2021.04.03:マンチェスター・シティ 2-1 レスター(A)
- ジェズス
- アグエロ
(63:スターリング) - マフレズ
(79:トーレス)
- デ・ブライネ
(88:フォーデン)
- フェルナンジーニョ
- ロドリ
- メンディ
- ラポルテ
- ディアス
- ウォーカー
- エデルソン
- 59:メンディ、74:ジェズス
- カーソン、ストーンズ、アケ、カンセロ、ギュンドアン、シウバ
試合後コメント
マンC、敵地でレスターに2-0勝利
4/4(日) 6:00配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーはアウェーでレスターに2-0で勝利した。
後半14分、マンチェスターCのDFメンディが決勝点となる先制ゴールを決めた。
マンチェスターCは23勝5分け3敗、レスターは17勝5分け8敗となった。
▽得点経過 後半14分【マンチェスターC】メンディ、後半29分【マンチェスターC】ガブリエルジェズス
マンCが優勝に近づく勝利、チェルシーはトゥヘル政権初黒星
4/4(日) 12:47配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21イングランド・プレミアリーグは3日、第30節の試合が行われ、勝ち点を大きく離して首位に立つマンチェスター・シティ(Manchester City)は2-0でレスター・シティ(Leicester City)を下し、タイトルに近づいた。
シティは今季公式戦で敵地での連勝を15に伸ばし、暫定ながら2位マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)との勝ち点差を17に開いた。2試合消化の少ないユナイテッドは、4日のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)戦でその勝ち点差を縮めることはできるが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるシティがここ4シーズンで3度目の優勝を祝うことは時間の問題となっている。
敵地キングパワー・スタジアム(King Power Stadium)に乗り込んだシティは、後半にベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)とガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)がそれぞれ得点を決めた。
首位快走のマンCが3連勝!! メンディ&ジェズス弾でレスター退ける
4/4(日) 3:24配信
ゲキサカ[講談社]
プレミアリーグは3日、第30節を行い、レスター・シティのホームに乗り込んだ首位のマンチェスター・シティが、2-0の完封勝利を収めてリーグ戦3連勝を飾った。
試合開始早々の前半5分、クロスのこぼれがPA外まで転がってくると、反応したMFフェルナンジーニョが弾道の低いミドルを突き刺す。マンチェスター・Cが先制に成功したと思われたが、ゴール前のFWセルヒオ・アグエロがプレーに関与したとして、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
前半23分にはMFケビン・デ・ブルイネが直接狙ったFKがゴールを襲ったものの、鋭いシュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らず。同アディショナルタイムにはレスターに好機。FWアヨゼ・ペレスのスルーパスからPA内に侵入したFWジェイミー・バーディが、GKエデルソンまでかわして無人のゴールに流し込むが、これはオフサイドの判定に。ともにゴールが生まれずに0-0のまま前半を折り返した。
すると後半14分にマンチェスター・Cが試合を動かす。右サイドからMFロドリが送ったクロスの流れから、DFベンジャミン・メンディがPA内左でボールを受ける。巧みな切り返しで対面したMFマーク・オルブライトンをかわすと、右足のシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。
後半29分にはマンチェスター・Cが追加点を奪取。デ・ブルイネのスルーパスから抜け出したFWガブリエル・ジェズスがPA内左のFWラヒーム・スターリングへ。相手の注意を引き付けて切り返したスターリングが中央へ折り返すと、ジェズスが右足で押し込んでリードを2点差に広げた。
その後、マンチェスター・Cに追加点こそ生まれなかったものの、レスターの反撃を許さずに逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。
マンチェスター・Cが公式戦5連勝!…メンディ弾含む2発で3位レスターを完封
4/4(日) 3:23配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
プレミアリーグ第30節が3日に行われ、レスターとマンチェスター・Cが対戦した。
首位を独走するマンチェスター・Cと、3位につけるレスターの一戦。マンチェスター・Cは頂点にセルヒオ・アグエロを起用し、ラヒーム・スターリングやイルカイ・ギュンドアンはベンチスタートとなった。
マンチェスター・Cは21分、ケヴィン・デ・ブライネがエリア手前でFKを獲得すると、これを直接狙う。しかし、ボールはクロスバーに直撃し、惜しくも先制点とはならない。
