プレミアリーグ第30節
マンチェスター・シティ[1位] vs ワトフォード[8位]
ホームのエディハド・スタジアムで激突
スターリング疑惑はあるもののハットトリック
対戦相手 | 3.09:マンチェスター・シティ vs ワトフォード(H)6-0○ |
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得点 | 46:スターリング、50:スターリング、59:スターリング |
GK | エデルソン |
DF | ウォーカー、コンパニー、オタメンディ、ジンチェンコ |
MF | ギュンドアン、シルバ、マフレズ |
FW | スターリング、ベルナルド、アグエロ |
交代 | 64:スターリング >>> ザネ、80:アグエロ >>> ジェズス、90:マフレズ >>> フォーデン |
ベンチ | ムリッチ、ダニーロ、ラポルト、デルフ |
お待ちかねのスタメン発表??
先発|エデルソン、ウォーカー、コンパニー©、オタメンディ、ジンチェンコ、ギュンドアン、シルバ、マフレズ、スターリング、ベルナルド、アグエロ
控え|ムリッチ、ダニーロ、ラポルト、デルフ、ザネ、ジェズス、フォーデン#MCIWAT ? #mancity pic.twitter.com/vD8NittjmT
— Manchester City (@ManCityJP) 2019年3月9日
スターリングがハットトリック! 首位マンC、格下撃破でシャルケ戦に弾み
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試合は8分、リヤド・マフレズが右サイドからクロスを供給。ダビド・シルバがゴール前まで上がってきてヘディングで合わせるが、ゴール左にそれて先制点とはならない。
前半のアディショナルタイム、マンチェスター・Cが左CKを獲得。マフレズがこぼれ球に反応してミドルシュートを放つが、枠をとらえられず、スコアレスで前半を折り返した。
スコアが動いたのは46分。イルカイ・ギュンドアンが前線のアグエロに浮き球のスルーパスを送る。アグエロは胸トラップでスターリングの足下に落とすと、ラヒーム・スターリングが右足でゴール右に流し込む。一時はオフサイド判定となったが、その後ゴールが認められ、マンチェスター・Cが先制に成功した。
さらに50分、D・シルバがペナルティエリア(PA)内から右サイドのマフレズに展開。マフレズは、PA左でフリーになっていたスターリングに折り返す。スターリングはゴール前で落ち着いて押し込み、マンチェスター・Cが追加点を奪う。
59分、D・シルバが相手DFの裏に抜けたスターリングにスルーパスを送る。スターリングはPA左をドリブルで突破して右足を振り抜く。スターリングのシュートはゴール右に入り、マンチェスター・Cは3点目を挙げた。このゴールによりスターリングはハットトリックを達成した。
66分、途中交代のジェラール・デウロフェウが交代後いきなりゴール。ワトフォードは2点差とした。
しかし、このままスコアは動かず、3-1でマンチェスター・Cが勝利。この結果、マンチェスター・Cは2位リヴァプールとの勝ち点差を「4」に広げた。マンチェスター・Cは13日にシャルケと対戦する。
コンパニ、ハットトリックのスターリングを称賛「世界最高のウインガー」
(Goal)
マンチェスター・シティは9日、プレミアリーグ第30節でワトフォードと対戦し、3-1で勝利した。ヴァンサン・コンパニはハットトリックで勝利に貢献したラヒーム・スターリングを称賛した。『スカイスポーツ』が報じている。
試合はスターリングが46分、50分、59分に得点し、ハットトリックを達成。ワトフォードが66分に一点を返すも、最終的にマンチェスター・Cが3-1で勝利を収めた。スターリングは今季のリーグ戦で27試合に出場し15得点を記録。首位に立つクラブをけん引する活躍を見せている。
コンパニはスターリングの活躍について「信じられない」と称賛を口にした。
「ラヒームのマンチェスター・Cでの初シーズンは厳しかったんだ。でもペップ(グアルディオラ)が来てから彼は変わった。どんどん力をつけていったんだ」
「僕にとっては、ラヒームは世界最高のウインガーの1人だ。チームにとって欠かせない存在になったし、多くの優秀なディフェンダーたちの守備を壊してきた。彼がトップ中のトップの選手である証拠だよ」
また、コンパニはボールポゼッション率が70%を超え、圧倒的に試合を支配する展開となったワトフォード戦について「こういうゲームは外で見ているよりもずっと難しい」と試合を振り返った。
