2022.03.20:マンチェスター・シティ 4−1 サウサンプトン(FAカップ準々決勝)
- スターリング
- グリーリッシュ
- ジェズス
- ギュンドアン
- ロドリ
- デ・ブライネ
- カンセロ
- ラポルテ
- ストーンズ
- ウォーカー
- シュテフェン
- 12:スターリング、62:デ・ブライネ、75:フォーデン、78:マフレズ
- 64:ジェズス >>> マフレズ、64:グリーリッシュ >>> フォーデン、82:カンセロ>>> ジンチェンコ、83:ロドリ>>> フェルナンジーニョ、83:ラポルテ>>> アケ
- カーソン、シウバ
試合後コメント
試合展開
マンCは後半3発でサウサンプトン撃破! FA杯準決勝の相手はリバプールに決定
3/21(月) 8:14配信
ゲキサカ[講談社]
FAカップは20日に準々決勝を行った。マンチェスター・シティはサウサンプトンに4-1で勝利。16日の準決勝では、リーグ戦でも首位争いを演じているリバプールと相まみえる。
前半10分のピンチはゴールポストに救われたシティ。同12分に先制に成功する。敵陣PA内に入り込むと、相手のクリアミスを突き、FWガブリエル・ジェズスがボールを再奪取。ゴール前への折り返しをFWラヒーム・スターリングが仕留めた。
だが、追加点を奪えないシティ。前半終了間際にDFエメリク・ラポルトのオウンゴールで同点に追いつかれ、1-1で前半を折り返した。
後半から勝ち越しを狙うシティは、後半17分に再びリードを奪う。ジェズスがPKを得ると、MFケビン・デ・ブライネが確実に決め切り、2-1とする。30分には目の覚める一発。MFフィル・フォーデンがPA手前から左足を一閃し、3-1と点差を広げた。
シティは後半33分にFWリヤド・マフレズがダメ押しの4点目。後半3得点で、4-1と勝敗を決した。
3年ぶりの優勝を狙うシティだが、4月16日の準決勝の相手はリバプールに決定。プレミアリーグでも現在勝ち点1差で首位を争う相手との大一番に臨む。
グアルディオラ監督、今季公式戦14得点のスターリングを称賛「これほどのクオリティーと…」
3/21(月) 15:21配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、20日に行われたFAカップ準々決勝サウサンプトン戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
2018-19シーズン以来のFAカップ制覇を目指すマンチェスター・Cは20日に行われた同大会準々決勝でサウサンプトンと対戦。12分にFWラヒーム・スターリングのゴールで先制に成功したものの、前半アディショナルタイムに失点を許した。それでもマンチェスター・Cは62分にMFケヴィン・デ・ブライネがPKを決めると、75分にFWフィル・フォーデンのゴラッソでリードを2点差に広げる。さらに、78分にFWリヤド・マフレズがダメ押し点を挙げて、4-1でマンチェスター・Cがサウサンプトンを下した。
FAカップ準決勝へ駒を進めたマンチェスター・C。加えて、プレミアリーグ第29節終了時点で首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド8へ進出していることについて、グアルディオラ監督は「(インターナショナルブレイクから)戻ってきた時、自分たちが何を抱えているのかがわかる。チャンピオンズリーグの準々決勝、プレミアリーグ、FAカップの準決勝があるんだ。チームにとって嬉しい事実」と告白。さらに「シーズン最後の数週間に突入するタイミングで、チームはそれぞれの大会でタイトルを賭けて戦っている。これはとても素晴らしいこと」と胸中を明かしている。
また今季の公式戦で14ゴールを記録し、同試合でも先制点を挙げたイングランド代表FWラヒーム・スターリングについて、グアルディオラ監督は「ラヒームには最高のものがある。何度も言ったけど、この数シーズン、我々が成し遂げてきたことは、彼がいなければ不可能だっただろう」と強調。続けて「彼は重要な選手。今のところ、(シティ監督としての)6シーズンでこれほどのクオリティーと溢れんばかりの才能を手にしたことはない」と改めて同選手を称賛した。
リバプールとマンCが4強 準決勝で直接対決 FA杯
3/21(月) 15:34配信
AFP BB
【AFP=時事】サッカーイングランドFAカップ(FA Cup 2021-22)は20日、準々決勝が行われ、リバプール(Liverpool FC)はチャンピオンシップリーグ(2部)のノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)に1-0で、マンチェスター・シティ(Manchester City)はサウサンプトン(Southampton FC)に4-1で勝利し、両者は来月ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われる準決勝での対戦が決まった。
シティは今季3度目の対戦で初めてサウサンプトンに勝利。リバプールは終盤のジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)のゴールでフォレストに辛勝した。
後半により多くのチャンスをつくったフォレストは、75分にこの試合最大のチャンスを迎えたが、ブレナン・ジョンソン(Brennan Johnson)のクロスにフィリップ・ツィンカーナゲル(Philip Zinckernagel)が合わせたシュートは枠を捉えきれなかった。
するとその3分後にリバプールは、ジョタがフォレストのFW陣に点の取り方を見せつけるようにコスタス・ツィミカス(Kostas Tsimikas)のクロスに合わせ、今季公式戦19点目をマークした。
