元神戸監督リージョがアシスタントコーチに - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/06/06
元神戸監督リージョがアシスタントコーチに

ヴィッセル神戸の元監督で
グアルディオラが尊敬している指導者の
ファンマ・リージョ54歳がシティのアシスタントコーチへ

“師弟コンビ”誕生!? マンCペップ監督、右腕に元神戸指揮官のリージョ氏を指名か
6/6(土) 11:36配信
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マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アシスタントコーチとして元ヴィッセル神戸指揮官のフアン・マヌエル・リージョ氏を招へいするようだ。5日に、イギリスメディア『インデペンデント』が報じている。
グアルディオラ監督と、リージョ氏の関係は深い。グアルディオラ監督がバルセロナで現役選手としてプレーしていた1996年、当時オビエドを率いていたリージョ氏の実践するポゼッションスタイルに共感を覚えたことが、その後に結ばれた友情の原点だという。バルセロナ、バイエルン、そしてマンチェスター・Cで大きな成功を収めたグアルディオラ監督は、事あるごとにリージョ氏を崇拝していることを明かしてきた。
一方、リージョ氏は2018年、Jリーグの神戸の指揮官に就任した人物としても知られている。翌年には神戸との契約を解除することとなったが、いまだ日本のサッカーファンにも馴染みが深い。神戸退団後には中国の青島黄海を率い、昨シーズンは中国甲級リーグで優勝を飾ったが、リージョ氏が母親の健康状態や新型コロナ禍の情勢を考慮した結果、5日に退任が決定していた。
“師弟コンビ”誕生となれば、マンチェスター・Cが実践するサッカーはどのような変化を起こすのだろうか。

ペップの右腕候補にリージョ監督が浮上! 5日に青島黄海を退任…
6/6(土) 0:10配信
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マンチェスター・シティが新たなアシスタントコーチにフアン・マヌエル・リージョ氏(54)を招へいするようだ。スペイン『アス』や『マルカ』が報じている。
シティは昨年12月、アシスタントコーチだったミケル・アルテタ氏がアーセナル監督就任を理由に退団。それ以来、アシスタントコーチのポジションは空席となっており、ジョゼップ・グアルディオラ監督も来季開幕前の新たな参謀役の擁立を求めているという。
『アス』によれば、シティは当初、昨季までクラブでプレーし今季から選手兼任監督としてアンデルレヒトに加入した元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(34)やグアルディオラ監督がバイエルン時代に指導した元スペイン代表MFシャビ・アロンソ氏(38)を招へいしようとしたが、共に断られたという。
そこで新たなアシスタントコーチとして白羽の矢が立ったのが、グアルディオラ監督が崇拝するポゼッションサッカーの先駆者として有名なリージョ氏だ。スペイン人指導者のリージョ氏は、1981年から監督業をスタートさせ、これまでレアル・ソシエダやアルメリアなど複数クラブを指揮。近年ではバルサ化をかかげるヴィッセル神戸の指揮官を務めたが、2019年4月に成績不振を理由に解任された。
その後、2019年8月に当時中国甲級リーグ(2部)に所属していた青島黄海の指揮官に就任すると、昨シーズンは中国甲級リーグで優勝を飾り、クラブ史上初となる中国スーパーリーグ昇格を決めた。
これを受け、青島黄海は1月にリージョ監督との契約延長を発表。しかし、同クラブは5日、母親の健康状態や昨今の状況など理由にリージョ監督が退任することを発表していた。

元神戸監督リージョ氏、マンチェスター・シティのアシスタントコーチに就任へ
6/6(土) 11:44配信
SPORT.es/スポルト

青島黄海の監督を務めていたファンマ・リージョが、中国スーパーリーグのクラブを退団し、監督ペップ・グアルディオラのマンチェスター・シティでアシスタントコーチに就任することが決定的となった。
日本のJリーグ・ヴィッセル神戸を経て、青島黄海を指揮したファンマ・リージョは、昨年10月に中国サッカー界のトップリーグ昇格を果たした。
リージョは今月5日に青島黄海の監督を退任。『Marca』は、バスクの指導者がペップ・グアルディオラのテクニカルスタッフに加わると伝えている。
54歳のトロサ出身の監督はグアルディオラと長い交友関係にある。グアルディオラは「最も影響を受けた指導者の一人」としてリージョの名前を挙げている。彼らはサッカーのアイデアの多くを共有しているだけでなく、ヨハン・クライフのフットボールアイデンティティを継承している。
ベンチでは、レアル・ソシエダ、アルメリア、テネリフェ、レアル・オビエド、サラマンカ、コロンビアのアトレティコ・ナシオナル、ミジョナリオスなどのチームの監督を務め、チリ代表やセビージャではホルヘ・サンパオリのナンバー2として成績を収めた。
エティハドスタジアムに到着するリージョは、数ヶ月前に監督としてアーセナルを引き継いだミケル・アルテタの正式な後任となる。最近では、レアル・ソシエダBチームの監督を務めるシャビ・アロンソや、ベルギーのアンデルレヒトで選手兼監督を務めるヴァンサン・コンパニの名前が取り沙汰されていた。

マンチェスター・シティは2位ながら、首位リヴァプールに追いつく可能性が絶望的なプレミアリーグ再開に向けて準備を進めている。チャンピオンズリーグでは、レアル・マドリーとのベルナベウでの1stレグを2-1で勝利し、2ndレグを控えている。

元神戸のリージョ監督、マンC名将ペップのアシスタントコーチ候補に浮上
6/6(土) 22:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

スペイン人指揮官のフアン・マヌエル・リージョ氏は、J1ヴィッセル神戸を退団した後、中国甲級リーグ(2部)青島黄海の監督に就任。その後2部リーグを制し、クラブを初のスーパーリーグ(1部)昇格に導いたが、スペイン紙「AS」は、マンチェスター・シティのアシスタントコーチ就任を報じている。
記事によれば、リージョ氏はすでに青島黄海と契約解除。今後イングランドへ渡り、シティのアシスタントコーチに就任する見込みだという。
シティでは、ミケル・アルテタ氏がアシスタントコーチを務めていたが、昨年12月に監督としてアーセナルへ引き抜かれた。シティは誰とも契約をせず、ロドルフォ・ボレル氏がアシスタントコーチの役割も兼任していた。
アルテタ氏の前は、グアルディオラ監督のアシスタントはドメネック・トレント氏が務めていたが、彼はニューヨークシティの監督に就任している。
また、シティのOBでもあり、現在はベルギーのアンデルレヒトで選手兼監督を務めている元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、レアル・ソシエダBの監督を務める元スペイン代表MFシャビ・アロンソがアシスタントコーチの候補に挙げられていた。しかし、最終的にリージョ氏が就任することになったようだ。

update: 2020年6月6日11:45 pm