フェルナンジーニョ34歳が1年契約延長
本人も大満足の契約延長
マン・Cに朗報!フェルナンジーニョが12カ月の契約延長「最高の関係を築けるとは思いもしなかった」
1/29(水) 15:33配信
(Goal)
マンチェスター・シティは、フェルナンジーニョと12カ月間の契約延長を結んだことを発表した。
2013年にシャフタール・ドネツクからマンチェスター・Cに加入したフェルナンジーニョ。以降、6シーズン半にわたり主力として活躍し、3度のプレミアリーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献してきた。しかし、同選手とクラブの契約は今夏に満了を迎える中、半年を切っても契約延長が発表されず、ダビド・シルバ同様にシーズン終了後の退団に近づいているとも伝えられていた。
そんな中28日、今シーズンはチーム事情により本職ではないセンターバックとしてもプレーする34歳のブラジル代表MFは、12カ月の契約延長にサイン。これにより、2020-21シーズン終了後までエティハド・スタジアムでプレーすることが決まった。
29日のマンチェスター・ユナイテッドとのカラバオカップ準決勝セカンドレグでクラブ通算300試合出場達成が期待されるフェルナンジーニョは、「考えられるベストなニュースだ。ここシティのチームメイトやバックルームスタッフへの感謝を示すための機会を望んでいた。彼らなしではこの契約は不可能だったから、1人1人に心より感謝を伝えたい」と話し、これからもマンチェスター・Cでプレーを続けられることを喜んだ。
「シティでの1秒1秒をとても楽しんでいる。クラブやファンとこのような最高の関係を築けるとは思いもしなかった。ファンは本当に最高で、彼らのためにもう1年プレーを続けられることが決まって本当にうれしい。彼らの愛情、情熱を感じているし、大きな支えになっている」
「僕が今、フォーカスしていることは成功の継続だ。ここでの時間はすでにトロフィーによってデコレーションされているけど、ペップ(グアルディオラ監督)の下でさらに拍車がかかった。できる限りこの成功を続けたい」
中盤だけではなく、ディフェンスラインでもプレーできるフェルナンジーニョの残留は、さらなる成功を目指すグアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cにとって朗報と言えそうだ。
フェルナンジーニョがマンCと契約延長「彼らがいなければ、この契約はなかった」
1/29(水) 6:31配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティは28日、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ(34)との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。
2013年6月にシャフタールからシティに加入したフェルナンジーニョは、ここまで公式戦299試合で23ゴールを記録。プレミアリーグ3回、リーグ杯4回、FA杯1回の優勝を経験し、ジョゼップ・グアルディオラ体制ではボランチだけでなく、センターバックもこなすなど不動の存在となっている。
シティとの契約が今季限りとなっていたフェルナンジーニョは、チームメイトのMFリヤド・マフレズがこの夏にチームを離れることになるのは「ダビド(シルバ)とフェルナンジーニョ」と答えたことが話題となり、退団は既定路線とみられていた。
だが、新たに1年間の契約延長にサインしたベテランMFは、「これは最高のニュース。この機会にシティのチームメイトとスタッフへの感謝を伝えたい。彼らがいなければ、この契約はなかった。彼ら全員に心から感謝している。僕たちのファンは信じられないほどすごい。彼らのためにもう1年プレーできることがとても嬉しい。彼らの愛と情熱が僕の原動力となっている」と喜びのコメントを残している。