アケをチェルシーが狙う
シティとしては獲得金額66億円以上じゃないと売らない
CBの流出続くチェルシーがアケを獲得か アカデミー出身DFにオファーも移籍金はネックに
7/3(日) 10:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
今夏はすでにアントニオ・リュディガーがレアル・マドリードへ移籍し、アンドレアス・クリステンセンがチームを退団。セサル・アスピリクエタもバルセロナが獲得に動くなど、チェルシーはDFの放出が続きそうな状況に陥っている。
守備陣の補強を進めたい同クラブはマンチェスター・シティで出場機会が限られているナタン・アケに関心を示している様子。英『Mirror』によると、アケへの獲得を熱望するチェルシーは、すでにオファーを提出しており交渉中だと伝えている。
また同紙ではシティがボーンマスから獲得した4000万ポンド以上の移籍金を求めており、それ以下の場合は放出しない構えだと伝えている。昨季はプレミアリーグ14試合2得点とレギュラー獲得とはいかなかったものの、左サイドバックなど主力が不在の時に貴重なバックアッパーとして存在感を示した。
チェルシー側も相次ぐセンターバックの流出に加え、アカデミー出身であるアケへの獲得を目指したいところだが移籍金はネックとなっているだろう。今後、交渉を重ねていく上で、アケの古巣復帰は決まるのだろうか。
CBの補強が急務のチェルシー、下部組織出身であるシティのアケ獲得を検討か
6/28(火) 11:51配信
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チェルシーがマンチェスター・シティのオランダ代表DFナタン・アケ(27)の獲得を目指しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
チェルシーはチームの主軸だったドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがいずれも契約満了で今夏退団。新シーズンを前にセンターバックの補強が急務で、これまでセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)やユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトらが獲得候補に挙げられていた。
しかし、イギリス『テレグラフ』によると、トーマス・トゥヘル監督のトップターゲットはアケのようだ。チェルシーの下部組織出身であり、2012年にトップチームデビューを飾ったアケはボーンマスを経て、2020年夏にシティ入りすると、左サイドバックもこなせる堅実なバックアッパーとしてプレー。2021-22シーズンは公式戦20試合に出場して、チームのプレミアリーグ優勝に貢献している。
チェルシーは現在、シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)を獲得するため動き出しているようだが、それと並行してアケ獲得のオファーを打診する可能性が高いようだ。
獲得が実現すれば5年ぶりの古巣復帰となるアケだが、シティとしてはジョゼップ・グアルディオラ監督が信頼を寄せるバックアッパーの流出をブロックする可能性もあり、交渉の行方が注目される。