バルセロナの次期会長本命がグアルディオラ復帰を公約 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/10/30
バルセロナの次期会長本命がグアルディオラ復帰を公約

バルセロナの次期会長の本命らしい
ビクトル・フォント氏がグアルディオラの
バルサ復帰を公約
メッシ残留のためにも復活の為にもグアルディオラが必要
どうするシティ

バルサ新会長候補、メッシ&ペップの再タッグを目指す「競争力のあるプロジェクトを作り上げるために…」
10/30(金) 15:02配信
(Goal)

バルセロナの新会長候補であるヴィクトル・フォント氏は、リオネル・メッシとジョゼップ・グアルディオラ監督の再タッグを見据えているようだ。
今夏にメッシの去就問題に揺れたバルセロナ。同選手は最終的に残留を明言したものの、その中でジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を非難し、バルセロナファンの目の敵となった同会長は先日に理事会とともに辞任を発表した。
バルトメウ会長の辞任を受けて誰が後任に就くのか注目が集まる中、当初は来年に行われる予定だった会長選に出馬予定だったフォント氏は、イギリス『スカイスポーツ』のインタビューで自身がトップに就く可能性があるクラブの将来について言及した。
「これは大きなチャレンジだ。特にコンペティションはより激しくなり、多くのクラブが非常にパワフルなオーナーによって所有されるこの時代ではなおさらだ。そのうえ、バルセロナにはスタジアム再建に向けた巨額の投資が必要で、さらに世界は今、最悪の危機の一つに直面する。だから、我々にはとても堅実なプランが必要で、これこそ我々がここ数年間を通して行ってきたものであることは明白だ」
「とても強力で競争力のあるプロジェクトを作り上げることを私たちは意図している。組織を通してヨハン・クライフが根付かせたスタイルをバルセロナが継承していることは幸運だ。このスタイルについてよく知る多くのプロフェッショナルたちがこのクラブのファンであり、クラブを愛している。ペップ・グアルディオラやシャビ、イニエスタ、カルレス・プジョルのように」
「彼らはバルセロナを愛するが、バルサで働いていないレジェンドたちだ。とても競争力のあるプロジェクトを掲げるためには、彼らの帰還が必要だ。メッシに必要な唯一のことは、彼が次のチャンピオンズリーグで優勝できるプロジェクトの一員であることを理解することであり、私たちがバルセロナの舵を取ることになれば、メッシを引き留められると確信している」

バルサがペップ復帰へ動く? メッシとの〝師弟関係〟復活か
10/30(金) 12:43配信
東スポweb

スペイン1部バルセロナが、ジョゼップ・グアルディオラ監督(49)を来季から復帰させる可能性が出てきた。
英紙「ミラー」は、バルセロナの次期会長候補の1人であるビクター・フォント氏が、ジョゼップ・バルトメウ氏の会長辞任を踏まえ、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティと今季限りの契約となっているグアルディオラ監督とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の再会を望んでいると報じた。
2008年から4季にわたってバルセロナを指揮したグアルディオラ監督は、メッシと強固な師弟関係を築き、2度の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇などを達成。フォント氏は、その復活で今季限りの契約となっているスーパースターが、残留を選ぶと考えている。
ただ、9月の時点で、グアルディオラ監督は「ここ(マンC)にもっと長くいたいと思う」と契約延長を望んでいた。バルセロナは今後、どのような動きを見せるのか。

ペップ監督、バルサ復帰うわさもシティ残留を熱望「もっと長く」
10/31(土) 13:14配信
AFP BB

グアルディオラ監督はシティとの契約が最終年を迎える中で、スペイン1部リーグの古巣FCバルセロナ(FC Barcelona)の次期会長候補であるビクトル・フォント(Victor Font)氏が呼び戻したいと話すなど、将来に関する議論が巻き起こっている。
しかし、30日に行われた記者会見でバルセロナ復帰を示唆するフォント氏のコメントなどについて聞かれたグアルディオラ監督は、「自分はここで信じられないくらい幸せだ。マンチェスターにいられてうれしいし、今シーズン良い仕事をして、もっと長くいられたらと思う」と語った。
グアルディオラ監督は2016年にドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)からシティに加入後、2度のプレミアリーグ制覇を果たしているが、欧州の舞台では成功を収められずにいる。
今季は開幕から故障者が続出していることも響き、31日にアウェーで行われるシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)戦を前にリーグ13位に低迷している。【翻訳編集】 AFPBB News

