チャンピオンズリーグ開幕戦
イングランドの王者 vs フランスの元絶対王者
グアルディオラがベンチ入り禁止という指揮官不在の状況
シティが負けるとは思わなかったが
これでグループFも面白くなっただろう?
と思うしかないか
対戦相手 | 9.19:マンチェスター・シティ vs リヨン(チャンピオンズ・リーグ:H)1-2× |
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得点 | 67:ベルナルド・シウバ |
GK | エデルソン |
DF | ウォーカー、ラポルト、デルフ、ストーンズ |
MF | フェルナンジーニョ、ギュンドアン、ダビド・シルバ |
FW | スターリング、ベルナルド・シルバ、ジェズス |
交代 | 55:ギュンドアン >>> ザネ、63:ジェズス >>> アグエロ、76:スターリング >>> マフレズ |
ベンチ | ムリッチ、コンパニー、オタメンディ、フォーデン |
【欧州CL】マンチェスター勢明暗…マンCホームで黒星発進
(東スポWeb)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ開幕節8試合が19日(日本時間20日)に行われ、英プレミアリーグのマンチェスター勢は明暗が分かれた。F組のシティーはグアルディオラ監督がベンチ入り禁止処分を受ける中でリヨン(フランス)をホームで迎え撃ったが、1―2で黒星スタート。2点を先行され、後半に1点を返すのが精いっぱいだった。
一方、H組のユナイテッドは敵地でヤングボーイズに3―0で快勝。フランス代表MFポール・ポグバ(25)が2得点1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。
マンCミスから2失点、リヨンに本拠で敗れ黒星発進
日刊スポーツ : nikkansports.com
プレミアリーグ連覇と悲願の欧州チャンピオンズリーグ初制覇を狙うマンチェスター・シティー(イングランド)が、ホームでリヨンに1-2で敗れ黒星発進となった。
失点はともにミスから生まれた。前半26分、パスミスを奪われたカウンターからFWフェキルに左からのクロスを許し、ゴール前でMFデルフが左足を空振りするクリアミス。これをFWコルネに左足で決められ先制された。
同43分にはMFフェルナンジーニョが中盤でフェキルにボールを奪われ、そのままドリブルで持ち込まれ左足のミドルシュートで2点目を奪われた。後半22分にFWサネの左サイドの突破からMFベルナルドが左足で決めて1点差に迫ったが、反撃もここまでだった。
シャフタル・ドネツク(ウクライナ)はホームでホッフェンハイム(ドイツ)と2-2で引き分けた。シャフタル・ドネツクが1-2の後半36分に交代出場のMFマイコンが決めて引き分けに持ち込んだ。
監督不在のシティ、欧州CL初戦でリヨンに敗れる
AFP BB
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、昨季の準々決勝リバプール(Liverpool FC)戦で退席処分となりベンチ入り禁止処分を受けていたため、アシスタントコーチのミケル・アルテタ(Mikel Arteta)氏が代理指揮官を務めた。
開幕前に優勝候補と目されたシティのだらしない前半の45分間を突いて、リヨンはマックスウェル・コルネ(Maxwel Cornet)とナビル・フェキル(Nabil Fekir)がそれぞれ得点し、グアルディオラ監督は不快思いのままただ戦況を見守るしかなかった。
シティは後半に立て直しベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)が1点を返すも、今シーズンの初黒星を免れることはできなかった。
アルテタ氏は「チャンピオンズリーグの試合開始時点で争いの場にいることができなければ、どれだけ実力があろうとも手遅れになる」と振り返った。
イングランド・プレミアリーグでの傑出した成績とは裏腹に、シティは現在チャンピオンズリーグで4連敗中となっている。
アラブ首長国連邦(UAE)の投資グループが経営に参加してから10年が経過したが、同グループにとってシティの最大の目標はいまだチャンピオンズリーグでの初優勝に他ならない。
しかしホームのエティハド・スタジアム(Etihad Stadium)では空席が目立ち、試合前にチャンピオンズリーグのアンセムが流れた際には今年もブーイングが起きた。
そうした活気の欠けた雰囲気が、シティの前半をらしくないミスで満たされたものに変えた。
アルテタ氏は「毎回スタジアムが満員になって、チームを応援したり熱狂的に支持したりする人がいるのがもちろん理想的なシナリオだ」と話した。
「それを言い訳に使いたくはない。なぜなら、これまでにもチャンピオンズリーグでは観客数がこれくらいだったことはあるし、勝利することができたからだ」
シティがCLで不名誉な記録…ペップの代理監督「がっかりしている
ゲキサカ[講談社]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節が19日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)はホームでリヨン(フランス)に1-2で敗れた。この敗戦により、不名誉な記録を作ってしまったと英『メトロ』が伝えている。
シティは前半26分にリヨンのFWマクスウェル・コルネに先制ゴールを許すと、同43分にはFWナビル・フェキルに追加点を献上。後半22分にMFベルナルド・シウバが決めて1点を返したが、1-2でタイムアップを迎えた。
この黒星により、昨季から通じて欧州CL4連敗。同メディアによると、イングランドのチームとしてワースト記録になるという。
シティは昨季の決勝トーナメント1回戦第2戦でバーゼル(スイス)に1-2の敗戦。2試合合計5-2で勝ち抜けを決めたものの、続く準々決勝でリバプールにアウェーで0-3、ホームで1-2の敗北を喫していた。
