万ユーロ(約73億円)でハメスを売却しているが、マドリーはモナコに8,000万ユーロ(約106億円)を支払い同選手を獲得している。
ハメスが今回のマドリー戦にかける気合は並々ならぬものだろう。ユベントスで不遇時代を経験したアルバロ・モラタは、その後対ユベントス戦でゴールを決めて報復しているが、この試合でもハメスのゴールに期待が集まる。
ジダン監督、バイエルンへ敬意「偉大なクラブ」…CL準決勝へ抱負
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25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのバイエルン(ドイツ)戦を前に、レアル・マドリード(スペイン)のジネディーヌ・ジダン監督が前日会見に出席。アウェイでのファーストレグに向けて抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ジダン監督は「チームは心身ともに良い状態にある。良い試合をするための準備はできているよ。選手なら誰でも、この種の試合には出場したいと考えるものだ。我々は明日、良い試合を見せられることを望んでいる。それを目指している」とコメント。アウェイでの一戦を展望した。
また、敵将のユップ・ハインケス監督については「サッカー界における貢献からいっても、彼には最大限の敬意を持っている。素晴らしい監督であり、称賛の言葉しか出てこない指揮官だよ」と述べ、バイエルンのことを「ただの良いチームではなく、偉大なクラブだ」と称した。
前人未到の3連覇を目指すレアル・マドリードは今大会、決勝トーナメントではパリ・サンジェルマン(フランス)とユヴェントス(イタリア)を破ってベスト4へ駒を進めた。昨シーズンは準々決勝で激突した難敵バイエルンを破り、決勝進出を果たすことはできるだろうか。
レアル、3冠目指す独王者を倒しCL3連覇へ前進なるか。ジダン「試合が楽しみだ」
フットボールチャンネル
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は現地時間25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバイエルン・ミュンヘン戦を前に記者会見に臨んだ。
アウェイでのバイエルン戦に挑むジダン監督は「我々は状態が良い。この調子の良さを活かさなければならない」と現在のチーム状況を分析し「この試合の為に150パーセントの準備をしてきている。試合を楽しみにしている」とリラックスしているようだ。
対戦相手のバイエルンには昨季までマドリーでプレーしていたコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲスがいる。「私は彼を出したくはなかった」と語るジダン監督は「我々の間に問題はないし彼も私に何かを見せつける必要はない」と個人的な対戦ではなくバイエルンとの戦いである事を強調した。
同記者会見にはかつてバイエルンでプレーしていたドイツ代表のMFトニ・クロースも出席し「タイトル獲得に飢えているバイエルンは昨季よりも良いチームだと思う。彼らはトップフォームを維持している」と警戒を強めている。
一方で「CL優勝が我々に残された今季最後のタイトル獲得のチャンスだ。厳しい戦いになる事は分かっているがとにかく決勝に勝ち進んで大会3連覇の偉業を成し遂げたい」と意気込みを語っている。
3連覇狙うレアル、CLバイエルン戦へ全選手招集…敵地で先勝なるか
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レアル・マドリード(スペイン)は24日、翌25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのバイエルン(ドイツ)戦に向けた招集メンバーを発表した。
前人未到の3連覇を目指すレアル・マドリードは今大会、決勝トーナメントではパリ・サンジェルマン(フランス)とユヴェントス(イタリア)を破ってベスト4へ駒を進めた。そして迎える準決勝、敵地でのファーストレグに向けてジネディーヌ・ジダン監督は全選手を招集。総力戦で大一番に臨むこととなった。
レアル・マドリードの招集メンバーは以下のとおり。アウェイゲームで先勝し、優位に立つことはできるだろうか。
誤審を恐れるバイエルン、ベスト8で起きた事件忘れず
(SPORT.es)
バイエルン・ミュンヘンのサポーターや関係者らは、欧州CL準決勝のレアル・マドリード戦を前に不安を抱えている。ヨシュア・キミッヒとトーマス・ミュラーが、前シーズンの欧州CLベスト8の誤審騒動を引き合いに出し、主審への不信感が更に高まっている。
キミッヒはバイエルンがマドリーを下し、決勝に進出できると信じているが、昨年審判の誤審疑惑でマドリーに敗北し、同大会を敗退したことを引き合いに出した。「我々は決勝に進出できると確信している。昨年は誤審という不運を被った。」
一方でミュラーは「マドリー戦では幸運は降ってこないだろう」と、主審からのひいき目の判断は受けることができない、と認めたうえで「意気揚々と行こう。理想的な時期に試合が訪れる。我々は絶好調だ。力を合わせよう、我々のレベルは高く勝利への意欲は強大だ」と語っている。
最後にバイエルンの指揮官ユップ・ハインケスは、マドリーの実力を認めたうえで、「マドリーが強いのは知っているが、我々もまた悪くない」と発言している。
燃えるミュンヘンで誓うはリベンジ。5年前の雰囲気漂うバイエルンが王者を迎え撃つ
(Goal)