バルセロナ、グアルディオラ監督招聘の可能性も?次期会長候補が希望
10/30(金) 20:00配信
フットボールチャンネル

バルセロナの次期会長候補の一人とされるビクトル・フォント氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の招聘を希望しているようだ。英メディア『ミラー』が現地時間29日に報じた。
バルセロナは今月27日、クラブの会長を務めていたジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が辞任したことを発表。新会長を決める選挙が90日以内に予定されていると報じられている。
同メディアは、現マンチェスター・シティのグアルディオラ監督がバルサに復帰する可能性について言及した。次期会長候補と言われているフォント氏は英メディア『スカイスポーツ』に対して「バルサのスタイルを理解している最も適したプロフェッショナルたちは、(バルサの)ファンでクラブを愛している。グアルディオラやシャビ、(アンドレス・)イニエスタ、(カルロス・)プジョルのようにね」とコメントしている。
その上でフォント氏は「彼らはバルセロナを愛しているレジェンドたちだ。しかしバルサで今、仕事をしていない。我々はとても競争が高いプロジェクトのために彼らを戻す必要がある」と話している。
グアルディオラ監督はシティとの契約が今季限りで満了。バルセロナでは今季からロナルド・クーマン監督が就任したばかりだが、グアルディオラ監督を招聘することになるのだろうか。

バルサがグアルディオラ元監督復帰を計画 英紙
10/30(金) 9:26配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

バルセロナが来年ペップ・グアルディオラ元監督を復帰させ、FWリオネル・メッシと再会させる計画があると、29日付英紙ミラー電子版が報じた。
グアルディオラ監督は、今季でマンチェスター・シティーとの契約が切れる。バルセロナではジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が辞任を発表したばかりだが、次期会長候補の1人ビクトル・フォント氏が、同監督の復職を望んでいるという。
9月の時点では、グアルディオラ監督はマンチェスターCに残留したい旨を明かしていた。「ここに長くいたいと思うよ。私自身がいたいと思う場所だけど、それに見合う人でいる必要があるね。このクラブは、過去10年で多くのことを成し遂げてきた。それをキープし続ける必要があるし、それに見合っていることが必要だ。今季どれくらいチームが向上できて、私がクラブに見合った存在なのかみていくよ」と語っていた。
またメッシのバルセロナとの契約も、同監督と同じく来夏で切れる。フォント氏は、グアルディオラ氏を監督に指名し、シャビ氏を助監督として置くことを希望している。(A・アウグスティニャク通信員)

バルセロナ次期会長の本命候補が「グアルディオラ監督を復帰させる」
スポーツ報知

今夏にエース・メッシの退団騒動が起きるなど、揺れているスペインの名門バルセロナだが、次期会長の本命候補であるビクトル・フォント氏が英スカイスポーツの取材に応じ、グアルディオラ監督を復帰させることを明言。会長就任の公約とした。
バルトメウ会長辞任で来月に会長選挙が予定されるバルセロナだが、次期会長の本命候補のフォント氏は伝説のヨハン・クライフ氏を”近代バルセロナの創始者”と位置付け「そのサッカーを受け継ぎ、バルサとファンを愛する人物は、例えばグアルディオラ、シャビ、イニエスタ、プジョルだ。しかし今、誰もバルサにいない」と語り、「彼らを連れ戻すことが強豪復帰の鍵となる」と続け、グアルディオラ監督の復帰を公に誓った。
グアルディオラ監督は2008年から2012年までバルセロナ監督を務め、247試合で179勝を記録。就任初年度にラ・リーグ、スペイン国王杯、欧州CLを制してスペイン史上初となる3冠を達成したのを皮切りに、在任中に14の主要タイトルを奪取して黄金期を築いた。
地元出身で選手時代もバルセロナ史上最高のMFの一人に数えられ、ファンの支持は絶大だ。そんなグアルディオラ監督を復帰させることに成功すれば「クラブに野心を感じられない」として移籍を希望したメッシの心もバルサに連れ戻すことが可能となる。
しかし、グアルディオラ監督は現在マンチェスターC監督。自身の手でプレミアの強豪に育てたクラブとの契約は今季終了後までだが、UAE投資グループの莫大な資金力を背景にしたマンチェスターCが黙ってグアルディオラ監督を手放す可能性は極めて低い。
そうなれば、今季終了直後に世界的名将を巡り、スペイン対イングランドの熾烈な番外戦が展開されることは必至。マンチェスターCかバルセロナか。今後はグアルディオラ監督の来季の行き先に世界のサッカーファンが注目することになった。

update: 2020年10月30日11:57 pm