コミュニティ・シールド
2021.8.08 ×マンチェスター・シティ 0−1 レスター○
プレミアリーグ王者のシティと、FAカップ王者レスターの激突、コミュニティ・シールド
グリーリッシュもシティ・デビュー
試合後コメント
- エドジー
(65:グリーリッシュ) - トーレス
(74:ナイト) - マフレズ
- ギュンドアン
(65:ロドリ) - パーマー
(74:シウヴァ)
- フェルナンジーニョ
- メンディ
- アケ
- ディアス
- カンセロ
- ステファン
- カーソン、サンドレル、コウト、ドイル、ゴメス
レスターが50年ぶりコミュニティ・シールド制覇! イヘアナチョ古巣弾でマンC撃破
8/8(日) 3:08配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
コミュニティ・シールドが7日に行われ、マンチェスター・Cとレスターが対戦した。
マンチェスター・Cは2020-21シーズンのプレミアリーグを制し、2年ぶり12回目の出場。2年ぶり7度目の優勝を目指す。一方、20-21シーズンのFAカップを制したレスターは、5年ぶり3度目の出場。1971年以来、2度目の優勝をかけての戦いとなった。
マンチェスター・Cは18歳のサム・エドジーが先発でトップチームデビューを飾り、19歳のコール・パーマーもスタメンでチャンスを与えられた。また、移籍金1億ポンド(約153億円)でアストン・ヴィラから加入したジャック・グリーリッシュは、ベンチから新天地デビューを待つことになった。
マンチェスター・Cは7分、敵陣中央でフリーキックを獲得。イルカイ・ギュンドアンが直接狙うが、相手GKカスパー・シュマイケルの好セーブに阻まれた。
レスターは23分に決定機。ユーリ・ティーレマンスがシュート性のボールをゴール前に供給すると、アジョセ・ペレスがダイレクトで合わせたが、相手GKザック・ステッフェンに正面でキャッチされる。24分には敵陣でのボール奪取からカウンターを展開。最後はハーヴェイ・バーンズが放ったシュートのこぼれ球をジェイミー・ヴァーディが押し込もうとしたが、これもステッフェンに阻まれる。
こう着状態が続くなか、レスターは45分に再び決定機を迎える。バーンズが左サイドから折り返し、ヴァーディが左足ボレーで合わせる。しかし、シュートは相手GKステッフェンの足に当たって右ポストを叩き、ゴールとはならない。試合はスコアレスで折り返した。
マンチェスター・Cは59分、相手のパスミスからカウンターを展開。リヤド・マフレズが自陣からペナルティエリア手前まで運んで左足を振り抜いたが、寄せてきた相手のプレッシャーを受けて枠に飛ばすことはできない。
マンチェスター・Cは65分、エドジーに代わったグリーリッシュが新天地デビューを飾る。一方のレスターは71分に4選手を交代。新加入のパトソン・ダカとブバカリ・スマレが途中出場から公式戦デビューを果たした。
その後も拮抗した展開が続くなか、レスターは87分、ネイサン・アケにプレスをかけたケレチ・イヘアナチョがアケに倒されてPKを獲得。古巣対決のイヘアナチョ自らキッカーを務めると、ゴール右上に突き刺してレスターに先制点をもたらした。
試合はこのまま終了し、レスターが2021-22シーズンの公式戦初戦を白星で飾った。プレミアリーグは来週から開幕し、マンチェスター・Cは15日にアウェイでトッテナムと、レスターは14日にホームでウルヴァーハンプトンと対戦する。
89分の決勝弾でレスターが今季初タイトル!マンCは新戦力グリーリッシュを途中投入も…【コミュニティ・シールド】
8/8(日) 3:09配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間8月7日、プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと、FAカップを制したレスターが相まみえるコミュニティ・シールドが開催された。それぞれの期待の新戦力グリーリッシュとダカは、いずれもベンチスタートとなった。
イングランドの新シーズン到来を告げるこの一戦は、攻守が頻繁に入れ替わる五分五分の展開でスタート。しかし、中盤にかけてレスターがやや押し込むようになると、23分にペレス、24分にヴァーディーと立て続けにペナルティエリア内からシュートを放つが、モノにすることはできない。
さらに45分には、ショートカウンターから決定機が到来。バートランドがペナルティエリア手前まで持ち運び、最後はバーンズのクロスにゴール前フリーで反応したヴァーディーが左足で合わせるも、ここは相手守護神ステフェンのビッグセーブに阻まれる。前半はスコアレスで終える。
