フェラン・トーレス、バルセロナへ移籍寸前 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/12/25
フェラン・トーレス、バルセロナへ移籍寸前

フェラン・トーレス、バルセロナへ移籍へ
移籍金は84億円、財政状況が厳しい中
どうしても新たなスターが欲しかったのだろう
スペイン代表で21歳でグアルディオラも褒めまくる
トーレスには喉から手が出てた

低迷バルセロナがスペイン代表FWフェラン・トーレス獲得でマンCと合意 移籍金83億円超
12/23(木) 10:04配信
東スポweb

スペイン1部バルセロナはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を獲得することが確実となった。同国紙「マルカ」など欧州各メディアが報じている。
バルセロナはエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがフランス1部パリ・サンジェルマンに加入し、フランス代表FWアントワヌ・グリーズマンもスペイン1部アトレチコ・マドリードに移籍。さらに今季獲得したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが引退を発表。成績も落ち込む中、新たなストライカーを探していた。
同紙によると、バルセロナはフェラン・トーレスの獲得に向けて移籍金5500万ユーロ(約71億円)+ボーナス1000万ユーロ(約12億9000万円)の総額6500万ユーロ(約83億9000万円)でマンCと合意したという。すでに個人とも5年契約合意し、23日にメディカルチェックを受けたのちに移籍が正式発表となる見込みだ。
バルセロナは冬の移籍市場でもう一人、ストライカーを獲得する予定でイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとイタリア1部インテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスの名前が報じられている。

フェラン・トーレスの移籍金は高すぎる? 気になるバルセロナの“払いすぎてしまった”歴史
12/24(金) 22:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

契約もほぼ合意したといわれ、残すは公式からの発表だけとなっているマンチェスター・シティ所属のフェラン・トーレスのバルセロナ行き。フレンキー・デ・ヨングがトレードに含まれるのではとの話もあったが、どうやら金銭のみの移籍となり、総額84億円の大型補強となりそうだ。シティとしてはバレンシアから獲得した約32億円の倍以上での売却となっており、良いビジネスとなった。
しかし、バルセロナ側からすればこの補強はどうなのだろうか。もちろん、スペイン代表で現状のバルセロナに足りない9番タイプの選手ということは間違いなく、的確な補強だといえるが、この移籍金は高額すぎる。21歳の若さはあるが、シティでは43試合16ゴールと残した数字でのインパクトはない。さらに、現在は怪我で離脱中というのも気になる。
また、バルセロナとしては過去に移籍金を払いすぎてしまった歴史がある。ウスマン・デンベレやフィリペ・コウチーニョがまさにその例だ。
デンベレは総額約191億円でスペインにやってきたが、怪我が多すぎてまともに稼働できず、最も活躍した18-19シーズンでも8ゴール5アシストの数字しか残せていない。直近のセビージャ戦では今季2回目となるフル出場を果たしてアシストも記録したが、いつまで試合に出続けられるかは分からない。
コウチーニョはそのデンベレを上回る総額225億円といわれている。この選手もデンベレと同じく怪我に悩まされるガラスの天才だ。現状では復帰しているが、今冬での放出が噂されている。
このようにその選手に見合わない多額の移籍金を支払い失敗してしまった過去を持つバルセロナ。トーレスは前述した2人と違い怪我の多い選手ではないのが幸いだが、このスペイン代表FWがバルセロナの救世主となるのだろうか。

バルサ、マンCフェラン・トーレス獲得合意 正式発表間近と海外報道
12/23(木) 15:45配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

バルセロナがマンチェスター・シティーのスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を獲得することで合意した。正式発表が間近となっていると、複数の海外メディアが報じた。
移籍金は5500万ユーロ(約71億5000万円)で出来高によって1000万ユーロ(約13億円)が加わるという。
ただバルセロナにはスペインリーグが設定した9700万ユーロ(約126億円)のサラリーキャップ(選手年俸や、移籍金の所属年数による分割額の合計)があり、トーレスを登録するためにはさらなる人員削減が必要。
バルセロナでは不整脈のためにアグエロが引退。余剰人員となっているMFコウチーニョ、DFウムティティ、GKネトの売却先を探している他、21歳の米国代表DFデストの放出も辞さない構えだという。