一方、結果的にスコアは開いたものの、今季シティとリーグ戦で2度引き分けているサウサンプトンは、本拠地セント・メリーズ(St Mary’s Stadium)で60分までまたしてもプレミアリーグ王者を苦しめた。
ガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)のパスからラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が先制点を挙げたシティに対し、サウサンプトンはモハメド・エルユヌシ(Mohamed Elyounoussi)のクロスが相手DFアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)のオウンゴールを誘って前半を1-1で折り返した。
試合が均衡する中、モハメド・サリス(Mohammed Salisu)がうかつにもジェズスに飛びついてPKを与え、サウサンプトンの努力は水泡に帰した。
サウサンプトンのGKフレーザー・フォースター(Fraser Forster)にコースを読まれながらも、このPKをケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が決めて勝ち越したシティは、終盤にはともに途中出場したフィル・フォーデン(Phil Foden)とリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)が加点した。
4強の最後の一枠には、不振が続くエバートン(Everton)に本拠地シェルハースト・パーク(Selhurst Park)で4-0で快勝したクリスタルパレス(Crystal Palace)が入り、チェルシー(Chelsea)との準決勝に駒を進めた。【翻訳編集】 AFPBB News
今季22ゴール目をゲット シティで最も個人での打開を得意とする右サイドの魔術師
3/21(月) 17:20配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
FAカップ準々決勝サウサンプトン対マンチェスター・シティの一戦が行われ、1-4でシティが快勝を収めている。シティとしては今季の対サウサンプトンが2引き分けと相性が悪く、なかなか勝ちきれない相手だったが、フィル・フォーデン、リヤド・マフレズ投入で一気に攻撃の質が上がり、白星を収めている。これでシティは準決勝に進出を決めており、昨季チェルシーに敗れたステージまで再び勝ち上がってきた。
そんなシティだが、前述したように試合の流れを変えたのは交代選手だった。試合を通してサウサンプトンのハイプレスを攻略できたわけではなかったが、前線の選手が個で違いを作った。
その中でもマフレズは別格だった。今季は自慢の切れ味抜群のドリブルに加え得点面での働きが素晴らしく、プレミアでは10ゴール、CLでは6ゴール、カラバオカップでは2ゴール、FAカップで4ゴールと全コンペティションを合わせて22ゴールを決めている。ラヒーム・スターリングもリーグ戦だけでいえばマフレズと同じく10ゴールを決めているが他が少なく、13ゴールとなっている。
得点数からも分かるが、ここ最近のマフレズはどの試合でも決定的なチャンスを生み出すことができるプレイヤーになっている。加入当初は先発から起用すればある程度は存在感を示せていたが、途中投入ではゲームに入れず影が薄くなってしまうシーンが散見されていた。しかし、シティでの試合をこなすにつれて先発、途中投入どちらからでも存在感を示せるようになっており、非常に頼れるアタッカーとなっている。シーズン序盤はガブリエウ・ジェズスにポジションを奪われかけることもあったが、今では両者の差は大きい。
契約は2023年までとなっているマフレズ。31歳と若い選手ではないが、個人で打開できるシティにとって数少ない選手であり、クラブとの契約延長を待ちたい。
FA杯準決勝でマン・Cとリヴァプールが激突…チェルシーはクリスタル・パレスと
3/21(月) 6:18配信
(Goal)
FAカップ準々決勝が20日に行われ、準決勝の組み合わせが決まった。
準々決勝でサウサンプトンとマンチェスター・シティが激突。前半、1-1と追いつかれたシティだったが、後半にはケビン・デ・ブライネのゴールで勝ち越し。さらに、フィル・フォーデンがミドルシュートでスーパーゴールを記録すると、リヤド・マフレズもダメ押し。結局、4-1と快勝を収め、準決勝進出を決めた。
そのシティと対戦が決まったのはリヴァプール。準々決勝ではノッティンガム・フォレストと対戦し、南野拓実はベンチスタートとなった。終盤までスコアレスが続き、64分から南野は途中出場。78分にコスタス・ツィミカスのクロスにディオゴ・ジョタが合わせると、これが決勝点に。1-0と勝利し、準決勝進出を決めた。
また、クリスタル・パレスはエヴァートンを相手に4-0と完勝を収め、準決勝ではチェルシーと対戦する。
グアルディオラ
「(インターナショナルブレイクから)戻ってきた時、自分たちが何を抱えているのかがわかる。チャンピオンズリーグの準々決勝、プレミアリーグ、FAカップの準決勝があるんだ。チームにとって嬉しい事実」「シーズン最後の数週間に突入するタイミングで、チームはそれぞれの大会でタイトルを賭けて戦っている。これはとても素晴らしいこと」「ラヒームには最高のものがある。何度も言ったけど、この数シーズン、我々が成し遂げてきたことは、彼がいなければ不可能だっただろう」「彼は重要な選手。今のところ、(シティ監督としての)6シーズンでこれほどのクオリティーと溢れんばかりの才能を手にしたことはない」
(SOCCER KING)