カルバン・フィリップス獲得 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2022/07/07
カルバン・フィリップス獲得

FWのハーランド、GKに続き中盤の補強
代表のカルバン・フィリップス26歳をリーズから74億円で獲得
6年の契約

マンC今オフ3人目の獲得はイングランド代表カルバン・フィリップス「この上ないほど光栄」
7/4(月) 21:40配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

プレミアリーグ王者マンチェスター・シティーは4日、リーズからイングランド代表MFカルバン・フィリップス(26)を獲得したと発表した。6年契約で、現地メディアによると移籍金は4500万ポンド(約74億円)。
マンチェスターCの今夏の獲得選手としては、FWハーランド(ドルトムント)、GKオルテガ(ビーレフェルト)に続き3人目。
フィリップスは「マンチェスターCに加入できて、この上ないほど光栄です。シティーはこの国で最高のチームであることを再び証明しました」とコメント。
名将グアルディオラ監督のもとでプレーすることに「世界で最も優秀な監督のもとでプレーできることはとても楽しみです」と喜びを語っている。

背番号は空き番号だった「4」に…マンC、74億円でイングランド代表MFフィリップスを獲得
7/4(月) 20:54配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティは4日、リーズMFカルビン・フィリップスの獲得を発表した。6年契約で、英『スカイスポーツ』によると、移籍金は4200万ポンド(約69億円)+ボーナス300万ポンド(約5億円)になるようだ。
1995年12月2日生まれの26歳は下部組織から育ったリーズのトップチームに14-15シーズンから昇格。8シーズンを過ごし、234試合14得点14アシストを記録した。また、20年にデビューしたイングランド代表では、昨夏のEURO2020で全試合出場を果たして、チームに初の決勝進出に貢献していた。
フィリップスは「マンチェスター・シティに移籍できて本当に嬉しいよ。シティはワールドクラスのクラブであり、ワールドクラスのスタッフ、設備がそろっていて、このクラブに加入出来たことは夢のようだ」と語っている。
なお、背番号は、18-19シーズンにバンサン・コンパニ退団以降、空き番号となっていた「4」になることが決まっている。

「リーズに憧れる誰もが夢見るような旅を続けてきた」…マンC移籍のフィリップスが古巣に感謝
7/4(月) 22:44配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cへの完全移籍が決定したイングランド代表MFカルヴィン・フィリップスが4日に自身の公式Twitter(@Kalvinphillips)を更新し、リーズへ別れのメッセージを送った。
リーズの下部組織出身であるフィリップスは、2015年4月にトップチームデビューを飾った。その後は「応援するクラブ」と公言していたリーズ一筋でキャリアを歩んでおり、2019-20シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)の制覇と2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ復帰に大きく貢献していた。2020年9月にはイングランド代表デビューも飾っており、リーズで国内屈指のMFへと成長。公式戦通算で232試合に出場し13ゴール13アシストを記録した。
フィリップスは自身の公式Twitterを更新。生まれ育った愛着あるクラブに対して、以下のように長文で別れのメッセージを述べている。
「まず最初に、この素晴らしいクラブでプレーできたことがどれほどの名誉であったのかを伝えたい。17歳でデビューして以来、リーズに憧れる誰もが夢見るような旅を続けてきた。幼い頃、エランド・ロードで初めてリーズの試合を観戦した。その瞬間から、あの白いユニフォームを見に纏い、ピッチに立つことが夢になった」
「リーズを地球上で最高のクラブの1つにしてくれた、クラブに関わるすべての人に感謝したい。これまでに出会ったすべての監督は僕を信頼してくれて、今の僕を形成するために必要だったすべてを教えてくれた。アンドレア(オーナーのアンドレア・ラドリッツァーニ氏)、ヴィクトル(フットボールディレクターのヴィクトル・オルタ氏)、アンガス(CEOのアンガス・キニアー氏)にも感謝している。このクラブを本来のあるべき姿に戻してくれた。あなた方のおかげで、このクラブの今がある。今後も変わることはないと信じている」
「マルセロ(マルセロ・ビエルサ前監督)という特別な人物を抜きにして、リーズを語ることはできない。これまで出会った中でも最高の監督だった。あなたはこのクラブを生き返らせてくれた。選手たちやクラブに関わるすべての人に向けて信念を与えた。このクラブが16年ぶりにプレミアリーグへ戻る力があることを信じさせてくれた。それだけではない。僕が今の姿になるために必要なものを、ピッチ内外で教えてくれた」
「ジェシー(ジェシー・マーシュ監督)も素晴らしい人物で、信じられないような監督だった。あなたがこのクラブにやって来たのは難しい時期だった。非常に困難なシーズンだったが、選手一人ひとりに自信と信念を与え、そのおかげで僕たちは残留することができた。心の底から感謝している」
「デビューしてからリーズでの最終戦まで、共にプレーしてくれたチームメイトにも感謝している。リーズに憧れたすべての若者の夢を叶えてくれた。本当にありがとう。新シーズンに向けて、みんなの成功を祈っているよ。この4年間、僕たちはプレーオフで負けたり、1部へ昇格したり、そして昨シーズンは降格を免れたりと、たくさんの思い出を共有してきた。君たちはすべてを手に入れるに値する、信じられないような選手たちだ」
「そして最後に、僕の家族であるファンのみんなへ。僕はこの星の下で最高のレベルにあるチーム、そして選手たちの中で自分を試したいと思い、夢を追いかけることにした。ファンのみんなが僕の決断を理解し、受け入れてくれることを願っている。幼い頃、僕はたくさんの夢を持っていた。今も夢は変わらずに持っている。みんなのためにプレーしたことは、決して忘れることはないよ。みんなは世界一のファンだ。リーズに関わる全ての人々に幸運が訪れますように。みんなを愛している。これから寂しくなるだろう」
最後にフィリップスは「決してさよならは言わない。すぐに会えるよ」という言葉で別れのメッセージを締め括った。

