FAカップ、相手は4部
先制点はなんと4部
2021.01.23:マンチェスター・シティ 3-1 チェルトナム(FAカップ)
- トーレス
- ジェズス
- マフレズ
- フォーデン
- フェルナンジーニョ
- ドイル
(68:ギュンドアン)
- メンディ
(77:カンセロ) - ラポルテ
- ガルシア
- ベリス
(68:ディアス)
- シュテフェン
- 81:フォーデン、84:ジェズス、90:トーレス
- エデルソン、ジンチェンコ、ロドリ、バーナブ、スターリング、シウバ
グアルディオラ
「このようなタイプの試合に勝つことができて嬉しいよ。この大会は小さなチームが大きなチームをノックアウトすることができる。世界中やヨーロッパで、時に何が起こるかを知っているが、私は選手たちのリアクションにとても満足しているよ」(超WORLDサッカー!)
マンCがFA杯5回戦へ、4部クラブに先制許すも終盤に3得点
1/24(日) 13:32配信
AFP BB
イングランドFAカップ4回戦、チェルトナム・タウン対マンチェスター・シティ。3点目が決まり喜ぶマンチェスター・シティの選手(2021年1月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】サッカーイングランドFAカップ(FA Cup 2020-21)は23日、4回戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は終盤に3点を奪って4部チェルトナム・タウン(Cheltenham Town)から3-1で逆転勝利を挙げた。
あと数分で4回戦敗退というところまで追い込まれたシティだったが、終盤にフィル・フォーデン(Phil Foden)、ガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)、フェラン・トーレス(Ferran Torres)が立て続けに得点し、屈辱を免れた。
ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は直近の試合から先発10人を入れ替えたが、それでも各国の代表選手が顔をそろえた。一方格下のチェルトナムは、本拠地で守備に奮闘し、攻撃でも相手ゴールに迫るシーンを散発的につくった。
前半が無得点に終わると、シティはテンポを上げて後半開始直後にはジェズスのシュートがポストをたたいたが、均衡を破ったのはホームチームだった。
チェルトナムは59分、シティがベン・トーザー(Ben Tozer)の見事なロングスローへの対応を誤ると、ゴール前にこぼれたボールをアルフィー・メイ(Alfie May)が蹴り込んで先制した。
するとグアルディオラ監督はイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)とジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)を相次いで投入し局面の打開を図ると、81分に交代策が実を結び、カンセロのクロスにフォーデンが合わせて追いついた。
その3分後にジェズスがミスを取り戻すゴールを決めると、さらにこの試合最後のプレーでトーレスがギュンドアンの低いクロスに合わせて3点目を奪った。
「謙虚な気持ち、そして違いを生むクオリティーを持ってここに来た」とコメントしたグアルディオラ監督は、「相手はペナルティーエリア内で質があり、その中では高さがあってこちらよりも良いプレーをした。われわれはそれを解決するための手を打った。支配するのは簡単ではなかった」と続けた。
その他プレミア勢では、デビッド・モイーズ(David Moyes)監督がメンバーを落としたもののウェストハム(West Ham)が3部ドンカスター・ローヴァーズ(Doncaster Rovers)を4-0で下し、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)、シェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)とともに順当に5回戦へ進んだ。
24日にはプレミアリーグ首位のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とリバプール(Liverpool FC)が戦い、チェルシー(Chelsea)は2部ルートン・タウン(Luton Town)をホームに迎える。【翻訳編集】 AFPBB News
マンCが4部の夢砕く 残り10分から3発逆転
1/24(日) 10:58配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーが4部チェルテナムの夢を打ち砕いた。
後半14分に相手のロングスローからゴール前のこぼれ球を押し込まれて先制を許し、同35分まで1点を追う苦しい展開。あと10分で4部クラブの下克上が成し遂げられるところだった。
