レアル・マドリーの陰謀勝ち - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/05/04
レアル・マドリーの陰謀勝ち

バイエルン vs レアル・マドリー
レアルが神様のおかげなのか
審判に好かれているからなのか
やっぱり陰謀なのか

レヴァンドフスキ、CL敗退に納得せず「レアルの陰謀があった。全員が知っていること」
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、いまだチャンピオンズリーグ敗退に納得できていないようだ。『beINスポーツ』が報じた。
バイエルンは1日、レアル・マドリーの前に涙を飲んだ。2戦合計3-4で敗れ去り、2シーズン連続でマドリーの軍門に下っている。
2試合で一度もネットを揺らすことができなかったレヴァンドフスキだが、「試合を観た人ならバイエルンが突破に値したとわかるだろう」と話してこのように続けた。
「そこにはレアル・マドリーを含む陰謀があった。誰もそれについて話したがらないけど、フットボールに関わる全員が知っていることだよ」
セカンドレグではマルセロの手に当たりながら、PKが認められないシーンもあった。試合後にはマルセロ自身も手に当たっていたことを認めたため、物議を醸している。一方で、バイエルンは2試合で多くのチャンスがありながらゴールを決めきれず、ミスから失点を重ねたため、レヴァンドフスキの主張はやや説得力に欠けると言えるのかもしれない。

審判たちのマドリーへの“プレゼント”
SPORT.es/スポルト

主審がまたレアル・マドリードをひいきした。1日の欧州CL準決勝バイエルンミュンヘン戦で、主審はマルセロの明らかなハンドを見逃し、バイエルンはPKのチャンスを失った。しかし、今回に限らず欧州CLで主審たちは幾たびもマドリーに有利な判定を行っている
準決勝:バイエルン対マドリー 1st(1-2)
ドイツで開催されたこの試合でも主審はマドリーに有利な判定をした。試合開始早々にカルバハルがレバンドフスキをエリア内で後ろから押して倒した。主審はこれを見逃し、バイエルンの先制ゴールのチャンスを退けた。それだけでは無く、それから数分後にまたカルバハルがレバンドフスキを倒したにも拘わらず、主審は再びこれを見とがめず、バイエルンにPKを与えなかった。

バイエルンMFハメスも抗議のインスタ投稿 “幻のハンド”主張に反響「PKが盗まれた」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルンは現地時間1日に行われたレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦で2-2と引き分け、2戦合計スコア3-4と準決勝で姿を消した。PK獲得のチャンスが見逃される誤審騒動に、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングらバイエルンの選手がツイッターに“抗議”の投稿をしてメディアを賑わせているが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも決定的瞬間の写真2枚をアップするとともに、「レフェリーたちはこれらのことを見ていない」と主張している。
バイエルンは前半3分にドイツ代表DFヨシュア・キミッヒの一撃で先制したが、レアルの元フランス代表FWカリム・ベンゼマに2ゴールを奪われて逆転を許す。後半18分にハメスの同点弾で追いついたものの、2戦合計スコアで3-4と及ばず、決勝進出を逃した。
議論を呼んでいるのは、前半終了間際のシーンだ。バイエルンのキミッヒがペナルティーエリア右端からクロスを上げた際、レアルのブラジル代表DFマルセロの左手に当たったかに見えたが、ジュネイト・チャキル主審はコーナーを命じた。FKでもPKでもなくCKとなった判定にキミッヒが猛抗議するも、判定が覆ることはなかった。
バイエルンのボアテングはツイッターに「ペナルティーなし?!? ウソだろ…」と綴っていたが、ハメスも自身のインスタグラムを更新。ボールがマルセロの手に当たった決定的瞬間を捉えた写真を“引き”と“アップ”の2点投稿し、やりきれない胸中を言葉にしたためた。
「レフェリーたちはこれらのことを見ていない」
このメッセージを受け、返信欄にはファンからも“同情”の声が届いている。
「この審判は盲目だったんだろう」
「クレイジー」
「PKが盗まれた」
「レアルはUEFAに金を支払っているのか?」
判定は覆らないとはいえ、“幻のPK”騒動は日に日に熱を帯びている。

バイエルン「またゴールをプレゼントしてしまった」
日刊スポーツ : nikkansports.com

バイエルン・ミュンヘンは後半18分にコロンビア代表ロドリゲスが古巣相手に恩返しゴールを決めたが、GKナバスの好守の前に力尽きた。
前半終了間際にはPKになってもおかしくない相手のハンドが見逃される不運も。パスミスからカウンターをくらった第1戦に続き「またもやゴールをプレゼントしてしまった」とハインケス監督。それ以上に「たくさんのチャンスがあったのに決められなかった」と攻撃面を嘆いた。