バルセロナがラポルテに興味 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/03/24
バルセロナがラポルテに興味

バルセロナがラポルテに興味
グアルディオラに教育された25歳
バルセロナとしては欲しい存在か

バックラインの補強をしたいバルサ、CL出場禁止シティのラポルテに熱視線?
3/23(月) 20:50配信
超WORLDサッカー!から

バルセロナが、マンチェスター・シティのフランス代表DFアイメリク・ラポルテ(25)に強い関心を寄せているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
今夏の移籍戦略として、最終ラインの補強が必須事項の1つであるバルセロナ。長年最終ラインの大黒柱として活躍してきた元スペイン代表DFジェラール・ピケが33歳を迎える中、期待されていたフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(26)はヒザに爆弾を抱えており、最終ラインで長期的にチームに安定をもたらせる人材を探しているようだ。
そんな中、バルセロナが目をつけたのが、2018年1月の加入以降、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で、絶対的な存在になりつつあるラポルテだ。バルセロナからの関心はラポルテ本人も知るところのようだが、現行契約は2025年6月までとなっていることに加え、チームで欠かせない存在になっていることで獲得は不可能に近いとされてきた。
しかし、マンチェスター・シティがFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)違反による来季以降2シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分を受けたことで状況は一変。現在処分への控訴中であるものの、処分が決定した場合、CL出場による収益がなくなる他、トップレベルの選手たちの流出が見込まれるなど、クラブとして決断を迫られることに。その場合、バルセロナはラポルテ獲得の好機となる可能性があると見込んでいるようだ。
バルセロナは、ラポルテがアスレティック・ビルバオに所属していた、2014年と2016年と2度にわたって、獲得に動いていたが、高額な契約解除条項がネックになり、いずれも断念していたとのこと。
今シーズン途中からキケ・セティエン監督を指揮官に招へいし、バルサ伝統の“美しい”フットボールのプレーに重きを置くことを再強調しているバルセロナにとって、高さと足元の技術を備えるラポルテは理想の補強となるが、今夏の動向に注目だ。

バルサ、CL出場禁止のマンCからセンターバック補強か
3/24(火) 6:52配信
ゲキサカ[講談社]

バルセロナがマンチェスター・シティのDFアイメリック・ラポルト(25)獲得に強い関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
ビルバオ下部組織育ちのフランス人DFは、2018年1月にシティに加入。ここまで公式戦72試合に出場しており、昨年2月に2025年まで契約が延長されるなど、チームで欠かせない存在になっている。
同紙によると、バルセロナは今夏の移籍市場でセンターバックの補強を検討している模様。ラポルトの獲得は不可能とみられていたが、シティがファイナンシャル・フェア・プレー違反により、来季から2年間チャンピオンズリーグなどのUEFA主催大会への出場禁止処分を受けたことで状況は一変。現在、シティはスポーツ仲裁裁判所に上訴を行っているが、処分が確定した場合、主力選手の流出は確実とみられている。
過去に2度、ラポルト獲得に動いていたバルセロナ。高額な契約解除条項がネックでいずれも断念したが、今度こそ“3度目の正直”となるか。今夏の動向に注目が集まる。

update: 2020年3月24日11:38 pm