契約延長もなかなか進まないスターリング
レアルがリストアップしているらしく
本人もスペインは魅力的とコメント
レアルに移籍してしまうか
マンCとの契約延長交渉は停滞中…レアル、スターリングの動向を注視
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マンチェスター・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリングは、契約延長に向けた交渉が難航していると言われているが、この状況をレアル・マドリードが注視しているようだ。アメリカメディア『ESPN』が10日付で報じている。
スターリングは、マンチェスター・Cとの契約期間が残り2年を切った。同クラブは契約延長に動いているものの、未だ合意には至っておらず、去就は不透明になっている。同メディアによると、前線の補強をもくろむレアル・マドリードがこの契約延長交渉の動向を追っており、来年1月の移籍市場閉幕以降であれば比較的安価で獲得できると踏んでいる模様だ。
同メディアは、スターリングが過去にスペインへの移籍を好意的に捉えている発言を掲載している。同選手は「間違いなく、海外でプレーするのは良いことだろうね。素晴らしい経験になるだろう。スペインは魅力的だ。気候が本当に良い」と昨年12月にコメントしており、リーガ・エスパニョーラ参戦に乗り気な様子だ。
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督はかねてからスターリングの残留を熱望しているが、同選手は果たしてどのような決断を下すだろうか。
得点力不足のレアル、“新ストライカー”獲得を検討か。ターゲットは英代表FW
フットボールチャンネル
得点力不足に悩むレアル・マドリーが、マンチェスター・シティに所属する23歳のイングランド代表FWラヒーム・スターリング獲得を検討しているようだ。10日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
チームの得点源として活躍していたクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍した今季、マドリーの調子は下降線をたどっていた。最近の公式戦で4戦未勝利となり、4戦連続で無得点の状態が続いている。リーグでは首位のセビージャと勝ち点差2の4位だ。
同紙によると、得点力を改善するため、マドリーがスターリングの獲得を検討しているという。同選手は昨年12月、英紙『サン』のインタビューに答え「現時点ではシティに満足している。しかし、未来は誰にもわからない。確かに、外国でプレーするのも良さそうだ。素晴らしい経験になるだろう。スペインは魅力的だ。どこでも天気が良い」と語っており、時が来たらイングランド以外の国でプレーすることを示唆していた。
シティとの契約は2020年6月まで残しているが、マドリーからオファーが届けば移籍を検討するかもしれない。シティも契約延長を望んでいるが、年俸に関する交渉が難航し合意に至っていない。スターリングは昨季公式戦46試合に出場し23得点17アシストを記録。今季は公式戦10試合に出場し4得点3アシスト決めている。