「ボールを支配していても、相手の堅い守備に跳ね返されてしまう。こういう試合では強いメンタルが要求されるんだ。でも、ボーンマス戦やウェスト・ハム・ユナイテッド戦、そして今回のワトフォード戦でもそういった難しい試合を制した。チームに脱帽するよ」
ペップ、ハットトリックのスターリングに期待…「彼ならもっとできるはず」
(Goal)
マンチェスター・シティは9日、プレミアリーグ第30節でワトフォードと対戦。チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は3得点を決めて勝利に貢献したラヒーム・スターリングについて語った。
試合は46分にスターリングが先制弾を叩き込むと、50分と59分にも得点し、ハットトリックを達成。66分に1点を返されるも、最終的にマンチェスター・Cが3-1で勝利した。
試合後、グアルディオラ監督はスターリングに対し「もっとできるはず」と期待を込めた。
「ラヒームは3得点して、我々も嬉しく思っているが、彼ならもっとできるはずだ」
「前半はベストなパフォーマンスではなかったね。でも、常にトップレベルでプレーしていなくても3点も決めることができたのは良いことだ。それがもっとも重要なことだし、そうある必要がある。しかし前半は、もっと上手くやれたはずだ」
“疑惑のゴール”とマンCの先制点が物議 ペップ監督「オフサイドなら謝罪する」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
マンチェスター・シティは現地時間9日に行われたプレミアリーグ第30節で、ワトフォードに3-1で快勝した。そのなかでイングランド代表FWラヒーム・スターリングが決めた先制ゴールは、オフサイドだったと誤審が疑われている。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「オフサイドだったのなら、謝罪する」とコメントし、改めてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の必要性を主張している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
先制ゴールが生まれたのは、後半開始早々の1分だった。ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが前線へ浮き球のスルーパスを送り、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが胸で落とした。これをワトフォードDFダリル・ヤンマートがスライディングで外に蹴り出そうと試みたが、クリアボールが並走していたスターリングに当たってゴールマウスに吸い込まれた。
アグエロが触った時点でスターリングはオフサイドポジションにいたため、副審は旗を挙げてオフサイドを示した。しかし、主審は副審と協議したうえでオフサイドはなかったと判定し、ゴールを認めた。
試合はこのゴールを皮切りにスターリングがハットトリックを達成し、シティが3-1で勝利している。グアルディオラ監督は「我々は勝利に値した」と選手たちのパフォーマンスを称えたうえで、「先制点がオフサイドだったとすれば、申し訳なく思う」と、“疑惑のゴール”だった可能性についても言及している。
また、グアルディオラ監督は「来季にはより簡単な解決策があるべきだ。それが来季には導入される。VARがあればなんの問題もなく、よりフェアになる」とVARの重要性を語った。
シティがワトフォード下す、微妙な先制点にペップ監督 「オフサイドなら申し訳ない」
AFP BB
シティは人数をかけて守るワトフォードにてこずっていたが、ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が46分に決めた微妙な判定の先制点がすべてを変えた。
スターリングが相手GKの頭上を抜くループシュートを決めた際、副審はオフサイドの旗を挙げていたが、ポール・ティアニー(Paul Tierney)主審は副審と話し合った末に判定を覆した。セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)がボールを流そうとした時点ではスターリングはオフサイドの位置にいたが、主審はその後にワトフォードのダリル・ヤンマート(Daryl Janmaat)がボールに触れたと判断してゴールを認めた。
