サネ重傷で復帰は来年か - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/08/10
サネ重傷で復帰は来年か

サネが右膝前十字靭帯の重傷
6ヶ月〜7ヶ月というかなり厳しい状況で
帰ってくるのは来年・・・

サネは前十字靭帯断裂の大ケガか…バイエルン移籍にも影響の可能性
(Goal)

サネは4日に行われたリヴァプールとのFAコミュニティ・シールドに先発出場(試合はPK戦でシティが勝利)。しかし10分、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドと競り合った際、右膝を負傷。プレー続行不可能となり、足を引きずりながら交代となっていた。
『キッカー』は、サネが前十字靭帯断裂の大ケガを負ったと伝えている。もし事実であれば、半年以上の戦線離脱が確実であり、23歳FWは2018-19シーズンの半分以上を棒に振ることになりそうだ。
また『キッカー』は、今回の大ケガにより、獲得を狙うバイエルン・ミュンヘンは移籍を再考しなければならないと伝えている。以前の報道では個人合意に達し、残すはクラブ間交渉のみと報じられていた。同紙はこの重傷により、移籍は「苦渋の後退」になるとしている。
ドイツ王者移籍決定間近とも見られていた中、伝えられた前十字靭帯断裂の可能性。もし事実であれば、バイエルンは補強戦略の見直しが必要となりそうだ。

王者シティ、移籍市場最終日に悲劇 独代表MFサネが右膝前十字靭帯損傷で長期離脱へ
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

イングランド・プレミアリーグの移籍市場最終日が話題を集めた現地時間8日、王者マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・サネの悲劇が明らかになった。クラブは右膝前十字靭帯の損傷と発表した。
サネは4日にリバプールと対戦したコミュニティシールドで負傷。母国の王者バイエルン・ミュンヘンへの移籍も噂された移籍市場への影響もあると懸念されていた。しかし、その状況はかなり厳しいものであったようだ。シティはサネの負傷が右膝前十字靭帯の損傷であるとして、来週には手術を行うと発表した。
これにより、シティのウインガーはシーズンの大半を棒に振ってしまうことが確定的。サネの残留を熱望していたジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても、頭の痛い離脱劇になってしまったようだ。

シティFWザネが十字靱帯損傷、長期離脱でバイエルン移籍は消滅か
AFP BB

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は8日、FWリロイ・ザネ(Leroy Sane)が十字靱帯(じんたい)を損傷したため、長期離脱を強いられることになったと発表した。
シティがリバプール(Liverpool FC)に勝利した4日のFAコミュニティーシールド(FA Community Shield 2019)で、23歳のザネは膝を痛め途中退場していた。シティは「リロイは数週間のうちに手術を行う」と発表している。
ドイツメディアによれば、ザネは数か月の離脱となり、これによりドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)への移籍は消滅することになるかもしれないという。
チームの顔だったアリエン・ロッベン(Arjen Robben)氏とフランク・リベリ(Franck Ribery)が退団したバイエルンは、長期にわたって活躍できる代わりの新戦力を探しており、ザネをトップターゲットに挙げていた。
独誌キッカー(Kicker)は先週、1億ユーロ(約118億円)での契約が合意に至ったと報じており、ザネのバイエルン移籍はほぼ確実と思われていた。しかしこの日、同誌は「移籍は見直されることになるだろう」と伝えた。【翻訳編集】 AFPBB News

名将ペップ、長期離脱の独代表MFサネに言及 「2月か3月に戻って来られることを願う」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、右膝前十字靭帯損傷で長期離脱となったドイツ代表MFレロイ・サネについて、「(来年)2月か3月に戻って来られることを願う」と記者会見で語った。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」が報じている。
サネはこのプレシーズン中、常に注目の存在となった。その大きな理由はドイツ王者バイエルンへの移籍報道によるもので、シティを退団する可能性が浮上していた。しかし、横浜F・マリノスと対戦した日本へのツアーなども含め、シティの一員として開幕までの準備を進めていた。
今週末にいよいよプレミアリーグ開幕というなかで、現地時間4日のコミュニティー・シールドでサネを悲劇が襲った。リバプールとのタイトルを懸けた一戦で、サネは負傷による途中交代を強いられ、試合後の診断で右膝前十字靭帯損傷の重傷が発覚した。
開幕戦の前日会見に臨んだペップ・グアルディオラ監督はサネの状況について「私には分からない。通常は6カ月から7カ月かかる怪我だ」とコメント。復帰について「(来年)2月か3月に戻って来られることを願う」と語った。
再三の移籍報道があったなかでも、指揮官は「彼が出ていきたいと私に言ったことはない」とその可能性を否定的に語っている。貴重な戦力の1人を失ったことは、ペップ監督にとって大きな痛手となったようだ。「数カ月後には彼は孤独を感じるだろう。そんな辛い時、ここにいるみんなが彼を助けようとしてくれるだろう」とチーム全体でサネをサポートするとも約束していた。

update: 2019年8月10日11:34 pm