代理人の発言で引退。とされたヤヤ・トゥーレ
しかし本人が引退否定、まだまだやれる、と
選手と代理人うまくいってないか、代理人が先走ったか
元マンCのY・トゥーレ、代理人による引退発表を否定。「まだ数年やれる」
フットボールチャンネル
過去にマンチェスター・シティなどで活躍した元コートジボワール代表MFのヤヤ・トゥーレは、現役引退を決意したという代理人の発表を否定し、プレー続行に意欲をみせている。
現在35歳のY・トゥーレは、シティの中心選手として8年間にわたって活躍したあと昨年夏に退団。その後ギリシャのオリンピアコスに入団したが、昨年末に在籍3ヶ月あまりで退団し、その後はフリーとなっている。
数日前には、Y・トゥーレの代理人を務めるディミトリ・セルク氏が同選手の現役引退を発表したと報じられた。「ヤヤはチャンピオンとしてキャリアを終えることを決めた」とセルク氏はコメントしていた。
だが本人は、現役引退を否定するメッセージを12日に自身の公式ツイッターアカウントで投稿。将来的には指導者の道に進むことに意欲をみせながらも、まだプレーを続けるつもりだと主張した。
「僕の未来に関して混乱があったが、はっきりさせておきたい。僕はサッカーを愛しており、まだあと数年プレーすることができる。指導者資格への準備は始めているが、まだフルタイムの指導者業は考えていない。選手としての新たな挑戦を見据えている。時が来れば、引退は自分自身で発表するつもりだ」とY・トゥーレはツイートしている。
12日にはシティの試合に姿を見せ、古巣のプレミアリーグ優勝を祝ったY・トゥーレ。自身もまだ選手として挑戦を続けていきたいと考えているようだ。