スターリングがインスタを通しての質問で
「リバプールに戻る可能性があるか?」で
「僕はリバプールを愛している」とコメント
スターリングがリバプール愛語る「戻りたいかって?正直に言うと…」
3/25(水) 13:54配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが古巣であるリバプールへの愛を語った。『スカイスポーツ』が伝えている。
スターリングは5年前、イングランド人選手の史上最高額である移籍金4900万ポンド(約94億円)でシティへ移籍した。クラブを去った当時は契約延長オファーを断った行為などから多くのリバプールファンに中傷され、SNSを通じて脅迫コメントも相次いだ。
シティでも進化を続けるスターリングは、代理人である「クロッサル・スポーツ・マネジメント」のインスタグラムのアカウントを通してファンからの質問に回答し、現在も古巣であるリバプールのことを思っていると語った。
「リバプールに戻りたいかって? 正直に言うと、僕はリバプールを愛している」
「変な風に受け取らないでくれ。彼らはいつも僕の心の中にある。どういう意味か分かるかい?僕を大きく成長させてくれたチームだ」
スターリング「リバプールは常に僕の心の中にある」
3/25(水) 6:00配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが古巣リバプールへの思いを語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』がコメントを掲載した。
2010年にQPRからリバプールに加入したスターリングは、2012年にリバプールでプロデビュー。リバプールでは公式戦129試合に出場して23ゴール25アシストを記録していた。そして、2015年夏に4900万ポンドでマンチェスター・シティへ移籍していた。
シティ移籍後はアンフィールドでプレーする際にブーイングを受けているスターリングだが、「リバプールに戻る可能性があるかだって? 正直に言って僕はリバプールが大好きだ。リバプールは常に僕の心の中にある。なぜなら僕を成長させてくれたチームだからね」と古巣への思いを語っていた。
「決してお金のためじゃない」スターリングのマン・C移籍を当時のリヴァプール指揮官が語る
3/26(木) 18:04配信
(Goal)
現レスター指揮官ブレンダン・ロジャースが、FWラヒーム・スターリングのマンチェスター・シティ移籍について言及した。
17歳の時にリヴァプールのトップチームデビューを果たしたスターリング。若くしてチャンスをつかむと、公式戦129試合に出場するなど将来を担う存在としてファンの期待を集めていた。しかし、2015年にイングランド人選手最高額となる4900万ポンドでマンチェスター・Cへと移籍している。
移籍の際にはリヴァプールの契約延長オファーを断り、プレシーズンツアー合流も拒否。ファンからは「金のためだ」と強烈なバッシングを浴びたスターリング。今でもブーイングを受ける対象となっているが、当時のリヴァプール指揮官はスポーツ面での成功を求めていたと考えている。ロジャースは『リヴァプール・エコー』に対し、以下のように語った。
「もし金銭面を考えていたのであれば、リヴァプールに残っただろう。それは、彼が最高の選手になるためのものだった。あの時は、トップクラスの選手を抱えるチームへ行くチャンスだったんだ。そしてそれをつかみ、成長して勝者になった。彼の試合を見れば明らかだね」
「ペップのチームを見ていても、彼がいなければまったく別のチームになる。若いイングランド人選手の鏡だ。私はラヒームを愛していた。若くして自分が何になりたいかわかっていたからね」
マンチェスター・Cでは、公式戦230試合で89ゴール72アシストを記録。プレミアリーグ連覇など数々のタイトル獲得に大きく貢献し、2018-19シーズンにはFWA年間最優秀選手賞も受賞するなど、選手として飛躍したスターリング。ロジャースは、そんなイングランド代表ウインガーの野心を好んでいたようだ。
なおスターリング本人は、先日「リヴァプールを愛している。いつだって僕のハートの中にあるんだ」と古巣への愛を語っている。