バルサがマンCトーレスの獲得で合意か 報道
12/23(木) 12:37配信
AFP BB

スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)が、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するFWフェラン・トーレス(Ferran Torres)の獲得に関して、5500万ユーロ(約71億円)の移籍金で合意したと、22日にスペインとイングランドのメディアが報じた。

スペイン代表のトーレスは昨年8月、バレンシア(Valencia CF)からわずか2000万ポンド(約30億円)強の移籍金でシティに渡った。
21歳のトーレスは加入1年目となった昨季、プレミアリーグとフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2020-21)の2冠、さらには欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)の決勝進出に貢献した。
これまでシティでは公式戦43試合に出場して16得点を挙げているが、2シーズン目となる今季は足の骨折により10月から離脱を強いられている。
バルセロナは、心臓に問題が見つかったセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)が加入から数か月で引退を余儀なくされており、前線の強化を目指している。しかし、ラ・リーガ(La Liga)が定めるサラリーキャップ内での登録には苦労する可能性が残されている。【翻訳編集】 AFPBB News

バルセロナがフェラン・トーレス獲得でマンチェスター・Cと合意…移籍金は最大80億円に
12/23(木) 4:33配信
(GOAL)

バルセロナがフェラン・トーレス獲得でマンチェスター・シティと合意したようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
2020年夏にバレンシアからマンチェスター・Cに加入したトーレス。同郷のジョゼップ・グアルディオラ監督の下、1シーズン目からプレミアリーグ優勝に貢献し、スペイン代表としてもUEFAネーションズリーグ決勝進出の立役者になる活躍を残していた。
今シーズンは足の骨折により、ここまで公式戦7試合の出場にとどまり、9月中旬以降ピッチに立てていない21歳の同選手だが、以前からバルセロナが強い関心を寄せることが伝えられてきた。スペインのクラブは深刻な財政難に陥っており、移籍実現には懐疑的な見方も出ていた。
しかし、マンチェスター・Cが7000万ユーロ(約90億円)に近い額を要求する中、両クラブはこの度5500万ユーロ(約71億円)の移籍金に700万ユーロ(約9億円)前後のボーナスを付けた金額でトーレスの移籍に合意した模様。近日中に正式発表されることが見込まれている。
また、昨夏のマンチェスター・Cとバレンシアの契約の中で、トーレスが新天地を求めた際に移籍金の最大14%が前所属先に支払われることが決まっている。
なお、資金繰りに難渋するバルセロナは、ラ・リーガの規定を満たすために、既存戦力の放出が求められる。セルヒオ・アグエロが引退したものの、さらに高給取りのサミュエル・ウンティティやフィリペ・コウチーニョら数名の売却を目指すことが予想されている。

バルセロナ、シティFWフェラン・トーレス獲得決定的に! 総額84億円でクラブ間でも合意
12/23(木) 1:23配信
超WORLDサッカー!から

バルセロナがマンチェスター・シティのスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの電撃引退や度重なる負傷者の影響でアタッカー不在に苦しむバルセロナは、今冬の移籍市場において同ポジションの補強を最優先事項に。
その中でクラブはバレンシア時代にも獲得に動き、チャビ・エルナンデス監督も獲得を熱望するトーレスをトップターゲットに定めてきた。
ここまでは深刻な財政難の影響もあり、獲得の現実味は微妙と思われてきたが、ここに来てクラブ間の交渉に大きな進展が見られたようだ。
ロマーノ氏が伝えるところによれば、バルセロナとシティは5500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6500万ユーロ(約84億1000万円)の条件で合意に至ったという。
さらに、すでに個人間での合意が伝えられていた同選手は23日にメディカルチェックを受診予定で、それが完了次第、5年契約にサインする見込みだ。
バレンシアでプロデビューを飾ったトーレスは、爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器にスペイン屈指の若手ウイングとして台頭。国内外のビッグクラブの関心を集めた中、2020年夏に総額3200万ポンド(約48億8000万円)と言われる移籍金でシティに加入した。
ここまで左右のウイングを主戦場に公式戦43試合に出場し、16ゴール4アシストを記録。クラブのセンターフォワード不在の影響で、今シーズンは本格的にストライカーで起用され、10月に右足骨折するまで印象的なパフォーマンスを披露していた。なお、先月に個人トレーニングを再開しており、来月あるいは再来月には戦列復帰が見込まれている。

