シャルケ戦寸前のコメント
グアルディオラに油断無し
シャルケ戦に向け、ペップに一切の油断なし「この大会で我々は10代の若者同然」
(Goal)
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のシャルケ戦に向けて意気込みを語った。
マンチェスター・Cは12日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでシャルケと対戦する。アウェイで行われたファーストレグでは3-2で勝利し、勝ち抜けが有力視されている。しかし、グアルディオラ監督はレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが勝ち抜け確実と思われていながらも敗退したことから、一切の油断を見せない。
「我々は今シーズン、クラブとして次のステップに進めるかもしれない。でも、これは通常であれば20年、30年かかるようなことだ。CLの決勝にたどり着ければ、次のステップに進めることは否定しない。だけど、他の歴史のあるクラブと比較すると、一つの成功だけでは大きな変化にはならないんだ」
「この大会では、まだ我々は10代の若者同然なんだ。まだやるべき仕事がある。あと90分ハードワークが必要だ」
【CL】マンC、シャルケ戦で波乱起きるか…それとも順当か。楽観できない不安材料も
フットボールチャンネル
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われる。マンチェスター・シティはホームにシャルケを迎えて対戦するが、様々なデータによると、シティが勝ち抜く可能性は高そうだ。
1stレグでは、敵地で3-2の勝利をおさめたシティ。アウェイゴールを3つ奪ったことで、大きなアドバンテージを得ている。それだけでなく、今年に入ってからホーム(エティハド・スタジアム)で黒星なし。9戦連続でホーム無敗を続けていた。
シティは現在公式戦9連勝中、シャルケは公式戦4連敗中ということを考えても、両チームの勢いには大きな差がある。そして、対戦成績はシティの3勝1敗。様々なデータをもとにすれば、シティが勝ち抜く可能性は高いと言える。しかし、不安材料も。
1stレグで退場のニコラス・オタメンディは欠場することになり、フェルナンジーニョやケビン・デ・ブルイネなど多くの怪我人を出している。負傷者が続出しており、楽観視できない状況だ。また、レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンは1stレグで勝利しながらも、2ndレグで敗れて逆転突破される波乱も起きており油断できない。果たして、どのような結末を迎えるのだろうか。
シャルケ指揮官、マンチェスター・C戦で奇跡の逆転に意気込み「勝利を掴むためにここに来た」
(Goal)
シャルケを率いるドメニコ・テデスコ監督がチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・シティ戦に向けて意気込みを口にした。
シャルケは12日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでマンチェスター・Cと対戦する。シャルケのホームで行われたファーストレグで2-3で敗戦し、後がない状況に。またブンデスリーガでは、直近7試合で勝利なしと不調が続いている。
テデスコ監督は「ブンデスリーガでの状況が不安定であることは、もちろん認識している」としながらも、「我々は勝利を掴むためにここに来た」とラウンド16突破に向けて意気込みを語った。
「我々は前回よりも大きく改善したプレーをして、特別な日にしたい」
シャルケはテデスコ監督の言うように、奇跡を起こすことができるのだろうか。注目が集まる。