後半に入って51分、前半はビッグチャンスを生み出せなかったシティは、ペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。マハレズが左足で狙いすましたシュートを放つが、クロスバーの上を大きく越えてしまう。
膠着した展開のなかで、65分にシティが先に動く。ロドリとイングランド史上最高額で加入したグリーリッシュを投入。後者は新天地デビューとなり、ウェンブリーは大歓声に包まれた。
対して、レスターも71分に交代カードを切る。昨シーズンにザルツブルクで公式戦34ゴールを挙げたダカら、4人を一気に送り込んだ。
迎えた89分、土壇場でレスターがついに均衡が破る。相手のファウルでPKを得ると、イヘアナチョが落ち着いてゴール右に決めた。
追い詰められたシティは、その後必死に反撃に出るが、同点ゴールは奪えず。レスターが1-0でプレミア王者を下し、今季初タイトルを掴んだ。
来週末のプレミアリーグの開幕戦では、シティがトッテナムと、レスターがウォルバーハンプトンと対戦する。
イヘアナチョが古巣マン・C相手に決勝PK弾!レスターがコミュニティ・シールド2021を制す
8/8(日) 3:10配信
(GOAL)
現地時間7日、コミュニティ・シールド2021が行われ、レスター・シティとマンチェスター・シティが対戦した。
イングランドサッカーの幕開けを告げるコミュニティ・シールドは、FAカップ王者のレスターとプレミアリーグ王者のシティが激突。EURO2020やコパ・アメリカ2021で合流の遅れた選手がいることから、特にシティはベストメンバーを組むことができない状況でシーズン最初のタイトルマッチを迎えた。
立ち上がりからボールを保持するシティは6分、ゴール前で得たFKをギュンドアンが直接狙うと、際どいシュートが枠を捉える。しかし、これはゴール左でGKシュマイケルがはじき出した。
レスターの反撃は18分、ペナルティーエリア手前左で後ろからのパスを上手くコントロールすると、そのままシュートを選択。しかしこれはGKステッフェンがしっかりと反応しはじき出した。
徐々に前からの守備が嵌るようになってリズムを掴み始めたレスターに対し、シティはマフレズやギュンドアンといった主力組と若手組の連携不足もあり、前線でボールが収まらない苦しい展開が続く。
マディソンのパスからエリア内左で受けたバーンズの折り返しがゴール前フリーのヴァーディに渡る決定機もあったレスターだが、このボレーはGKステッフェンが足に当てて左のポストを直撃。互いに決め手を欠きスコアレスで試合を折り返した。
後半も拮抗した展開が続く中、59分にシティに決定機。CKのカウンターからマフレズが抜け出すが、必死の戻りを見せたンディディが圧力をかけ、マフレズのシュートは大きく枠を外れた。
65分、エドジーとギュンドアンに代えてロドリと新加入のグリーリッシュを投入したシティに対し、レスターは71分にティーレマンス、マディソン、ペレス、ヴァーディと前線4人を下げてオルブライトン、スマレ、ダカ、デューズバリー=ホールを投入する。
さらにシティは74分、パルマーとフェラン・トーレスを下げてベルナルド・シウバとナイトを投入し、レスターも古巣対決となるイヘアナチョを投入。拮抗した展開は変わらず、1点勝負の様相を呈する。
このまま90分が終わるかと思われた87分、最前線でアケからボールを奪ったイヘアナチョが、倒れたアケに足を引っかけられてPKを獲得。このPKをイヘアナチョがゴール右隅へと沈め、レスターが土壇場で均衡を破った。
アディショナルタイムの4分間、必死に攻めるシティだが、同点に追いつくことは叶わず。逃げ切ったレスターがシティを下し、コミュニティ・シールド2021を制した。
レスターがイヘアナチョのPK弾でプレミア王者シティを撃破!《コミュニティ・シールド》
8/8(日) 3:11配信
超WORLDサッカー!から
コミュニティ・シールド2021のレスター・シティvsマンチェスター・シティが7日にウェンブリーで行われ、1-0でレスターが勝利した。
2020-21シーズンのFAカップ王者であるレスターと、プレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティの新シーズン開幕を告げる一戦。
一週間後に2021-22シーズンのプレミアリーグ開幕を控える中、レスターは変則的な[4-2-3-1]を採用。GKはシュマイケル、4バックはリカルド・ペレイラ、アマルテイ、ソユンク、バートランドを並べ、中盤はボランチにエンディディとティーレマンス、2列目にアジョセ・ペレス、マディソン、バーンズを配置。最前線にはエースのヴァーディが起用された。