シティはその後、スターリングがハットトリックを達成して勝利し、10日にバーンリーFC(Burnley FC)戦を控える2位リバプール(Liverpool FC)との勝ち点差を暫定で4に広げている。
グアルディオラ監督は、先制の場面をきっかけに試合の均衡が崩れたのでないことを願いつつ、来シーズンからプレミアリーグでも導入されるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のシステムを改めて支持した。ただし監督は先日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)ではVARに苦しめられたとも話している。
「1点目がオフサイドだったとしたら申し訳ない」「簡単な解決策があるし、来季からはそれが導入される。VARがあれば問題にはならないし、もっとフェアになる」
「シーズンの初めに、マンチェスター・シティはVARの導入に賛成した。いくつかのクラブは受け入れなかったがね。しかし来シーズンからは、欧州の他の国と同じようにわれわれも使えるはずだ」
「1点目がオフサイドだったなら申し訳ないし、ハビ・グラシア(Javi Gracia)監督とワトフォードに謝りたい。それでもわれわれは見事だった」
しかしグラシア監督は、その判定で試合の流れが完全に変わったと怒りを見せた。監督は「個人的には、きょうのは明らかだと思う」「アグエロがボールに触った時点で、スターリングはオフサイドポジションにいた。明らかなオフサイドで、ひょっとすると2メートルは出ていた」とコメントしている。【翻訳編集】 AFPBB News
疑惑のマンチェスター・C先制点に…スターリング「運が良かった」ペップは「VARが必要」
(Goal)
マンチェスター・シティのラヒーム・スターリングは、オフサイドポジションにいながらの先制点がラッキーだったと認めた。
9日に行われたプレミアリーグ第30節でマンチェスター・Cはホームでワトフォードと対戦。0-0で迎えた46分、セルヒオ・アグエロのトラップを拾ったスターリングがネットを揺らして先制に成功する。その後も50分、59分と立て続けにスターリングが得点を挙げて、3-1でマンチェスター・Cが勝利した。
しかし、アグエロからのボールを受けた際、スターリングはオフサイドポジションであり、最初のゴールは明らかな誤審。ソーシャルメディア上では、このゴールに関する議論が巻き起こっており、マンチェスター・Cのサポーターまでも「我々はレフェリーに金を払った」や「レフェリーはリヴァプールの優勝を望んでいない」などとこのゴールを揶揄するコメントを投稿している。
そんな中、スターリングは試合後、この先制点について『BTスポーツ』で「僕には正確なことはわからないけれど、ゴールが与えられることを願っていた。僕たちは運が良かったね」とラッキーなゴールだったと認めた。
また、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されればこのようなことは減るだろうと語り、ワトフォードには不運な判定だったとコメントした。
「あれはゴールではないと思った。VARがあればこの問題はなくなるから、来シーズンになれば議論をする必要もない。他の試合でも、間違った判定が相次いでいる。私にスタッフの助けが必要なように、レフェリーにもテクノロジーの助けが必要だ。ただ、あれはオフサイドだったから申し訳なく思う」
「オフサイドだったのなら申し訳ない」。ペップ、疑惑の判定について謝罪も「マンCはVAR導入に賛成した」
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間9日に行われたプレミアリーグ第30節ワトフォード戦の疑惑の判定について語った。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
この一戦は0-0で前半を終えると、後半開始直後に試合が動いた。セルヒオ・アグエロの落としを受けたラヒーム・スターリングがゴールネットを揺らして先制点が入ると、一気にシティがゴールを重ねて勝負を決めている。
だが、この先制点の場面では副審がオフサイドの旗をあげていた。ただし、アグエロからのパスを受ける前に相手DFが触っており、主審はオフサイドではないとジャッジした。
