メッシ引き留めのためアグエロを狙うバルセロナ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/03/11
メッシ引き留めのためアグエロを狙うバルセロナ

メッシ引き留めのためアグエロを狙うバルセロナ
アグエロ&メッシはシティじゃなくバルセロナで実現するのか

メッシ残留の切り札・アグエロ獲得に乗り出すバルセロナに賛否両論
3/12(金) 16:20配信
東スポweb

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の獲得に乗り出しているスペイン1部バルセロナで賛否両論が出ていると、スペイン紙「マルカ」が報じた。
今夏で契約満了となるアグエロは移籍金なしで他クラブに移れるため、財政難のバルセロナにとっては最適な補強になるとみられている。すでに正式オファーを出したと報じられているが、同紙は「いずれにせよ、賛否両論がある」とし「順調に進んでいる契約を閉じることにも反対がある」と混とんとした状況を伝えている。
同紙によると、賛成派の意見として、移籍金が発生しないことと、今夏で契約満了となるエースFWリオネル・メッシ(33)の残留の切り札になることだという。アルゼンチン代表の同僚であり、プライベートでも親交が深い実力派ストライカーの加入で、なんとしてもエースの流出を阻止したい狙いがある。
一方、反対派の意見としてアグエロ獲得には危険があるという。同紙は、実力を認めつつも昨年6月にヒザを手術したこともあり「2012―13年以来、20近くの身体的な問題があった。したがって(6月に)33歳になるサッカー選手と契約するリスクは高い」と報道。18年にもヒザにメスを入れており、不安は尽きないわけだ。
さらに同紙は、アグエロはバルセロナ入りしても、メッシとFWウスマヌ・デンベレ(23)、FWアントワヌ・グリーズマン(29)に続くFW陣の4番手とみており、本人がスーパーサブの役割に納得できるか。またメッシが他クラブに移籍した場合、どうなるかなど、その動向を疑問視。即戦力選手としての有効性を疑う声もある、と伝えている。
まだ、契約交渉は始まったばかりだが、その動向が注目だ。

「合意に近づいている」アグエロがバルサのオファーを受ける意向と現地報道!親友メッシの残留に影響は…
3/12(金) 15:36配信
SOCCER DIGEST Web

3月10日、アルゼンチン・メディア『TyC Sports』は、バルセロナがマンチェスター・シティに所属する同国の代表FWセルヒオ・アグエロに正式なオファーを出したと報じた。
記事によれば、7日の会長選を経てバルサの新会長となったジョアン・ラポルタ氏が、選挙中から交渉を開始。同胞の親友を獲得すれば、去就が注目されているリオネル・メッシの残留にプラスになると考えているようだ。
そのメッシと同じく、シティとの契約が今シーズンいっぱいで切れる32歳のストライカーも、バルサ入りを前向きに捉えているようだ。11日付けのスペイン紙『MARCA』は「アグエロはバルサに近づいている。交渉は数週間前から始まり、合意について意見は一致している」と綴っている。
「(アトレティコ・マドリーでプレーしていた)アグエロはスペインに戻り、トップクラブでメッシとともにプレーするという考えに魅了されている。10番の去就が決まっていないため、まだ宙に浮いている状態だが、ラポルタは盟友を連れて来ることで、残留の可能性が増すと確信している」
怪我や新型コロナウイルスの感染もあり、今シーズンはプレミアリーグでわずか7試合の出場に留まり、1ゴールも挙げていないアグエロ。0-2で敗れたマンチェスター・ダービーでも出番がないなど、ジョゼップ・グアルディオラ監督の序列は明らかに下がっており、10年間を過ごしたシティを契約満了で離れる可能性は少なくなさそうだ。

バルセロナがセルヒオ・アグエロに正式オファー!? メッシ残留の助力に期待か
3/11(木) 11:20配信
フットボールチャンネル

バルセロナがマンチェスター・シティに所属する32歳のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得に乗り出したようだ。10日にアルゼンチンのスポーツ放送局『TyCスポーツ』が報じている。
今年6月にシティとの契約が終了するアグエロ。選手は契約満了6ヶ月前から他クラブと事前合意することが可能だ。同メディアによると、バルセロナがアグエロに対して正式にオファーを提示し獲得に動いているという。これには戦力強化だけでなく、リオネル・メッシを引き留める助力になるとの狙いもあるようだ。バルセロナの新会長に就任したジョアン・ラポルタ氏も、メッシ残留に注力することを公言している。
アグエロは2011年7月にアトレティコ・マドリードからシティへ移籍。今季は背番号10をつけて公式戦12試合に出場し2得点決めていた。怪我や新型コロナウイルス陽性なども重なり出場時間は減っている。果たして、アグエロはバルセロナからの申し出を受け入れるのだろうか。

バルサがメッシ慰留への“切り札”獲得か…正式オファーと母国メディア報道
3/11(木) 10:31配信
ゲキサカ[講談社]

アルゼンチン『TyCスポーツ』が10日に独占情報として、バルセロナがマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロの獲得に向けて正式オファーを出したことを報じた。来季の去就が不透明のFWリオネル・メッシを引き留めるためとみられる。
メッシとアグエロはアルゼンチン代表で共にプレー。ユース時代から親交が深いことでも知られる。アグエロは今年6月にシティとの契約が切れるため、フリーで獲得できる可能性があるようだ。
バルセロナのジョアン・ラポルタ新会長はアグエロの獲得を条件に、メッシに対して残留を要請する意向だという。報道によると、ラポルタ氏がアグエロへ最初にアプローチしたのは選挙戦の最中だった。
そして新会長に当選したことを受け、最近になってオファーを正式に決断したとのこと。現在32歳のアグエロは今夏の契約満了が迫る中、まだ更新せずにいる。同メディアはバルセロナがメッシとアグエロの共闘を実現させる「またとない機会がやってきた」と強調し、「決断はアグエロの手に委ねられている」とした。
アグエロは2006年から2011年までアトレティコ・マドリーに所属。バルセロナ加入となれば10年ぶりのラ・リーガ復帰となる。

update: 2021年3月11日11:09 pm