一方、[4-3-3]を採用したマンチェスター・シティは3トップにマフレズ、フェラン・トーレス、エドジーを並べ、中盤はアンカーにフェルナンジーニョ、インサイドにギュンドアンとパーマー。最終ラインはカンセロ、ルベン・ディアス、アケ、メンディが並び、GKにはステッフェンが起用された。なお、注目の新加入のグリーリッシュはベンチスタートとなった。
一進一退の立ち上がりとなる中、マンチェスター・シティは7分にバイタルエリア中央で獲得したFKからギュンドアンが直接ゴールを狙ったが、これはGKシュマイケルが右手一本で弾き出した。
対するレスターは23分、マディソンのロングパスで右サイドを抜け出したペレイラの折り返しからティーレマンスがシュートを放つと、ゴール前のアジョセ・ペレスが右足に当ててコースを変えたが、GKステッフェンにキャッチされてしまう。
レスターは直後の24分にも、ボックス左からバーンズの放ったシュートのこぼれ球に反応したヴァーディに決定機が訪れたが、シュートはGKステッフェンのブロックに阻まれた。
ハーフタイムにかけては、ややマンチェスター・シティが押し込む時間が続いたが、きっちり中を固める相手に対してなかなか効果的な崩しを見せられず。試合はゴールレスで前半を終えた。
後半はややレスターが押し込む入りとなった中、マンチェスター・シティは65分にギュンドアンとエドジーを下げてロドリと新加入のグリーリッシュを投入。
その後も互いに選手交代を行っていく中で膠着した展開が続いたが、86分にレスターにチャンスが訪れる。バックパスを受けたアケにハイプレスをかけたイヘアナチョがボールを奪った後に倒されると、主審はPKを宣告。
このPKをイヘアナチョがゴール右に突き刺し、レスターが土壇場で先制。これが決勝点となり、レスターがシーズン1冠目を獲得した。
レスターがコミュニティーシールドを制す! マンCは終盤にPK献上…グリーリッシュがデビューも公式戦初戦は黒星
8/8(日) 6:42配信
ゲキサカ[講談社]
2021-2022シーズンのプレミアリーグ開幕を告げるFAコミュニティーシールドが7日、ウェンブリースタジアムで行われた。昨季FAカップ王者のレスター・シティとプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティが激突。レスターは終了間際にFWケレチ・イヘアナチョがPKを沈め、1-0で勝利。1971年以来2度目の栄冠を手にした。
EUROやコパ・アメリカの影響で、特にシティは主要メンバーは揃わず、19歳のMFサミュエル・エドジーや19歳のMFコール・パルマーといった若手が先発起用。先日加入が発表されたMFジャック・グリーリッシュはベンチスタートとなった。
シティは前半8分、PA手前のFKをMFイルカイ・ギュンドアンが蹴り込むも、GKカスパー・シュマイケルの好セーブに遭う。一方、レスターも同24分に敵陣に進入すると、FWジェイミー・バーディーが混戦からワンタッチで押し込むが、GKザック・ステフェンに止められた。前半終了間際にもバーディーが決定的な場面から左足ボレーを打つが、またしてもステフェンに阻まれた。
前半をスコアレスで折り返すと、後半も互いにシュートは打つも入らない。シティは後半20分に満を持してグリーリッシュを投入。しかし、それでも流れは変わらずにいると、同41分に試合が動く。レスターはイヘアナチョがPA内でDFナタン・アケに倒され、PKを奪取。キッカー・イヘアナチョは左足を振り切り、決勝ゴールを叩き込んだ。
試合はそのまま終了し、レスターが1-0で今シーズン公式戦初戦を制す。そして50年ぶり2度目となる優勝を果たした。
プレミアリーグは13日に開幕。レスターは14日にウォルバーハンプトンと、シティは15日にトッテナムと開幕戦を迎える。
コミュニティ・シールド敗戦…ペップ「選手の状態はトッテナム戦までに良くなる」
8/8(日) 9:25配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が今後の戦いに視線を向けた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
プレミアリーグ連覇だけでなく、昨季に準優勝で涙したチャンピオンズリーグ(CL)初制覇という悲願を目指して、新シーズンに挑むシティ。7日にリーグ王者として新シーズンの到来を告げるコミュニティ・シールド2021に臨み、FAカップ王者のレスター・シティと対戦した。