ワトフォードのハビ・グラシア監督は、直接的な言葉を避けながらも判定への不満を示し、「アグエロがボールに触ったとき、スターリングがオフサイドポジションにいるのは明らかだった。おそらく2メートルはね」と述べている。
グアルディオラ監督は「もしそうだったら、申し訳ない」とコメントし、判定に憤るワトフォードに理解を示した。その一方で「来季はVARがある。そうなったら問題はない。その方がフェアだ」とも話している。
昨年4月、プレミアリーグでVARを導入すべきを決める投票が行われた。シティ指揮官は、そのときを振り返り、「マンチェスター・シティは今季、VARを導入する方に投票した。他のクラブが受け入れなかったことだ。来季はきっとそうなるだろう。1点目がオフサイドなら、ハビとワトフォードには謝罪する」と述べた。
スターリングがわずか13分でハットトリック達成!シティがリーグ6連勝
ゲキサカ[講談社]
前節ボーンマスに1-0で勝ち、首位に浮上したシティ。13日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)シャルケ戦を控えているが、先発1人を変更し、MFケビン・デ・ブルイネに代わってMFリヤド・マフレズを起用した。
前半はスコアレスに終わったが、後半1分にシティが先制。MFイルカイ・ギュンドガンのスルーパスからFWセルヒオ・アグエロがPA左へ胸で落とすと、相手のクリアボールがFWラヒーム・スターリングに当たってゴール右隅に吸い込まれた。アグエロに渡った時点でスターリングがオフサイドポジションにいたため、副審が旗を上げ、ワトフォード側も主審に抗議したが、得点は認められた。
均衡を破ったシティは後半5分、PA右からマフレズがグラウンダーのクロスを供給。フリーで飛び込んだスターリングが難なく右足で押し込み、2-0とする。14分には、MFダビド・シルバのスルーパスでPA左へ抜け出したスターリングが中央に切れ込んで右足シュート。スターリングのハットトリックでリードを3点差に広げた。
後半21分には、ロングボールからFWトロイ・ディーニーが頭でつないでMFジェラール・デウロフェウに1点を返されたが、3-1でシティが勝利。リーグ6連勝でシャルケ戦へ弾みをつけた。
なお、データサイト『オプタ』によると、スターリングは1点目からわずか13分12秒でハットトリックを達成したようだ。
スターリング3発で首位マンCが快勝!2位リヴァプールとの勝ち点差は暫定4に/プレミアリーグ第30節
(Goal)
この試合では序盤からマンチェスター・シティが試合の主導権を握る時間が続き、ワトフォードに決定的な場面を許さず。だが、前半はネットが揺れることなく、0-0で試合を折り返した。
後半序盤の46分、ようやく試合が動く。マンチェスター・FWラヒーム・スターリングがボックス内でゴール右へとシュートを突き刺すと、50分にもスターリングが追加点を記録。
その勢いは止まらず、59分にはダビド・シルバのお膳立てを受けてスターリングがハットトリックをマークした。66分にワトフォードはジェラール・デウロフェウが1点を返したものの、反撃もここまで。
3-1で勝利を収めたマンチェスター・Cは勝ち点を74に伸ばし、暫定ながら2位リヴァプールとの勝ち点差を4に広げた。
マンチェスター・Cはこのあと12日にUEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16第2戦のシャルケ戦、16日にはFAカップ準々決勝でスウォンジーと激突する。
疑惑のゴールから一気にハットトリック。マンC、スターリング大暴れで首位を維持
フットボールチャンネル
前節首位に浮上したシティの相手は、8位のワトフォード。やはり序盤から主導権を握ったのはシティだったが、公式戦ここ5試合で4勝しているワトフォードも粘り強く、0-0で折り返す。
試合が大きく動いたのは後半開始直後のことだった。中盤からのパスを受けたアグエロが左に落とすと走り込んだスターリングがゴールを決める。副審はスターリングのオフサイドと判断して旗をあげたが、主審はスターリングに触る前にワトフォードのヤンマートがボールに触れたとしてオフサイドをとらず、シティの得点を認めた。
これでワトフォードの集中力が切れたのか、シティは後半の序盤に勝負を決める。50分、59分とスターリングがさらに2ゴールを決めてハットトリック達成。一気に3-0とした。
その後ワトフォードに1点を返されたシティだが、結果には影響なく、3-1で勝利。リバプールとの勝ち点差を暫定で4とし、2位にプレッシャーをかけている。