アトレティコ・マドリー所属で
ポルトガル代表のジョアン・フェリックス21歳を狙う
アグエロの後釜候補
アトレティコが獲得に165億円、いくらになるのか?
マンCがジョアン・フェリックス獲得狙うとスペイン紙
3/13(土) 10:19配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーが来季、アトレチコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(21)の獲得を考えていると、スペイン紙マルカ電子版が12日に報じた。
同紙は英紙デーリー・メールの情報を元に報道。マンチェスターCがジョアン・フェリックス獲得を検討する理由について、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団した場合の代わりとして、ジョゼップ・グアルディオラ監督が望んでいるためと説明している。
今年6月30日でマンチェスターCとの契約が切れるアグエロについては最近、バルセロナがリオネル・メッシを残留させるための材料として、正式にオファーを出したと報じられていた。バルセロナ会長選に勝利したばかりのジョアン・ラポルタ会長はメッシの親友であるアグエロをチームに連れてくることで、メッシ引き止めを画策しているという。一方、アグエロは現在、出番が減っており、グアルディオラ監督との関係が良好ではないと伝えられている。
マンチェスターCがジョアン・フェリックスに興味を持つのは今回が初めてではない。19年夏、Aマドリードが同FWを獲得した際には最大のライバルだった。しかし最終的にAマドリードが移籍金1億2700万ユーロ(約165億1000万円)をベンフィカに支払うことで合意に達した。
マルカ紙が公式サイトで「Aマドリードはジョアン・フェリックスを売却すべきか?」というアンケートを実施したところ、「はい」が58%、「いいえ」が42%という結果になった(全回答約7000人)。(高橋智行通信員)