シティ、チャンピオンズリーグ初戦
このグループなら勝ち抜け必至だが
初戦3-0で勝利
2019.9.18:マンチェスター・シティ vs シャフタール(CL:A)
- スターリング
- ジェズス
- マフレズ
- デ・ブライネ
(77:ベルナルド)
- ロドリ
(83:メンディ) - ギュンドアン
- ジンチェンコ
- フェルナンジーニョ
- オタメンディ
- ウォーカー
(81:カンセロ)
- エデルソン
- 24:マフレズ、38:ギュンドアン、76:ジェズス
- ブラボ、アグエロ、シルバ、ガルシア
マンCが3発快勝発進、フェルナンジーニョのCB起用が奏功 欧州CL
AFP BB
【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は18日、グループC第1節が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はアウェーでシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)に3-0で勝利し、上々のスタートを切った。
シティはアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)とジョン・ストーンズ(John Stones)らDFの負傷者が続出して危機的な状況となっている。そうした中でジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督はこの日、MFのフェルナンジーニョ(Fernandinho)をCBとして起用せざるをえなかった。
それでも、フェルナンジーニョが最終ラインに難なく収まったシティは、リヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)とイルカイ・ギュンドガン(Ilkay Guendogan)のゴールで前半に2点のリードを手にし、シャフタールを圧倒。
終盤にはガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が3点目をマークし、シティは敵地で3ポイントを手にしてイングランドに戻ることになった。
グアルディオラ監督は「試合に勝つ時は監督が正しい采配をしている。逆に負けたときは間違った決断を下している。われわれは、この8か月間で1試合しか負けていないし、選手たちを疑ったりはしない。彼らの監督でいられるのは喜び」とコメントした。
「選手たちは非常に良いディフェンスを見せ、チャンスをつくった。最終ラインの選択肢は多くない」「使える選手はフェルナンジーニョだけ。彼はクレバーで、とても頭の良い選手。信じられないような男だ」「経験豊富で、さまざまな個性を持っている。ロッカールームでは彼の言うことにみんなが耳を傾ける。重要なプレーヤーだ」
フェルナンジーニョは「新シーズンが始まってから、このポジションでのトレーニングを積んでいる。ペップ(グアルディオラ監督の愛称)は選手とチームを知り尽くしている。きょうは私が起用されたが、これからもっと良くしていきたい」と話した。
同組の他の試合では、クロアチア王者のディナモ・ザグレブ(Dinamo Zagreb)が初出場のアタランタ(Atalanta)を4-0で下したため、シティはグループCで2位につけている。【翻訳編集】 AFPBB News
マンC3発快勝 Dザグレブはオルシッチがハット
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティー(イングランド)とディナモ・ザグレブ(クロアチア)が白星発進した。
シャフタル・ドネツク(ウクライナ)とアウェーで対戦したマンチェスターCは前半24分、MFギュンドアンのミドルシュートがポストにはじかれたこぼれ球をMFマレズが押し込んで先制。同38分にはマレズのラストパスを受けたギュンドアンが右足で流し込み、後半31分にはカウンターからMFデブルイネのスルーパスを受けたFWガブリエルジェズスが左足で決めてダメ押しした。
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)はホームでアタランタを4-0で退けた。FWオルシッチがハットトリックを決める活躍を見せた。
C組はマンチェスターCとディナモ・ザグレブが勝ち点3で並んだ。
次戦は10月1日でアタランタがシャフタル・ドネツク、マンチェスターCがディナモ・ザグレブと対戦する。
マンCがCL初制覇へ白星発進!マフレズ1G1Aなどで“衝撃の敗戦”を払拭
ゲキサカ[講談社]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、グループリーグ第1節2日目を行った。C組のマンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でシャフタール(ウクライナ)と対戦し、3-0で勝利した。第2節は10月1日に行われ、シティはホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)、シャフタールはアウェーでアタランタ(イタリア)と戦う。
14日のプレミアリーグ第5節で昇格組ノリッジにまさかの敗戦(2-3)を喫したシティは、その後のトレーニングでDFジョン・ストーンズが負傷。CBが本職の選手はDFニコラス・オタメンディのみとなった。先発はノリッジ戦から4人を入れ替え、CBにMFフェルナンジーニョが起用され、MFケビン・デ・ブルイネとMFリヤド・マフレズ、FWガブリエル・ジェズスも先発に入った。
3年連続同じグループとなった両者。戦前の予想通りシティが試合を優勢に進めると、前半24分に先制する。PA右脇でボールを奪い、MFイルカイ・ギュンドガンのクロスのこぼれ球を拾ったジェズスが後方に落とし、ギュンドガンがペナルティーアーク内から左足で狙う。これは左ポストを叩いたが、跳ね返りをマフレズが左足で押し込み、先制のゴールネットを揺らした。
シャフタールは前半35分、MFタイソンが相手を引きつけてスルーパスを送り、PA左からFWジュニオール・モラエスが左足シュート。これはGKエデルソンのセーブに阻まれ、同点のチャンスを逃す。すると、38分にシティがリードを広げる。両サイド幅広くパスを回し、攻撃のチャンスを伺うと、MFロドリが大きく右サイドに展開。マフレズがドリブルで仕掛け、後方から走り込んだギュンドガンがPA中央から右足で決め、2-0とした。