しかしマンチェスターCは同36分、DFカンセロの右後方からのクロスにMFフォーデンがダイレクトで左足を合わせて同点ゴール。3分後にはFWガブリエルジェズスが右足で勝ち越し弾、さらにロスタイムにはFWフェラン・トーレスがダメ押しゴールを決めた。ロスタイムを含めた最後の13分で3点を挙げて、マンチェスターCがプレミアリーグクラブの面目を保った。
同点ゴールのフォーデンは、太もも裏のケガで4~6週間の離脱が決まったデブルイネの穴を埋める存在としても期待されるが、グアルディオラ監督は「フィル(フォーデン)はケビン・デブルイネになる必要はない。フィルは我々が負けているような悪い時間帯でも、彼自身のプレーを続けてくれればいいんだ」と20歳の新鋭について話した。
マンチェスター・Cが苦しみながらも逆転勝利…前回王者アーセナルはFAカップ敗退
1/24(日) 6:07配信
(Goal)
前回大会王者のアーセナルは敵地でサウサンプトンと対戦。ベルント・レノ、グラニト・ジャカ、ウィリアンといった選手たちが先発した。だが、24分にオウンゴールで先制を許すと、最後まで1点が遠く、0-1と敗れている。
また、マンチェスター・シティは4部チェルトナム・タウンに苦しみながらも勝利。後半に先制点を奪われるも、81分にフィル・フォーデンのゴールで同点に。84分にはガブリエウ・ジェズスの得点で逆転し、アディショナルタイムにはフェラン・トーレスがダメ押し弾を挙げている。終わってみれば3-1の勝利に終わった。
その他、プレミアリーグクラブではウォルヴァーハンプトンやウェスト・ハム、シェフィールド・ユナイテッドなどが突破を決めている。
なお、5回戦ではウォルヴァーハンプトンとサウサンプトン、スウォンジー・シティとマンチェスター・シティの対戦などが決まっている。
マンチェスター・C、終盤3発で4部クラブに逆転勝利…FA杯5回戦進出
1/24(日) 4:29配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
2001-2002シーズン以来となる5回戦進出を目指すチェルトナムと、2018-2019シーズン以来の優勝を狙うマンチェスター・Cの一戦。マンチェスター・Cのスタメンには中盤に19歳のトミー・ドイル、最終ラインにエリック・ガルシアや18歳のテイラー・ハーウッド・ベリスが入った。また、負傷離脱していたアイメリク・ラポルテは1カ月ぶりの復帰を果たした。
マンチェスター・Cは1分、リヤド・マフレズのロングボールからガブリエル・ジェズスがエリア内から右足で狙うが、ゴール左上で相手GKにセーブされる。チェルトナムは8分、エリア内でボールを受けたコナー・トーマスが右足で狙うが、これはGKにセーブされる。
スコアレスで後半へ折り返したマンチェスター・Cは53分、決定機を迎える。スルーパスを受けたジェズスが相手GKと1対1になると、右足でグラウンダーのシュートを放つ。しかし、ボールは右のゴールポストを叩き、先制とはならなかった。試合を動かしたのは劣勢に立たされるチェルトナムだった。59分、ゴール前へロングスローを放り込むと、アルフィー・メイが右足で押し込み、先制した。
まず1点が必要となったマンチェスター・Cは81分、同点に追いつく。右サイドからクロスが上がると、ゴール前へ走りこんだフィル・フォーデンが左足で合わせ、1-1とした。さらにマンチェスター・Cは3分後の84分、フェルナンジーニョからのロングボールをエリア内で受けたジェズスが反転しながら右足でゴール左に決め、逆転に成功した。
さらにマンチェスター・Cは後半アディショナルタイム4分にフェラン・トーレスが決め、リードを2点に広げる。試合はこのまま終了。マンチェスター・Cがチェルトナムに逆転勝利を収め、FAカップ5回戦進出を決めた。チェルトナムは19年ぶりの5回戦進出とはならなかった。
マンCは先制許すも…終盤3連弾でFA杯4回戦突破、前回覇者アーセナルは敗戦
1/24(日) 8:26配信
ゲキサカ[講談社]
FAカップ(国内杯)は23日に4回戦を行った。
マンチェスター・シティはチェルトナム(4部)と対戦。後半14分に先制されるが、同37分に同点に追いつく。途中出場DFジョアン・カンセロのクロスをMFフィル・フォーデンがダイレクトで沈めた。さらに40分にはFWリヤド・マフレズのロングフィードに、FWガブリエウ・ジェズスが反応し、逆転に成功。終了間際にはFWフェラン・トーレスがダメを押した。
前回王者アーセナルは、敵地でサウサンプトンに敗戦。前半24分にオウンゴールで失点を喫すると、そのまま力尽きた。プレミアリーグ勢は、ブライトンがブラックプール(3部)に2-1で、シェフィールド・ユナイテッドがプリマス(3部)に2-1で勝利。ウエスト・ハムはドンカスター(3部)に4-0で快勝している。
マンC、4部のロングスロー戦法に苦戦。ラスト10分の3発で逆転勝ち【FA杯】
1/24(日) 6:30配信
フットボールチャンネル
FAカップ4回戦のチェルトナム・タウン対マンチェスター・シティが現地時間23日に行われた。試合はアウェイのシティが3-1の勝利を収めた。