「仕返し、復讐」といった強い意味を持つリベンジは安易に使われるべき言葉ではないが、バイエルンにとってレアル・マドリーは近年再び強い思いを持つべき相手となっている。
ここ5シーズンで顔を合わせるのは3度目。過去2回は準決勝、準々決勝でともにレアル・マドリーがバイエルンを沈め、いずれもビッグイヤーを掲げた。しかし、バイエルンに苦手意識があるわけではなく、思いだけが溜め込まれている。特に昨年のラウンド8ではいくつかの疑惑の判定が結果に大きな影響を及ぼした。
ファーストレグでのハビ・マルティネス退場を看過したとしても、セカンドレグでのアルトゥーロ・ビダルのレッドカードは疑問が残るものであった。加えて、延長戦で生まれた3ゴールのうち2つはオフサイドにも見え、当時の指揮官カルロ・アンチェロッティは判定に不満を漏らしている。
こういった背景もあってか、バイエルンの選手たちはベスト4の抽選会が終わり、おそらく最も“ハズレくじ”となったにもかかわらず、反応はポジティブであった。ヨシュア・キミヒは組み合わせが決まる前から「レアルにリベンジしたい」と力強く語り、トーマス・ミュラーも「2012年に決勝へ行ったとき、準決勝でレアルを倒したから良いイメージがあるよ」と話した。
X・アロンソ氏、CL準決勝の古巣同士の激突は「楽しみで仕方ない」
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前人未到の大会3連覇ならびに史上最多の13回目の優勝を狙うレアル・マドリードと、5シーズン振り6回目の優勝を狙うバイエルンが激突する、チャンピオンズリーグ準決勝。ヨーロッパ屈指の強豪同士による大一番を前に、両チームでプレーした経験を持つ元スペイン代表MFシャビ・アロンソ氏が自身の見解を披露した。
2009年夏から5年間をレアル・マドリード、2014年夏から3年間をバイエルンで過ごしたX・アロンソ氏は、古巣同士の対戦に心を躍らせていることを明らかにした。
「両チームの対戦を見られるのは楽しみで仕方ない。このカードは実現する度にヨーロッパを代表する大勝負となって来たので、今回も興奮のるつぼとなるだろう。2試合とも素晴らしい戦いになることを願っている」
25日にアリアンツ・アレーナ、来月1日にサンティアゴ・ベルナベウで繰り広げられる両チームの対戦。セカンドレグをホームで戦えるレアル・マドリードの方が有利との声があるが、X・アロンソ氏は「そうとも限らない」との持論を展開している。
「アウェイゴールの価値を考えると、セカンドレグをアウェイで戦いたいと思う時もある。その一方で、難しい状況ではホームのサポーターの熱い声援が欲しいものだ。それゆえ、どちらの方がいいかは展開次第となる」
バルセロナがローマに大逆転負けを食らい、レアル・マドリードもユヴェントスに冷や汗をかかされるなど、準々決勝ではファーストレグに大勝したチームがセカンドレグで苦戦する姿が見られた。しかし、それでもファーストレグの重要性を説いたX・アロンソ氏は、両チームが注意すべき点を簡潔に述べた。
「ファーストレグが非常に大切となる。準々決勝ではサプライズが見られたし、だからこそフットボールには興奮があるのだけれどね。アリアンツでのバイエルンは本当に強い。それゆえ、マドリーは我慢の展開も覚悟すべきだろう。だが、マドリーは半分のチャンスでもゴールを決めることができる。それゆえ、バイエルンは相手の一瞬の攻撃に気を付ける必要がある」
X・アロンソ氏はさらに、「ここまで来たチームには、いずれも決勝に進むだけの力がある」としたうえ、わずかな隙を見せた方が痛い目に遭うとの見方を示した。
「両チームが形成するブロックが重要となる。どこかのエリアに弱い部分があれば、勝ち抜けを左右する決定的な要素となりかねない。どちらのチームにも、こういった大きな試合になるほど創造力を発揮する偉大な選手がいるからね」
エッフェンベルクのコメント
「彼と対峙するのは避けたい」バイエルンOBが警戒するレアル・マドリーの選手とは?
(Goal)
元バイエルン・ミュンヘンのシュテファン・エッフェンベルク氏が、レアル・マドリーで警戒すべき選手を挙げている。
バイエルンは25日のチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でマドリーと対戦する。この一戦を前にスペイン『アス』のインタビューに応じたエッフェンベルク氏は、ビッグマッチについて次のように語った。
「現役時代だったら、私は(セルヒオ)ラモスと対峙するのを避けたいと思っていただろうね。彼がいなければ、レアル・マドリーはこれほどタイトルを獲得できなかったかもしれない」
マドリーの要がDFセルヒオ・ラモスだと指摘したエッフェンベルク氏だが、MFトニ・クロース、FWクリスティアーノ・ロナウドにも注意する必要があると付け加えた。
「クロースも同じだ。マドリーは彼を獲得して、世界のトップクラスへの道を明確なものとした。ラモス、クロース、クリスティアーノ・ロナウド、この3選手が柱だ。彼らが100パーセントの状態なら、バイエルンには多くが要求されるはずだ」
一方、エッフェンベルク氏はFWカリム・ベンゼマへの批判に首をかしげている。
「質問を1つしてもいいかな? なぜ、ベンゼマはあれだけ批判されているんだい? ベンゼマはクリスティアーノの隣でプレーしている。常にクリスティアーノのために働いている。クリスティアーノの隣でプレーする選手を得点力不足で批判するのは、私には論理的には思えない」
「(トーマス)ミュラーを見てご覧よ。以前は1シーズンに20ゴール以上挙げていた。その理由は、ミュラーが(ロベルト)レヴァンドフスキのために働き始めたことにある。そして、レヴァンドフスキはミュラーのおかげでゴール数を増やしている」