アルゼンチン代表でリーベル・プレート所属の
フリアン・アルバレス21歳に興味
夏にほぼ獲得という
移籍金は23〜26億円
シティ、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス獲得が決定的に! リーグ戦21試合18G7Aで7年ぶり優勝に貢献
1/22(土) 16:19配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティが、リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)の獲得を決定的なものにしたようだ。複数メディアが報じている。
リーベル・プレートの下部組織出身のアルバレスは、2018年にトップチームデビュー。同年12月に行われたクラブ・ワールドカップで3位決定戦で鹿島アントラーズと対戦した際にもフル出場していた。
その後、少しずつ出場機会を増やし、2021年には公式戦32試合に出場。リベルタドーレスでは11試合で5ゴール2アシストを記録した。
2021年から本格的にトップチームに定着すると、ここでストライカーとして才能が開花。国内リーグのスーペルリーガでは21試合で18ゴール7アシストという成績を残し、クラブの7年ぶりの優勝に大きく貢献。全体では公式戦46試合で24ゴール15アシストの数字を叩き出した。
また、昨年6月には代表デビューも果たしており、コパ・アメリカ2021でもボリビア代表戦に出場。多くの欧州ビッグクラブが注目していたアルゼンチンの至宝を、シティは1500万ポンド(約23億円)の移籍金で獲得したようだ。
ただ、すぐにシチズンズ加入というわけではなく、早くても今夏の加入になると伝えられている。一方で、2022年はリーベル・プレートに残り、2023年1月に加わる可能性もあるという。
シティにとってアルゼンチン人ストライカーと言えばセルヒオ・アグエロだが、アルバレスは身長170cmと、173cmのアグエロと似た体格を持っており、嫌でもレジェンドと比較されることになるかもしれない。
マンチェスター・Cが若手アルゼンチン代表FWアルヴァレスに興味…契約解除金は26億円前後
1/22(土) 13:51配信
(Goal)
マンチェスター・シティがリーベル・プレートのフリアン・アルヴァレスに興味を持つようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
今シーズン、ここまでプレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・Cだが、ストライカー不在の状況が続く。昨夏にはハリー・ケインの獲得に動き、アーリング・ハーランドらにも興味を示す同クラブは現在、アルゼンチンの若手ストライカーに関心を寄せるようだ。
ユース時代をレアル・マドリーでも過ごしたことのあるアルヴァレスは、昨季のアルゼンチンリーグで21試合18ゴールと大活躍。同国期待の若手選手として、昨夏には代表デビューも飾るなどその将来には注目が集まる。
古巣のレアル・マドリーをはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナといったヨーロッパのビッグクラブも興味を抱く中、マンチェスター・Cが獲得に向けて交渉しているようだ。
170センチと小柄なことから元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏とも比較されるアルヴァレスは2022年12月まで契約を結んでおり、リリース条項は1700万ポンド(約26億円)前後に設定される。ただし、同選手が今冬にマンチェスター・Cに加入する可能性は低く、夏までリーベルとともに過ごすと予想されている。