今までも何度も名前が出たが
今度はすごい金額、Yahoo!のトップにもでるほど
マンチェスターCが、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(28)=バルセロナ=に、4年総額9600万ポンド(約130億円)の史上最高給をオファーしていることが明らかになった。週給なんと約6000万円で、イブラヒモビッチはバルサ残留を表明しているが、移籍の可能性が急浮上した。金満・マンCがイブラヒモビッチに対し、超破格世界最高給オファーを提示していたことが明らかになった。英紙ザ・サンによると、マンCの移籍交渉担当は、すでにイブラヒモビッチの個人マネージャー、ミノ・ライオーラ氏に直接、このウルトラオファーを伝えているという。これは昨夏にマンUからRマドリードに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの推定年俸14億円の倍額以上。移籍が実現すれば、文句なしでぶっちぎりの世界一年俸選手の誕生だ。同紙は、このオファーで「マンCのイブラヒモビッチ獲得は超本気」と断言する。バルサは今オフ、すでに昨季スペインリーグ得点王の同国代表FWビジャ(28)をバレンシアから獲得。さらに起用法で対立し、2月から「口をきいていない」グアルディオラ監督との確執もあり、スウェーデン代表FW移籍の実現性は「高い」と見ている。またイブラヒモビッチの近親筋も「バルサでも1100万ユーロ(税込み、約11億円)の年俸をもらい、優遇されているが、マンCのオファーは別次元」と乗り気だという。プレミアリーグでの給与支払いは月単位ではなく週給で、イブラの場合は約6000万円。英国では来年4月から納税者所得税の最高税率が10%引き上げられ50%になるが、それでも移籍成立後の手取りは年間16億円。現在の手取りは約9億2000万円で、ほぼ倍増になる計算だ。(スポーツ報知)