バルセロナがF・トーレス獲得へマンCと合意…移籍金は総額約80億円か
12/23(木) 13:38配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バルセロナはマンチェスター・Cとスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得に合意に達したようだ。22日、イギリスの複数のメディアが報じている。
イギリスメディア『スカイスポーツ』と『BBC』が報じた情報によると、両クラブは5500万ユーロ(約71億円)の移籍金に700万ユーロ(約9億円)ほどのボーナスを加えた取引で合意に至ったとのこと。この総額約80億円は、2020年8月にマンチェスター・Cがバレンシアに支払った額を大きく上回るとも伝えられている。
また、近年の財政難が伝えられているバルセロナだが、スペインのサッカー専門家アルバロ・モンテーロ氏は「バルセロナには銀行融資があり、ここ数週間で彼らはマスコミに貯金があることを漏らしている。つまり少しの現金はあり、この移籍金を1年や2年で支払えないものの、3~5年後に支払いを完了させるだろう。彼らはマンチェスター・Cと良い契約を結んでいる」と今回の移籍交渉について語った。
マンチェスター・Cで在籍2シーズン目を迎えているF・トーレスは、ここまで同クラブで公式戦通算43試合出場16得点を記録。今シーズンも序盤はレギュラーとして試合に出場していたものの、10月からはスペイン代表で負った足の怪我の影響で欠場が続いていた。

マンCのフェラン・トーレスがバルセロナ移籍で合意と報道
12/23(木) 10:07配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティがスペイン代表FWフェラン・トーレスをバルセロナに売却することで合意したとイギリス『BBC』が報じた。
同メディアによると、バルセロナが5500万ユーロ(約71億円)に加え、1000万ユーロ(約13億円)のボーナスを支払うことでシティ側と合意に達したという。現在バルセロナは財政的な問題を抱えているが、ここ最近の銀行融資によって、獲得に向けた資金を用意することができる模様だ。一方でラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定により、F・トーレスをチームに加えるためには何人かの選手を売却する必要がある。
現在21歳のF・トーレスは昨年8月にバレンシアからシティに移籍し、今季は公式戦7試合で3ゴール1アシストを記録。シーズン序盤はスタメン出場を重ねていたが、代表戦で右足を骨折してからは欠場が続いている。
バルセロナ側はF・トーレスに対して「チームのスターになれる」と話しており、シティの評価額に匹敵する金額を提示しているという。

バルセロナのフェラン・トーレス獲得は困難? スペイン紙が財政難強調 | ラ・リーガ
12/20(月) 17:31配信
(DAZN News)

バルセロナは、マンチェスター・シティFWフェラン・トーレスの獲得に近づいていないのだろうか。スペイン『マルカ』が報じた。
ラ・リーガにおいて17試合を消化して7位に位置しているバルセロナ。1試合消化試合の多いライバル、首位・レアル・マドリードとの勝ち点差は「16」も開いている。
チャビ・エルナンデス監督の招へいによって状況を好転させたいバルセロナだったが、それほど成績を伸ばすことはできず。冬の移籍市場での動向に注目が集まっている。
そして、獲得候補としてはF・トーレスの名前が各紙で報道。同選手はラ・リーガ第18節でバルセロナがエルチェに3-2で競り勝った後、SNSを通じてDFエリック・ガルシアに祝福のメッセージを送っており、一部のファンはこれが移籍が近づいていることのサインだと捉えているという。
しかし、『マルカ』はこの交流が2020-21シーズンまでマンチェスター・Cで同僚だったE・ガルシアとの友好的なやり取りだったのではないかと主張。両選手が各年代のスペイン代表でもともに多くの成功を収めていることも紹介された。
さらに、F・トーレスとマンチェスター・Cの現行契約は2025年まで。移籍金は7000万ユーロ(約89億円)にも上るとされており、財政難が修復されていないバルセロナにとっては厳しいものだと見られている。
記事の最後で、『マルカ』は「財政が安定するまで、バルセロナはクラブが誇るアカデミーに頼らざるを得ないかもしれない」と論じた。

