ビダルは100%バイエルンに残る - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2017/07/25
ビダルは100%バイエルンに残る

ビダル30歳が人気でマンチェスター・ユナイテッドは74億円のオファー
インテルは年俸10億円と本気で欲しがるも
アンチェロッティは絶対に無い、100%無いとコメント

マンU、A・ビダル獲得は頓挫? 「100%無い」
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督が、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの去就について語っている。
2015年にユヴェントスからバイエルンへと加わったビダルは今夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドから強い関心を寄せられており、赤い悪魔の指揮官ジョゼ・モウリーニョもチリ人ハードワーカーとのサインに躍起になっていると報じられていた。だが、チェルシーとのプレシーズンマッチを控えたアンチェロッティが会見でビダルの退団を否定。バイエルンサポーターを安心させる言葉を残している。
「ビダルは今後もバイエルンにいるよ。彼はどこにも行ったりしない。ビダルはバイエルン・ミュンヘンのプレイヤーだし、このチームにおける彼への信頼は絶大だよ。もちろんメディアによって様々な憶測の話が報じられているのは承知しているが、ビダルはここに残り続ける。移籍は100%無いね」
前線からの積極果敢なプレスに加え、機を見ては自らも強烈なミドルシュートを放つなど、攻守両面において大きな貢献をもたらしてきたビダル。過去にはレアル・マドリードやインテル、そしてアーセナルといった名門クラブも同選手に関心を示したとされており、相変わらずマーケットでの人気は高い。今やどんな指揮官も欲しがるであろう世界的なセンターハーフとなったビダルだが、どうやら来季も引き続きブンデスリーガを戦うことになりそうだ。

アンチェロッティ監督、ビダル移籍の噂を一蹴。「彼は100パーセントクラブに残る」
フットボールチャンネル

マンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられているバイエルン・ミュンヘン所属のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル。その件に関してカルロ・アンチェロッティ監督が注目のコメントをしている。
先日、英紙『エキスプレス』がユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督がビダル獲得を希望していると報じていた。
アンチェロッティ監督は現地時間25日に行われるチェルシーとの親善試合を前に記者会見で「ビダルはどこにも行かない」と移籍の噂を否定した。続けて「彼は我々の選手であり、チームから多くの信頼を得ている。多くの噂があることは知っているが、彼は100パーセントクラブに残る」と残留を強調した。
30歳のビダルに関してはインテルが5700万ユーロ(約74億円)のオファーをしたと8日の伊メディア『フットボールイタリア』が報じていた。なお、このオファーはビダル本人が断った模様だが、昨季レギュラーとしてリーグ戦27試合に出場したチリ代表は多くのビッグクラブが関心を持っているようだ。

アンチェロッティ、ビダル放出を100%否定…マンチェスター・Uが興味も「あり得ない」
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの放出は「絶対にない」としている。
ビダルは先日、マンチェスター・ユナイテッド移籍のうわさがイギリスメディアによって浮上。ジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望していると伝えられたが、アンチェロッティ監督はその可能性を真っ向から否定している。
「ビダルに関してはあり得ない。我々の選手で、とても信頼している。うわさは知っているし、もう慣れているよ。彼は100%残留するし、自信を持ってそう言える」
一方で、新シーズンもポジションの確保は難しいと見られるポルトガル代表MFレナト・サンチェスに関しては「我々は決断しなければならない。移籍の可能性もあるが、残る可能性もある」と話すにとどめた。

インテル、ビダル獲得へ個人合意か バイエルン監督は「100%残る」と明言も…
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、日本代表DF長友佑都が所属するインテルによる今夏の移籍市場で最大のターゲットとされているが、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」はすでに個人合意を取り付けていると報じている。
ビダルに対してインテルが提示した年俸は800万ユーロ(約10億円)の手取りとされている。ビダルはこの条件提示にOKを出し、クラブ間交渉が合意に達しさえすればインテルへの移籍に問題はないと報じられた。
バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は「ビダルは100%チームに残る」という声明を発している一方、イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」は現在4500万ユーロ(約58億円)とされているインテルが提示した移籍金は、インテルの株式を取得している蘇寧グループから5000万ユーロ(約65億円)まで引き上げることを許されたという。
世界でも有数の中盤のハードワーカーとして知られるビダルはイタリア王者ユベントスでリーグ連覇に貢献するなど、セリエAでの実績は申し分ない。ルチアーノ・スパレッティ新監督が獲得を熱望しているとされるだけに、インテルは8月末までの移籍市場で猛アタックを続けることになりそうだ。

インテルがビダル獲得に向けて65億円を用意か 今夏補強の目玉として熱視線
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、今夏補強の目玉としてイタリアで豊富な実績を誇る実力者の獲得に、本腰を入れている模様だ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
インテルが狙っているのは、バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルだという。ビダルはユベントスで中盤の要としてリーグ連覇に貢献していたが、2年前の南米選手権中に飲酒運転で自動車事故を起こした。イタリアの大手自動車メーカー「FIAT」との関係が深いユベントスは、この不祥事を起こしたビダルの放出を決断し、あっさりとバイエルン行きが決まった。
そうした背景を持つビダルだが、インテルは中盤の補強のなかで必要不可欠な存在として5000万ユーロ(約65億円)の資金を供出。バイエルンとの交渉に全力を傾けるとされた。
同じミラノに本拠地を持つACミランが、昨季終盤に株式売却で得たチャイナ・マネーを背景に大補強を展開していることもあり、インテルはこの夏の移籍市場ではやや影が薄い存在になっている。しかし、インテルも1年前の株式売却でチャイナ・マネーを得て、潤沢な資金が手もとにある状態となっている。来月末までの移籍市場で、大きな動きを見せることになるのだろうか。