ゲッツェ、ドルトムント復帰 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/07/22
ゲッツェ、ドルトムント復帰

ゲッツェがドルトムントへの復帰が決定
バイエルンに来てほとんど良いことが無かったゲッツェ
いらないと言われ、ドルトムントからは裏切り者と言われ
厳しい状態だったがどんどん抜けていったドルトムントを
ゲッツェ、ロイス、香川で盛り上げて欲しい

ゲッツェ、3年ぶりにドルトムント復帰 「自分のプレーで納得させたい」
(ISM)から

ドルトムントは現地時間21日、バイエルン(以上ドイツ)からドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(24)を4年契約で獲得したことを発表した。移籍金は明らかにされていないが、ドイツメディアによれば、2300万ユーロ(約26億8000万円)。パフォーマンス次第で2500万ユーロ(約29億1000万円)までアップする可能性があるという。ゲッツェは2013年に、当時ドイツ国籍の選手としては史上最高額となる3700万ユーロ(約47億8000万円:当時)と言われる移籍金でバイエルンへ加入。しかし、同クラブでは定位置を確保することができず、3年ぶりに古巣へ復帰することが決まった。3年前、契約解除条項を行使して一方的に、かつ、突然ドルトムントに別れを告げたゲッツェに対しては、8歳から育ててくれたクラブを裏切ったとの批判が相次いだ。選手の権利とは言え、今も納得できず同選手を許せずにいるファンはまだ存在する。こうしたなかゲッツェはクラブ公式HP上で「あれから3年が経ち、24歳になった今、自分の決断を違う視点で見ている。多くのファンが僕の決断に納得できなかったことは理解できる。僕も今ならそんなことはしない。僕の復帰を歓迎できない人たちもいると思うけど、自分のプレーで納得させたい。僕の目標はこのクラブとファンのためにベストなプレーを取り戻すことだ」と、意気込みを語った。また、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「マリオがドルトムント復帰を決断してくれたことを喜んでいる。彼が退団して以来、いつか戻ってきてくれることを願っていた」と、同選手の復帰を喜んでいる。

ドルトムント帰還のゲッツェ 3年前の“裏切り移籍”に憤怒のサポーターに「プレーで認めてもらう」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ドルトムントは2013年夏にバイエルンに移籍したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェと、4年契約を結んだことを正式に発表した。ドルトムントの生え抜きながらUEFAチャンピオンズリーグ決勝のバイエルン戦前に宿敵への移籍を発表した「裏切り者」は、憤怒したドルトムントサポーターに「自分のプレーで認めてもらう」と贖罪を求めている。
放蕩息子がジグナル・イドゥナ・パルクに帰ってくる。3年前に裏切りの移籍を果たしたゲッツェが、古巣ドルトムントと2020年6月30日まで契約を結び直した。
「マリオがボルシア・ドルトムントに戻ってきてくれて個人的に嬉しい。2013年の移籍からいつか戻ってくることをいつも祈っていたんだ」と、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは声明を発表した。
だが、クラブ社長が「個人的に」という言葉を使わなければいけないのには事情がある。“生え抜きの星”のバイエルンへの移籍を、サポーターは3年経った今も許していない。ゲッツェのユニホームを焼き、スタンドに横断幕を貼り、ボールに触れるたびに強烈なブーイングを浴びせてきた。
バイエルン移籍後はジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を手にできず、レギュラーの座をつかめなかった。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOと、今季就任したカルロ・アンチェロッティ監督からはやんわりと戦力外を通告され、追い出された格好の天才だが、ドルトムントサポーターの怒りは収まっていない。
そのことは、ゲッツェ自身も理解しているようだ。「2013年にBVBからバイエルンに移籍した時、今は隠さないけれど、あれは、あえての決断だった。今でも逃げたいとは思わない。3年後に24歳になって、以前の決断を違う目で見つめている。多くのファンが自分の決断を理解できなかったことをよく理解できる。今の自分でもそうなんだ! でも我が家に帰る時には、両手を広げて歓迎していない人たちに、特に自分のパフォーマンスで、みんなに理解してもらいたい」との声明を公式サイトで発表している。
2014年ブラジル・ワールドカップ決勝のアルゼンチン戦で優勝決定弾を決めた「ドイツ最大の才能」と呼ばれた男は、自らの過ちを認め、パフォーマンスで贖罪することを誓っていた。
「僕の目的は最高のフットボールを取り戻すこと。クラブとファンの全員にとって」とゲッツェはコメントを出している。かつて流麗な連携を誇った日本代表MF香川真司、ドイツ代表MFマルコ・ロイス、そして新戦力の昨季フランスリーグ新人王、FWウスマン・デンベレら逸材揃いのドルトムントの中盤で、ブーイングを浴びながら”我が家”に戻ることを決断したゲッツェは、果たしてどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか。

「この移籍は誰にとっても良い解決策」バイエルンCEOが古巣復帰のゲッツェにエール
ゲキサカ[講談社]

バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ドルトムントへの復帰が決まったドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの今後の成功を願った。クラブ公式サイトが伝えている。
ゲッツェはドルトムントの下部組織で育ち、2009年11月に17歳でブンデスリーガデビュー。10-11、11-12シーズンにはMF香川真司らとともにリーグ連覇に貢献したが、2013年6月にライバルであるバイエルンに4年契約で完全移籍。ドルトムントサポーターから“裏切り者”扱いされたが、定位置を確保することはできず、3年ぶりにドルトムント復帰することとなった。
ルンメニゲCEOは「交渉は非常にフェアで真剣に進んだ。ドルトムントとマリオ、及び彼の父と代理人に感謝する。この移籍は誰にとっても良い解決策だったと思う」と今回の交渉を振り返った。また、ゲッツェに対しては「3年間バイエルンのユニフォームを着てくれたことに感謝し、今後の成功を願っている」と再びライバルクラブの選手となるゲッツェにエールを送った。

独代表MFゲッツェ、3年ぶりのドルトムント復帰が決定…4年契約を締結
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日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは21日、バイエルンからドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを4年契約で獲得したことをクラブ公式HPで発表した。ドイツ紙『ビルト』によると、移籍金は2200万~2500万ユーロ(約26億~30億円)だという。
現在24歳のゲッツェは8歳の時にドルトムントのユースに入団し、2009年に17歳でブンデスリーガデビューを果たす。その後はチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。しかし、2013年にライバルであるバイエルンへの移籍が決定。推定3700万ユーロ(約45億7000万円)での“禁断の移籍”に、ドルトムントのファンは「裏切り者」と激しく非難した。
バイエルン加入1年目の13-14シーズンはリーグ戦27試合、翌14-15シーズンも32試合に出場したが、15-16シーズンは徐々に出場機会を失い、20試合の出場にとどまっていた。そのため今夏の退団が濃厚と見られ、ドルトムント時代の恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールへの移籍も噂されていたが、 3年ぶりの古巣復帰が決定した。

香川と“天才MF”ゲッツェの名コンビ復活へ! ドルトムントが30億円で獲得と独紙報じる
フットボールチャンネル

日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを2600万ユーロ(約30億円)の移籍金で獲得することが決まったと、独紙「キッカー」が報じている。
ゲッツェもドルトムントとの条件面で合意に達しており、クラブ間で移籍金の交渉を残すのみだった。このほど30億円の移籍金で決着。中国遠征中のドルトムントに、3年ぶりの合流を果たすことになる
ドルトムントの下部組織出身のゲッツェは、2013年4月にバイエルンへの移籍を発表。同シーズンに圧倒的な強さで首位を走っていた宿敵への移籍であり、またUEFAチャンピオンズリーグ決勝での直接対決前の発表となったため、サポーターは「裏切り者」と呼び、ユニホームを焼くなど激怒。今でもゲッツェに対しては大ブーイングを浴びせかけている。
「ドイツ最高の才能」と呼ばれ、2014年ブラジル・ワールドカップ決勝ではアルゼンチン代表を相手に優勝決定弾を決めたゲッツェだが、バイエルンではジョゼップ・グアルディオラ前監督から信頼を得ることができず、3年間スタメンを手にすることはできなかった。
カール=ハインツ・ルンメニゲCEOと今季から就任したカルロ・アンチェロッティ監督は、ゲッツェに対して新体制となるチームでも定位置は保証されていないと明言。「もしも、彼が移籍を希望するなら、彼の幸運を祈りたい。我々にはファンタスティックなチームがある」とイタリアの名将は語っていた。

ゲッツェ、古巣ドルトムントに3年ぶり復帰決定! 香川らと強力攻撃陣を再結成へ
フットボールチャンネル

ドルトムントは現地時間21日、バイエルン・ミュンヘンからドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月までの4年間となる。
独メディアの報道によれば、移籍金は2200万ユーロ(約26億円)とされている。ゲッツェは2013年夏までドルトムントに在籍しており、3年ぶりに古巣復帰となった。
ゲッツェはドルトムントの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。日本代表の香川真司らと強力攻撃陣を結成し、2010/11と11/12シーズンのリーグ2連覇を達成した。
その後、2013年にバイエルンへ移籍。ライバルクラブへの移籍ということで批判も浴びていたが、公式戦通算114試合36得点24アシストを記録して3度のリーグ優勝をもたらした。
また、2014年ブラジルワールドカップ決勝のアルゼンチン戦では延長戦に劇的なゴールを決め、ドイツ代表を優勝に導いている。

ゲッツェの移籍を予期していたリベリ 「彼にはグッドラックと言ったよ」
(Goal)から

バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリは、MFマリオ・ゲッツェのボルシア・ドルトムント復帰を予期していたのかもしれない。
バイエルンは20日、昨季までの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティとプレシーズンマッチを行い、1-0で勝利を収めた。この試合に出場したリベリは、ゲッツェの退団を予想するかのような発言をしていた。ドイツ『シュポルト1』がそのコメントを伝えている。
「マリオはここ数年一緒だったし、ドレッシングルームでも隣だったんだ。彼の幸運を祈っているよ。サッカーを楽しむこと、そして信頼されることが必要。ここでは負傷もあって、以前のドルトムントのときのようにはうまくいかなかった。自信も失っていたかもしれない。だが、僕たちは彼と連絡を取り合っているし、彼には”グッドラック”と言っている」