バルセロナ、フェラン・トーレス獲得実現へ…移籍金6500万ユーロのオファーでマンチェスター・シティと合意間近|ラ・リーガ
12/23(木) 1:22配信
(DAZN News)

どうやらバルセロナは、マンチェスター・シティFWフェラン・トーレスをほぼ手中に収めたようだ。『マルカ』『ムンド・デポルティボ』などスペインメディアが一斉に報じた。
チャビ・エルナンデス監督がこの冬での獲得を熱望していたとされるF・トーレスだが、バルセロナとマンチェスター・Cの交渉は合意間近になっているという。
『マルカ』によれば、バルセロナはまず4500万ユーロ、その次に5000万ユーロの獲得オファーを提示したものの、7000万ユーロに価格を設定していたマンチェスター・Cに拒絶された模様。そして21日にセビージャとの年内最終戦を終えたバルセロナは、改めて5500万ユーロ+インセンティブ1000万ユーロを提示し、手応えのある返事を得られたとのことだ。
『マルカ』曰く、現在バルセロナとマンチェスター・Cの交渉は細部を詰める段階に入っており、クリスマスまでに合意に達することを目指している様子。その一方で『ムンド・デポルティボ』は、両クラブ関係者が移籍をすでに既成事実と捉えており、残る問題は発表のタイミングのみになっていると報じた。
スペイン代表でもあるF・トーレスは、2020年にバレンシアからマンチェスター・Cに加入。しかしあんがらイングランドではそこまで大きく輝くことはできず、ジョゼップ・グアルディオラ監督は適正な価格であるならば売却を容認する考えだったようだ。

フェラン・トーレスには6000万ユーロの移籍金が必要 今一度考えたいバルセロナの補強ポジション
12/21(火) 22:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

クラブOBであるシャビ・エルナンデスが監督に就任し、過去の栄光を取り戻そうと奮闘しているバルセロナ。直近のエルチェ戦では見事3-2での勝利を収めており、公式戦4試合ぶりの白星となった。次節は難敵セビージャとなっており、連勝を目指したい。
そんなバルセロナだが、今冬での動きが注目されている。特にFWを獲得するとの報道が多いが、本命はまだマンチェスター・シティのフェラン・トーレスのようだ。
ジャーナリストで移籍市場に精通しているファブリシオ・ロマーノ氏によれば、次の移籍市場で最優先に獲得するのがトーレスだという。バルセロナはシティに約5000万ユーロを提示しているが、シティは6000万ユーロでの交渉を望んでいるとのこと。もし、ここでの交渉が成立しなければ、チェルシーのハキム・ツィエクをプランBとしているようだ。
以前からFWの補強を目指しているようだが、トーレスはギャンブル性が高い。シティではブレイク寸前にまで行ったが、運悪く怪我で離脱しており、10月からプレイできていない。個別でのトレーニングは再開しているようで、年明けにはピッチに立てそうだが、以前までのパフォーマンスに戻せる保証はない。であれば、エルチェ戦で活躍したフェラン・ジュグラに今後も出番を与えるべきだ。
それ以外にも、守備陣では物足りないポジションが多く、移籍金を後ろに回しても悪くないだろう。センターバックではジェラール・ピケのスピード不足がたびたび指摘されており、彼に代わる頼れるディフェンスリーダーが欲しい。
財政難でありながらも、高額のトーレスを狙うバルセロナ。確かに復活には能力のあるFWが必要だが、若手の台頭もあり、守備陣に目を向けるのも悪くないかも知れない。