マンチェスター・Cは44分、エリア内左からカットインしたガブリエル・ジェズスが右足で強烈なシュートを放つが、ボールはゴール右上に外れる。レスターは前半アディショナルタイム1分、アジョセ・ペレスからのスルーパスに抜けたジェイミー・ヴァーディがGKエデルソンを交わして左足で流し込む。しかし、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
スコアレスで後半へ折り返すと、レスターは48分、ユーリ・ティーレマンスがエリア手前から左足で弾道の低いシュートを放つ。しかし、GKエデルソンにセーブされた。さらにレスラーは51分、ハーフウェーライン付近から中央をドリブル突破したケレチ・イヘアナチョがエリア右にラストパスを送ると、ティーレマンスが右足でダイレクトシュート。しかし、これは相手ディフェンダーにブロックされた。
試合を動かしたのはマンチェスター・Cだった。58分、右サイドからのクロスがエリア内中央にこぼれると、これを拾ったバンジャマン・メンディが左足のキックフェイントで相手ディフェンダーを一人交わし、右足でシュート。これがゴール右下隅に決まり、先制に成功した。
マンチェスター・Cは74分、速攻から追加点を奪う。中盤でボールを受けたデ・ブライネが絶妙なスルーパスを通すと、これに抜けたジェズスがエリア内左に走りこんでいた途中出場のラヒーム・スターリングに送る。キックフェイントの切り返しから中央へ送ると、これをジェズスが右足で押し込み、2点差とした。
マンチェスター・Cは78分にも決定機。高い位置でジェズスが相手ディフェンダーからボールを奪うと、デ・ブライネを経由してエリア内右のリヤド・マフレズに渡る。左足でシュートを放ったが、グラウンダーのボールはゴール左に外れた。
試合はこのまま終了。マンチェスター・Cが2得点でレスターに勝利し、公式戦5連勝を飾った。レスターは公式戦5試合ぶりの黒星となった。
マンチェスター・C、メンディ&ジェズス弾でレスターに完勝!ヴァーディ完封し公式戦5連勝
4/4(日) 3:21配信
(Goal)
現地時間3日、イングランド・プレミアリーグは第30節が行われ、マンチェスター・シティは敵地キング・パワー・スタジアムでレスター・シティと対戦した。
開幕早々の第3節で対戦した際には、敵地エティハド・スタジアムで5-2と大勝したレスター。当時の再現を狙いたいところだが、今のシティは開幕当初とは比べ物にならないほど完成度を高めており、国内では無双状態。この試合でも立ち上がりからボールを支配し、レスターを自陣に釘付けにする。
すると開始わずか5分、クリアボールをペナルティーエリア手前で拾ったフェルナンジーニョがダイレクトで捉えると、抑えの利いたシュートがゴール左へと突き刺さる。シティが幸先よく先制したかと思われたが、これはシュートコースにいたアグエロのオフサイドによりノーゴールとなった。
その後も攻勢を続けるシティは22分にデ・ブライネの直接FKがクロスバーを叩くなどレスターゴールに迫るが、レスターもゴール前を固めて耐えしのぐ。
ギリギリのところで無失点に抑えているレスターだが、一方で狙いのカウンターはことごとく潰され、シュート0本のまま45分を終えると、迎えたアディショナルタイム。アジョセ・ペレスのスルーパスに抜け出したヴァーディがGKエデルソンをかわしてネットを揺らすが、これはわずかにオフサイドの判定。オフサイドのためシュートの数には入らず、結局シュート0本のままハーフタイムを迎えることとなった。
迎えた後半、レスターがこの試合初めてのシュートを放つ。51分、カウンターからイヘアナチョのラストパスをエリア内右で受けたティーレマンスのシュートは、ラポルテがスライディングでブロックしCKへと逃れた。
危ない場面を迎えたシティだが、56分には左サイドを抜けたジェズスの折り返しを、ファーサイドのアグエロがボレーで捉える。しかし、これはDFにブロックされCKへ。
すると迎えた59分、ウォーカーの右クロスをファーサイドのジェズスが競り合い、こぼれ球を拾ったメンディがエリア内左で左足を振り被る。たまらず足を出したオルブライトンをシュートフェイントでかわしたメンディが、右足でゴール右隅へとコントロールショットを沈め、攻勢のシティが均衡を破った。
さらに74分、シティはショートカウンターからゴール前でキープしたスターリングのラストパスをジェズスが流し込み追加点。2点ビハインドとなったレスターは依然としてヴァーディを上手く活かすことができず、シティ守備陣に上手く良さを消されて沈黙。最後までレスターにゴールを許さなかったシティが、リーグ戦3連勝、公式戦5連勝を飾った。
「天才的パス」 マンC司令塔、ゴール演出の“超絶スルーパス”に海外反響「2人を破壊」
4/5(月) 6:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
プレミアリーグ首位を快走するマンチェスター・シティは現地時間3日、リーグ第30節で3位レスター・シティと対戦し、敵地で2-0と勝利した。上位対決で強さを見せたなか、勝利を手繰り寄せた後半29分の2点目の起点となったベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのスルーパスに、海外メディアから「天才的パス」など称賛の声が上がっている。