ドルトムント、ゲッツェの復帰を発表! 2020年までの契約を結ぶ
(Goal)から

ボルシア・ドルトムントは21日、MFマリオ・ゲッツェ(24)の復帰を発表した。
ゲッツェは2013年夏にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍した。バイエルン在籍の3年間で公式戦113試合に出場、36ゴール23アシストを記録。しかしながら、最後までバイエルンで定位置確保することはできなかった。
ドルトムントは新たにゲッツェと2020年までの契約を結んでいる。なお、移籍金の詳細は明かされていない。

ドルトムントがゲッツェ獲得を発表! 香川との名コンビ復活へ!
(SOCCER DIGEST Web)から

7月21日、ドルトムントは公式サイトでバイエルン・ミュンヘンからドイツ代表MFのマリオ・ゲッツェを獲得したことを発表した。
契約期間は2020年まで。移籍金の詳細は明かされていないが、独誌『キッカー』は2600万ユーロ(約31億2000万円)になると報じている。
ゲッツェは8歳の時にドルトムントの下部組織に入団。17歳でブンデスリーガ・デビューを飾ると、その後は香川真司らとともにチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。
2013年にはライバルであるバイエルンへ推定3700万ユーロ(約45億7000万円)で“禁断の移籍”。ドルトムント・ファンからは「裏切り者」と激しく非難された。
そんなゲッツェの電撃復帰に関してドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「マリオがドルトムントを選んでくれて、とても嬉しく思う。2013年に彼が離れて以来、我々は彼が戻ることを望んでいた」とコメントした。
今夏のドルトムントは主将のマッツ・フンメルス(→バイエルン)やヘンリク・ムヒタリアン(→マンチェスター・U)、イルカイ・ギュンドアン(→マンチェスター・C)という主力3人が退団。補強が求められていただけに、バイエルンでは輝きを失っていたとはいえ、2列目で違いを生み出せるゲッツェの復帰は大きい。5年ぶりのリーグ優勝に向けて大きな力となりそうだ。

ゲッツェが3年ぶりドルトムント復帰!!香川との強力タッグ復活へ
ゲキサカ[講談社]

ドルトムントは21日、バイエルンからMFマリオ・ゲッツェ(24)を獲得することを発表した。契約期間は2020年6月30日までの4年。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ予定となっている。
ゲッツェはドルトムントの下部組織で育ち、2009年11月に17歳でブンデスリーガデビュー。2010-11、2011-12シーズンにはMF香川真司らとともにリーグ連覇に貢献したが、2013年6月にライバルであるバイエルンに4年契約で完全移籍。しかし、定位置を確保することはできず、3年ぶりのドルトムント復帰となった。

天才”ゲッツェのドルトムント復帰をロイスら同僚も大歓迎 「美しいニュースだ」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ドルトムントは21日、2013年7月にバイエルン・ミュンヘンに放出したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェと4年契約を結んだことを発表した。3年前に宿敵へと移籍したゲッツェの帰還に対して、いまだに怒りを示すサポーターが存在するなか、同僚は天才の復帰を歓迎している。
ドイツ代表MFマルコ・ロイスは「おかえり、マリオ・ゲッツェ」とツイート。握りこぶしと冷や汗の笑顔、蜂にサッカーボールという絵文字4連発でドイツ代表の僚友の復帰を歓迎している。
今季バイエルンからドルトムントに加入したMFセバスチャン・ローデは、「中国に着陸したら母国から美しいニュースだ。そう、また再会だ。マリオ・ゲッツェ、BVBにようこそ」とツイートしている。
ゲッツェ自身もツイッターで「リセット」と一言。ドルトムント時代のジャンプする写真とともに、下部組織から育った古巣への復帰を喜んでいる。選手たちは一様に、“ドイツ最高の才能”と呼ばれたアタッカーとの共闘を楽しみにしているようだ。

ドルトムント、ゲッツェに続きシュルレの加入も発表か 約35億円で決着?
(ISM)から

ドルトムントが、ドイツ代表FWマリオ・ゲッツェ(24)の獲得に続き、ヴォルフスブルク(以上ドイツ)から同代表FWアンドレ・シュルレ(25)を獲得することで、クラブ間合意に至ったようだ。現地時間21日(以下現地時間)の独『ビルト』紙(電子版)が報じている。
ドルトムントは以前からシュルレ獲得をねらっており、契約締結は目前とみられていた。しかし、ヴォルフスブルクが4000万ユーロ(約46億6000万円)を求めているのに対し、ドルトムントは2500万ユーロ(約29億2000万円)を多少上回る程度の額を提示。金額の面で折り合いがつかなかったという。
ビルト紙によれば、それでも両者は3000万ユーロ(約35億円)前後で合意に達したとのこと。22日にも公式発表の見込みだと伝えている。
シュルレは2015年2月に加入したヴォルフスブルクで公式戦63試合に出場し、13ゴール10アシストを記録。現在、親友のゲッツェとカリフォルニアで休暇を過ごしており、ともに祝杯を上げているかもしれない。