だが、一部主力がまだ揃わずの状態で今回の一戦に臨んだシティは79分から出場のナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョに89分のPKを決められ、0-1で敗戦。新戦力のイングランド代表MFジャック・グリーリッシュを65分に投入するなどの策も講じたが、実らなかった。
グアルディオラ監督は試合後、レスターに祝福の言葉を送りつつ、自チームの戦いぶりを回想。15日に敵地で予定するプレミアリーグ開幕節のトッテナム戦までによりチームの状態を高めたいと語った。
「勝ちたかったね。コミュニティ・シールドを優勝したレスターを祝福したい。我々のパフォーマンスについては本当に、本当に良かった。特に、この時期にしては素晴らしいもので、後半も非常に良かったんだ」
「明日に選手たちが合流する。選手の大半はたった3回のトレーニングしかやれていない。日々、月々、我々はできる限り最高の試合をするためにベストを尽くしている。最高の状態じゃないのを承知の上でだ」
「最高の状態じゃないのは承知済み。次の日曜日までに選手たちの状態も良くなっているだろう。代表ウィーク前にできるだけ多くの勝ち点を積み上げておきたい。週を追うごとにきっと良くなってくるはずだ」
「今日の試合で目にしたものはシーズンに向けて自信になるものだ」
また、デビューを果たしたグリーリッシュについては「彼は仲間を知り、一歩ずつ自分のベストを見つけていくだろう」と評している。
昨季FA杯覇者レスターがコミュニティーシールド優勝、50年ぶり2度目V
8/8(日) 10:58配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
<コミュニティーシールド:レスター1-0マンチェスター・シティー>◇7日◇ロンドン
新シーズンの幕開けを告げるコミュニティーシールドが行われ、昨季FA杯覇者のレスターがプレミアリーグ王者マンチェスター・シティーを1-0で下し、1971年以来50年ぶり2度目の優勝を果たした。
後半40分にイヘアナチョがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得、これを本人が決めて、決勝点となった。
レスターのロジャース監督は試合後、「選手のメンタルは本当に素晴らしかった。サッカーの質としてもいいところもあった。我々はこの大会を見て育ってきたので、ここに出ることは精神的にも1つのステップになるだろう。勝利を喜んでいる」と、大舞台の経験が今後に生きるとした。
マンCは欧州選手権や南米選手権に出た選手の多くがまだ間に合っていない状態だった。新加入が決まったばかりのイングランド代表グリーリッシュも後半20分からの出場にとどまった。
プレミアリーグは13日に開幕する。
レスターとのCSに臨むグアルディオラ、デ・ブライネ&フォーデンの欠場を明言もグリーリッシュ出場の可能性を示唆
8/7(土) 21:30配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現在のチーム状況について言及した。イギリス『マンチェスター・イブニング』が伝えている。
7日にFAカップ王者であるレスター・シティとのコミュニティシールドを控えたシティ。シーズン開幕を告げるとともに、今季初タイトルが懸かった気合の入る一戦だが、イングランド代表MFフィル・フォーデンとベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがユーロ2020での負傷により欠場することになるようだ。
試合前会見のグアルディオラ監督のコメントによると、両選手ともしばらく休養が必要になるとのことだが、デ・ブライネに関してはより早く復帰できる模様。15日に予定されているプレミアリーグ開幕節のトッテナム戦の出場が見込まれているようだ。
スペイン陣指揮官は一方で、先日にイングランド史上最高額の推定1億ポンド(約153億円)で獲得したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュに関して、「彼はまだ準備ができていない」と語りながらも、スカッド入りすることを確認した。
「1週間トレーニングしただけだが、彼は帯同しベンチに座ることなるだろう。何が起こるか見てみよう」
「通常、トップ選手はフィジカルへの適応が早いものであり、彼はそれを理解しなければならない。多分私は間違っていて、彼の助けになることはできていないが、彼自身が何をすべきかわかっているような気がするよ」
グアルディオラ
「勝ちたかったね。コミュニティ・シールドを優勝したレスターを祝福したい。我々のパフォーマンスについては本当に、本当に良かった。特に、この時期にしては素晴らしいもので、後半も非常に良かったんだ」(超WORLDサッカー!)