「地球上で最高のクラブ」リーズで生まれ育ったフィリップス、シティ移籍で愛するクラブに別れ「さようならはしない。すぐにまた会おう」
7/4(月) 23:20配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティへと完全移籍したイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスが、自身を育ててくれたリーズ・ユナイテッドへの熱い想いを綴った。
4日、フィリップスはシティへと完全移籍。6年契約を結んだ。
リーズで生まれ、リーズでサッカーを始めたフィリップス。アカデミーに入団すると、そのままファーストチームまで昇格を果たす。
17歳でデビューを果たしたフィリップスは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で長らくプレーすると、163試合で11ゴール10アシストを記録。2020-21シーズンからプレミアリーグに挑戦すると、2シーズンで49試合に出場し1ゴール3アシストを記録した。
また、その能力にはガレス・サウスゲイト監督が目をつけ、イングランド代表にも招集。ユーロ2020に主軸として出場して準優勝に輝くなど、中心選手となった。
そのフィリップスは、自身のツイッターでクラブへの別れの挨拶を投稿。幼い頃から大切な存在であったクラブへの別れを告げるとともに、感謝の気持ちと、自身がこの先挑戦していきたいという希望を綴った。
「親愛なるリーズ・ユナイテッド、僕の家、そして僕のチームへ」
「何から始めたら良いだろうか?」
「まず、この素晴らしいクラブのためにプレーすることがどれほどの特別なことだったかを表現したいと思う。17歳でデビューして以来、リーズの若者であれば誰もが望む旅だった」
「僕は若い頃、ER(エランド・ロード)で初めてリーズの試合を観に行った。その瞬間から、僕の夢はその白いシャツを着て、そのピッチを歩くことだと思うようになった」
「リーズを地球上で最高のクラブの1つにしてくれたクラブの関係者全員に感謝する。僕が信頼を示し、僕が知っていること全てを教えてくれた監督」
「このクラブを本来の場所に戻すのを手助けしてくれたアンドレア、ビクター、アンガスに感謝する。僕たちのクラブが今の場所にあり、将来に続いていくのはあなた方のおかげだ」
「リーズについては、マルセロ(・ビエルサ)という特別な人物に言及しない訳にはいかない。僕が今まで出会った中で最高の監督だ。彼はクラブに命を吹き込み、選手たち、クラブに関係する全ての人に、16年ぶりにプレミアリーグに戻るのに十分な実力があるという信念を与えてくれた」
「クラブに全てを与えてくれただけでなく、僕が今の自分になるために必要なものを、グラウンド内外で全て与えてくれた」
「そして今、ジェシー(・マシュー)についてだが、信じられないような監督だったが、それ以上に素晴らしい人間だった。このクラブにやってきて、とても難しいシーズンに選手1人1人に自信と信念を与え、そのおかげで僕たちは残留できた。心の底から感謝している」
「僕のデビューから最後の試合まで、リーズの若者が夢を実現するのを助けてくれた全てのチームメイトに感謝する。来たるシーズンのみんなの成功を祈っている」
「この4年間、僕とみんなは、プレーオフを逃したり、昇格したり、そして降格を免れたりと、たくさんの思い出を共有してきた。みんなは全てを手にするに値する。信じられない選手たちだ」
「そして最後に、僕の家族でもあるファンのみんな!僕は自分の夢を追いかけ、地球上で最高のチーム、最高の選手たちと対戦し、自分を試したいだけだということ、みんなが僕の決断を理解し、受け入れてくれることを願っている」
「幼い頃、僕はたくさんの夢を持っていたし、今も持っている…でも、みんなのためにプレーしたことは、決して忘れることができない」
「あなた方は、世界で最高のファンだ」
「リーズ・ユナイテッドに関わる全ての人の幸運を願う。僕はみんなを愛していて、みんながいないことは寂しい」
「さようならはしないでおく。すぐにまた会おう」

update: 2022年7月7日11:51 pm