4部で7位のチェルトナム・タウンと対戦したシティ。多少メンバーを落としても有利なのは明らかで、立ち上がりから決定機をつくる。
しかし、相手守備の奮闘で先制できずに折り返すと、後半立ち上がりにまさかの展開となった。
59分、チェルトナム・タウンはトーザーが得意のロングスローをゴール前に入れると、混戦で流れたボールにメイが反応してゴール。シティからリードを奪う。
シティは猛攻を仕掛けるも、大金星を前にしたチェルトナム・タウンが奮闘。苦戦が続いた。
それでも81分、途中出場のカンセロからのクロスでフォーデンが同点弾を決めると、3分後にはガブリエウ・ジェズスが逆転弾。アディショナルタイムにフェラン・トーレスが試合を決めるゴールを決めて3-1。格下に苦戦したシティだが、無事勝ち上がりを決めた。
「フォーデンはデ・ブライネではない」ペップ、若き才能と離脱中の主軸の比較好まず
1/24(日) 13:50配信
(Goal)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、フィル・フォーデンは自分らしさを失うべきではないと主張している。
マンチェスター・Cでは中心選手であるケヴィン・デ・ブライネがハムストリングを痛め、4~6週間の離脱に。リヴァプール戦、トッテナム戦、アーセナル戦などを欠場することが予想されている。
そんな中、マンチェスター・Cは23日にFAカップ4回戦でチェルトナム・タウンと対戦。フォーデンやガブリエウ・ジェズスのゴールなどで3-1と逆転勝利を収めた。グアルディオラ監督はフォーデンについてデ・ブライネの代わりになるのではなく、自分自身を貫いてほしいとしている。
「フィルはフィルでなければならないし、デ・ブライネではない。彼は我々が不調に陥っているときや負けているときでも、チームに何かをもたらすことができる。やってきたことを続けていく必要があるね」
また、ペップはイルカイ・ギュンドアンとジョアン・カンセロを称賛。「2人はファイナルサードでは重要だ。ギュンドはアシスト、ゴールを決めるセンスのある選手だ」と称えている。
躍動のフォーデンにペップも期待「フィルはフィルであり、ケビンではない」
1/24(日) 16:49配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティは23日のFAカップ3回戦でチェルトナム(4部)と対戦し、3-1で勝利。ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、得点を決めたMFフィル・フォーデンについて語っている。クラブ公式サイトが伝えた。
シティはプレミアリーグで暫定2位に位置しており、首位マンチェスター・ユナイテッドとは勝ち点2差。未消化試合はあるものの、首位を射程圏内に収めている。好調を維持しつつ、チーム内には不安要素も。MFケビン・デ・ブルイネがハムストリングスの負傷により最大6週間の離脱となった。しかし、23日の試合ではフォーデンが躍動。20歳MFは0-1のまま迎えた後半37分に同点ゴールを決め、逆転勝利に大きく貢献した。
グアルディオラ監督は試合後、若きアタッカーの活躍に目を細めつつ、「フィルはフィルであり、ケビンではない」とデ・ブルイネの代役ではないことを語る。「不調のときも負けているときも、彼なら何かをもたらすことができる。それを継続させてほしいね」と期待をかけた。
「選手たちのリアクションに満足」ペップ、FAカップで格下に辛勝も逆転劇に満足感
1/24(日) 16:08配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チェルトナム・タウン戦の逆転勝利についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
シティは23日にFAカップ4回戦でチェルトナムと対戦した。相手がフットボールリーグ2(イングランド4部)所属チームということもあり一部主力を温存して臨んだが、徹底した守備に苦戦し、59分についには先生を許してしまう展開に。
それでも、81分にMFフィル・フォーデンの同点ゴールで反撃の狼煙を上げると、84分にはFWガブリエウ・ジェズスのゴールで逆転。さらに、後半アディショナルタイムにはMFフェラン・トーレスがネットを揺らし、残り10分で3点を奪い逆転勝利に成功した。
試合後、グアルディオラ監督は格下を相手に苦しいゲームだったことを認めつつ、終盤での逆転劇に満足感を示した。
「もちろん不安だった。だが、2年前のブライトン戦(FAカップ準決勝1-0で勝利)のように、我々は異なるシステムを試しながら努力し、苦しみながらも最後までやり遂げた。クオリティの違いを披露できた」
「このようなタイプの試合に勝つことができて嬉しいよ。この大会は小さなチームが大きなチームをノックアウトすることができる。世界中やヨーロッパで、時に何が起こるかを知っているが、私は選手たちのリアクションにとても満足しているよ」
5回戦に駒を進めたシティは2月10日にスウォンジー・シティと対戦する。