シャフタールは後半開始からFWマノル・ソロモンに代えてMFイェウヘン・コノプリャンカを投入。シティは8分、敵陣中央でインターセプトしたギュンドガンがそのまま中央を駆け上がり、右足インサイドでシュートを放つ。これはGKアンドリー・ピアトフに止められ、相手のクリアをPA左で受けたFWラヒーム・スターリングが左足で狙うが、惜しくも左ポストを叩いた。
2点リードのシティは、後半17分のオタメンディのゴールは直前のスターリングのオフサイドと判定されたが、31分にカウンターからダメ押しゴールを挙げる。自陣でパスを受けたデ・ブルイネが中央を駆け上がり、右にマフレズ、左にジェズスが並走。デ・ブルイネはジェズスを選択し、ブラジル代表FWが冷静に左足シュートをねじ込み、3-0と試合を決定づけた。
シティは後半32分にデ・ブルイネに代えてMFベルナルド・シウバ、36分に新戦力のDFジョアン・カンセロ、38分には負傷明けのDFバンジャマン・メンディを送り込み、3-0のまま勝利。悲願のチャンピオンズリーグ初制覇に向けて好スタートを切った。
マンC、CL初戦で3-0の完勝! マフレズらのゴールでシャフタールを下す
フットボールチャンネル
チャンピオンズリーグ(CL)グループC組第1節、シャフタール・ドネツク対マンチェスター・シティの試合が現地時間18日に行われた。シティが3-0の勝利をおさめている。
シティに所属するアイメリク・ラポルテやジョン・ストーンズは負傷のため欠場。ニコラス・オタメンディやカイル・ウォーカー、ラヒーム・スターリングなどが先発起用されている。試合開始して24分、イルカイ・ギュンドアンが放ったシュートはポストに弾かれたものの、こぼれ球につめたリヤド・マフレズが押し込んでシティに先制点が入った。
続く38分には、パス回しからシャフタールの守備を崩し、ギュンドアンがゴールを決めて追加点。さらに76分、カウンターから一気に攻め込み、最後にガブリエル・ジェズスがシュートを放って3点目。結局、シティは3-0の勝利をおさめている。
マン・Cが敵地でシャフタールに3発快勝! ディナモ・ザグレブはアタランタに4-0勝利/グループC
(Goal)
現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループCシャフタールvsマンチェスター・シティが行われた。
ウクライナに乗り込んだマンチェスター・Cは、アウェーながら攻勢をかけ、序盤からシャフタールゴールへと迫る。
最初にスコアが動いたのは24分だった。ガブリエウ・ジェズスがシュートを放ち、ポストに弾かれる。そのディフレクトをリヤド・マフレズが押し込み、マンチェスター・Cが先行。38分にはイルカイ・ギュンドアンが右足で決め、0-2でハーフタイムを迎えた。
後半に入り、76分にカウンターを仕掛けたマンチェスター・Cは、裏に抜けたG・ジェズスがネットを揺らしてこれで0-3に。試合はこのままフルタイムを迎え、マンチェスター・Cが敵地でシャフタールを撃破している。
C組もう一つの試合、ディナモ・ザグレブvsアタランタは10分にマリン・レオバツが先制ゴールを決め、ホームのディナモ・ザグレブが先制。
その後ミスラフ・オルシッチが31分、42分、68分とゴールを決め、ハットトリックをマーク。試合は4-0で決着し、ディナモ・ザグレブが初戦で勝ち点3を奪取した。
この結果、グループCは第1節終了時点でマンチェスター・Cとディナモ・ザグレブが勝ち点3で並び、得失点差の関係で1位ディナモ・ザグレブ、2位マンチェスター・Cとなっている。
マンCが敵地で快勝!…3ゴールでシャフタール破りCL白星スタート
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が18日に行われ、シャフタールとマンチェスター・Cが対戦した。
マンチェスター・Cは24分、イルカイ・ギュンドアンがペナルティエリア手前中央から左足シュートを放つと、左ポストに弾き返されたこぼれ球をリヤド・マフレズが押し込んで先制に成功した。さらに38分、マフレズのパスを受けたギュンドアンがエリア中央から右足シュートを叩き込んで追加点を挙げた。
2点リードで折り返したマンチェスター・Cは76分、カウンターでガブリエル・ジェズスがケヴィン・デ・ブライネのパスで抜け出し、冷静にゴール右隅へ沈めてダメ押し。試合はこのまま終了し、マンチェスター・Cが敵地で快勝を収めてCL白星スタートを飾った。
次節、シャフタールは10月1日にアウェイでアタランタと、マンチェスター・Cは同日にホームでディナモ・ザグレブと対戦する。
マン・Cフェルナンジーニョ、負傷者続出でCBとして出場も「最終ラインはイージーだった」
(Goal)
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC、シャフタールvsマンチェスター・シティは0-3でアウェーのマンチェスター・Cが勝利を収めた。
この試合では、マンチェスター・Cの最終ラインにはアイメリク・ラポルテ、ジョン・ストーンズなど負傷者が続出していることから、中盤を本職とするフェルナンジーニョが急きょセンターバックとして先発出場。キャプテンマークを巻き、ニコラス・オタメンディとのコンビで無失点勝利に貢献した。
試合後『BTスポーツ』のインタビューを通して、フェルナンジーニョはDFとしてのプレーを振り返り「今日はDFとしてプレーしたけど良い内容で試合を終えることができた。とはいえ、攻撃陣も連動した守備をしていたし、最終ラインでのプレーはイージーだったね」と述べている。
「今シーズンは序盤から、実はこのポジションでのトレーニングもしていたんだ。ペップ(グアルディオラ)はチームのすべてを掌握しているし、突発的な状況にも対応できるよう物事を進めていたんだ。今日は僕にとって大きなチャンスになったし、チームをより良くさせることができたんじゃないかな」
フェルナンジーニョは2005~2013年までシャフタールでプレーし、13-14シーズンからマンチェスター・Cでプレーしている。アウェーのシャフタール戦は勝手知ったる古巣ホームでのプレーとなったが、慣れない最終ラインでの出場も、苦ではなかったようだ。