控えGKブラボが来年で契約満了
更新は行わない方向でシティ退団
元バルサなのでスペインのクラブが興味
シティ第2GKが今季限りで退団へ クラブが契約更新せず
SPORT.es/スポルト
クラウディオ・ブラボは2020年6月にマンチェスター・シティとの契約が満了する。イギリスメディアによると、シティは彼に契約更新のオファーを提示する意向を持たないため、今シーズンは彼にとってシティでのラストシーズンとなる。
かつてバルサでもプレーした36歳のチリ人GKはアキレス腱断裂によって昨シーズンを棒に振ったが、今シーズンは素晴らしいパフォーマンスを見せている。
しかし、エデルソンはシティの正GKとしての立場を確立しており、今シーズンもブラボはカップ戦のみの起用が予想される。
シティの情報筋は『The Sun』紙に「クラウディオは今シーズン終了後に去る。契約更新のオファーを提示するプランは持っていない」と認めている。
「彼は国内のカップ戦を除いて、エデルソンからレギュラーの座を奪うオプションがない事を理解している。とはいえ、ペップはまだ彼を非常に信頼している」とシティの情報筋は付け加えている。
マンCの第2GKブラボは今季限りで退団へ…スペイン複数クラブが興味
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
チリ代表GKクラウディオ・ブラボは今シーズン限りでマンチェスター・Cを退団するようだ。19日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
マンチェスター・Cの正GKにはブラジル代表エデルソンが起用され、ブラボはその控えに止まっており、出場機会はカップ戦の試合に限定されるとのこと。また同クラブは、若手GKアリ・ムリックを第2GKに据える意向を示しており、ブラボの出場機会は今後さらに減少すると同紙は予想している。よって、ブラボの契約が今シーズン終了後に満了するものの、ブラボとクラブ両者共に契約延長の意思はなく、ブラボの来夏退団が既定路線だと同紙は報じている。
バルセロナでのプレー経験のあるブラボには、スペインの複数クラブが獲得に興味を示しており、スペインへ復帰する可能性があると同紙は伝えている。