バルサがフェラン・トーレス獲得に注力! 個人合意済み、シティと交渉中
12/21(火) 13:15配信
超WORLDサッカー!から

バルセロナは元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏の思わぬ形での引退により、前線の補強がより急務となるなか、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)の獲得に注力しているようだ。
チャビ・エルナンデス監督の下で着実に再建の道を辿るバルセロナだが、クラブの財政難もネックになりながら今冬の補強も噂に。その補強のポイントに挙がるのがアタッカーで、候補としてマンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらの名が浮かぶ。
ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナはF・トーレスの獲得を最優先事項に掲げているようで、本人と個人条件で合意済み。移籍金6000万ユーロ(約76億9000万円)のプライスタグがつけるシティとはまだ未合意だが、交渉を続けているという。
そんなバルセロナだが、F・トーレスの交渉がうまくいなかった場合の“プランB”として、チェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(28)の獲得に動く用意をしているとも…。いずれにせよ、クラブの財政的にもどう移籍金を工面するのかが問題になるが、果たして。

バルセロナ、1月の本命はフェラン・トーレスか…マンチェスター・Cと交渉中、要求額は77億円とも
12/21(火) 11:31配信
(GOAL)

バルセロナは、前線の強化に向けてスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を実現させたい考えのようだ。
チャビ・エルナンデス監督の下、立て直しを図るバルセロナ。しかし先日、夏に加入したセルヒオ・アグエロが健康上の問題で現役引退を余儀なくされる形となった。そのため前線の補強の必要性が指摘されており、チャビ監督自身も望んでいることを明かしていた。
エディンソン・カバーニやピエール=エメリク・オーバメヤンなど、様々な候補が伝えられていたが、本命はマンチェスター・シティのアタッカーであるようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、バルセロナはF・トーレスをトップターゲットとし、獲得へ向けて動きを強めているという。
同記者によると、すでに選手とは個人条件で合意済み。しかし、クラブ間ではまだ合意には達しておらず、交渉は継続しているようだ。シティ側は移籍金を6000万ユーロ(約77億円)設定しているという。
また、バルセロナはF・トーレスの獲得失敗に備え、プランBも準備している模様。チェルシーFWハキム・ツィエクがその候補となっているようだ。まもなく始まる冬の移籍市場へ向け、バルセロナの動きには注目が集まっている。

フェラン・トーレスのバルセロナ行きが濃厚に? トレード要員として放出されるかも知れないオランダ代表MF
12/23(木) 7:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

以前から話題に挙がることの多いマンチェスター・シティに所属するフェラン・トーレスのバルセロナ行き。報道では5000万ユーロで獲得を目指すバルセロナに対し、シティは6000万ユーロからではないと交渉をしない強気な姿勢を見せており、進展はなかった。しかし、ここにきて動きがあったようだ。
英『Manchester Evening News』によればフレンキー・デ・ヨングとトーレスのトレード案が浮上しているとのこと。既に合意済みとの話もあり、近いうちに何か発表があるかも知れない。
バルセロナとしては中盤の核となる選手を失うことになるが、シティとしては良いトレードとなるだろう。デ・ヨングはインサイドハーフを務められる選手であり、ケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、ベルナルド・シウバに続く4人目の中盤戦士ということになる。今でも十分な選手層ではあるが、過密日程でのローテーションを考えれば、攻撃面でも強みを見せられるオランダ代表MFの加入は大きい。
また、デ・ヨングは[4-3-3]のアンカーでプレイできる選手であり、今季で退団が濃厚となっているフェルナンジーニョの後釜としても育てることができる。配球力は既にピカイチであり、攻撃の芽を摘むボール奪取を磨けば、トップレベルのアンカーとなるだろう。
ここにきて大きく動きだしたトーレスを巡っての交渉だが、シティとしてはさらに中盤の層を厚くすることができ、良いトレードになりそうだ。

update: 2021年12月25日5:07 am