アウェーに乗り込んだシティは前半から決定機を演出すると、0-0で折り返した後半にゴールをこじ開ける。波状攻撃からフランス代表DFバンジャマン・メンディが決めて先制。波に乗るシティはさらに攻勢を仕掛けていく。
そして同29分、自陣右サイドのスローインからデ・ブライネがセンターサークル内で前向きにボールを受ける。ワンタッチでコントロールしタメを作ると、次の瞬間、前方のマーカーの脇を抜け5人が並んだ相手最終ラインの間隙を突く絶妙なスルーパスを供給。右から抜けたブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが受けると、ワンタッチで左を並走したイングランド代表FWラヒーム・スターリングに預けると、最後は切り返したスターリングからのリターンを受けたジェズスが流し込んだ。
海外メディアはゴールの起点となったデ・ブライネのスルーパスに注目。ベルギー紙「ル・ソワール」が「天才的パス」と称えれば、英メディア「GIVE ME SPORT」は「2人のレスター選手を破壊する信じられないビジョン」と報道。英メディア「スポーツ・バイブル」も「レスターのディフェンスを見事に切り裂く崇高なボール」と称賛したうえで、「シーズン最高のパスかもしれない」と伝えている。
プレミア公式の記録で、デ・ブライネはここまで24試合に出場し5得点11アシストを記録。圧倒的な存在感を放つ“司令塔”の勢いは、まだ止まりそうにない。
レスター指揮官、完敗認める…「ベストチームが勝った。言い訳ない」
4/4(日) 9:45配信
超WORLDサッカー!から
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
3位レスターは3日に行われたプレミアリーグ第30節で首位マンチェスター・シティと対戦。トップ4の座を守るためにも首位相手の一戦といえど、結果が求められたが、0-2で4試合ぶりの黒星を喫した。
エースの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディもシティの守備陣にうまく消され、完敗したレスター。ロジャーズ監督も試合後、完敗を認め、シティが勝つべくして勝った試合だと振り返った。
「前半の大半でしっかりと守れたが、疲れを感じてもいた。技術的な面もいつものようにいっていなかったね。我々が巻き返し始めたところでの失点は残念だった。いくつかのチャンスもあったが、ベストチームがこの試合で勝ったのだ。言い訳はない」
「本来のクオリティを発揮できなかったが、それはときに疲れからくるもの。組織的な面は良かったが、ピッチをうまく使いこなせていなかったこともあった。あれだけのクオリティを持ったチームにゴールを許せば、なかなかボールを奪い返せない」
グアルディオラ
レスター戦完勝のシティ、ペップ「プレミア優勝への大きな一歩に」
4/4(日) 11:45配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
首位シティは3日に行われたプレミアリーグ第30節で3位レスター・シティと対戦。ゴールレスで試合を折り返したが、後半にフランス代表DFバンジャマン・メンディ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがゴールを決め、2-0で勝利した。
これで公式戦5連勝となり、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのドルトムント戦に向けても弾みをつけたシティ。グアルディオラ監督は試合後、この勝利をプレミアリーグ優勝に向けての大きな一歩だと評した。
「我々は素晴らしいチームである彼らのホームで苦しめられたが、より忍耐強くなり、プレミアリーグ優勝への大きな一歩になった」
「インターナショナルブレイク後は先行きが読めないものが、私は選手たちのことを信頼している。選手たちも常に私のことを信じているわけじゃないが、私自身は選手の1人ひとりを好いているんだ」
「しばらくプレーしていない選手のことも信じている。勝ち続けていると、選手も再びプレーするために良いプレーをしなければならないことを認識している。選手たちの間にも良い連帯感があるね」
「プレミアリーグは最も素晴らしい大会。11カ月間も戦いが続き、非常にタフだ。我々は(優勝に)近づいている。あと3つの勝利が必要だ」
また、今季限りでの退団が決まってから初の試合に先発して、63分までプレーしたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに言及。「アグエロは元気であり、ヒザの状態も完璧だ」と状態の良さを口にしている。
「彼は試合感が必要だが、我々はフレッシュな選手が必要。今週の彼が見せたトレーニングぶりに満足している」
「我々はこの先、何かを勝ち獲るために1ゴールが必要なときがあるかもしれない。彼ならそのときにやってくれるはずさ」
グアルディオラ
「我々は素晴らしいチームである彼らのホームで苦しめられたが、より忍耐強くなり、プレミアリーグ優勝への大きな一歩になった」(超WORLDサッカー!)
ロジャーズ監督
「前半の大半でしっかりと守れたが、疲れを感じてもいた。技術的な面もいつものようにいっていなかったね。我々が巻き返し始めたところでの失点は残念だった。いくつかのチャンスもあったが、ベストチームがこの試合で勝ったのだ。言い訳はない」(超WORLDサッカー!)