ベンチ入り停止のジョゼップ・グアルディオラ監督に代わって指揮を執ったミケル・アルテタコーチは、「もし今日のようなゴールを許していたら、今後も難しくなるだろう。交代選手を入れて状況は改善されたが、時すでに遅しだった」と反省。「この結果にはがっかりしている。私たちは基本的にホームで強いからね」と肩を落としている。
昨季からCL4連敗…初戦黒星のマンC、アルテタ監督代行「流れを掴めず」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が19日に行われ、マンチェスター・C(ホーム)はリヨン(フランス)に1-2とホームで敗戦。黒星スタートとなった。
ジョゼップ・グアルディオラ監督のベンチ入り停止処分により、監督代行として指揮を執ったマンチェスター・Cのミケル・アルテタコーチが試合後に敗因を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
アルテタ氏は「スタートがスローだったし、プレーに一貫性がなかった。1対の状況で、相手を上回っていなかった」とコメント。2点を先行された前半を振り返り、以下のように続けた。
「(2失点をしてからの)選手たちの反応は素晴らしかった。改善して、いくつかの場面ではコントロールもできていたし、チャンスも作れていた。しかしながら、十分ではなかった」
「リヨンの長所と短所を認識していたし、良い準備をしてきた。ただ、ハーフタイムに2点リードされる状況になるつもりはなかったね。切り替えるしかない。CLでミスをする余裕はないんだ」
そしてアルテタ氏は、グアルディオラ監督不在の影響について「現実として、ペップ(グアルディオラの愛称)はいなかった。そして試合に敗れた。“彼が実際にそこにいたら、どうなっていたか”など、答えることはできない」とコメント。「良いスタートが切れなかった。流れを掴むことができなかった」と語った。
マンチェスター・Cは昨シーズンのCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、バーゼル(スイス)に4-0と快勝。セカンドレグでは1-2と敗れたが、2試合合計スコアで上回ってベスト8進出を決めた。しかし準々決勝ではリヴァプールに2連敗。バーゼル戦を含めて3連敗で大会を後にしていたが、今シーズンの初戦も黒星となってしまった。
マンC敗戦は「アフリカの呪い」? ペップと揉めた代理人がニンマリ
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティは現地時間19日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節でリヨンに1-2で敗れた。昨季でシティを離れたMFヤヤ・トゥーレの代理人が、この結果にニンマリしている様子だ。
ヤヤ・トゥーレの代理人を務めるディミトリ・セルク氏は、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督と揉めた過去がある。
同代理人は19日、自身のツイッターで「マン・シティ 1-2 リヨン」とつぶやき、一枚の画像を掲載。シャーマンが人形のお尻にピンを刺すと、グアルディオラ監督がお尻を痛めているという構図の絵だ。
これは、以前の発言を受けてのものだと思われる。ヤヤ・トゥーレの扱いに不満があった同代理人は6月に、「グアルディオラはアフリカ人を敵に回した。シティファンの多くのアフリカ人は見限ったことだろう。そして、アフリカのシャーマンたちがグアルディオラのCL制覇を許さないはずだ。これはグアルディオラに対するアフリカの呪いだ。私が正しいかどうかはこれからの人生が明らかにしていくだろう」と発言していた。
昨季のプレミアリーグで圧倒的な強さを見せたシティがリヨンにホームで敗れたことは、今季のCLグループステージ第1節最大のサプライズと言える。グアルディオラ監督は「アフリカの呪い」から逃れるだろうか。
マンCが不名誉な記録を樹立。リヨンに敗れ…イングランド史上初の○○
フットボールチャンネル
現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグF組第1節の試合が行われ、マンチェスター・シティはリヨンと対戦し1-2の敗戦を喫した。この結果、シティは不名誉な記録を樹立したと、19日に英紙『メトロ』が報じている。
試合開始して26分、リヨンが中盤でボールを奪うと、左サイドに展開した後にセンタリングからファーサイドでコルネがダイレクトで合わせ先制点を決めた。続く42分には、DFに囲まれながらもリヨンのフェキルが右足でシュートを放ち追加点を決める。67分にシティのベルナウド・シウバが1点を返すも、リヨンに逃げ切られてシティは1-2で敗れた。
シティは昨季、CLラウンド16の2ndレグでバーゼルに1-2の敗戦を喫している。その後、準々決勝でリバプールと対戦し、1stレグと2ndレグ共に敗れ、3連敗で大会を去っていた。今回のリヨン戦敗戦を含めると4連敗。同紙によると、シティはイングランド史上初の4連敗を喫したチームになったという。
マンチェスター・Cのホーム黒星に…ストーンズ&B・シウヴァ「フラストレーションの残る結果」
(Goal)
マンチェスター・シティのDFジョン・ストーンズとMFベルナルド・シウヴァは、リヨンに敗れた失望をあらわにした。
19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でマンチェスター・Cはホームでリヨンと対戦。前半のうちにリヨンに2点を奪われたマンチェスター・Cは、後半にシウヴァが1点を返すも、そのままタイムアップ。グループFの本命と目されるマンチェスター・Cがリヨンに1-2で敗れる波乱が起きた。
試合後、ストーンズは『BTスポーツ』のインタビューで「本当に失望している。あのような形で2点を許したことにフラストレーションを感じる。気持ちの落ち込んだ状態でハーフタイムを迎えた。気持ちを入れ直して、マシな後半を戦ったが、それでもフラストレーションが残った」と試合を振り返った。
「これは最初の試合だ。まだ序盤にすぎない。プレッシャーを感じ過ぎていた。僕たちは自分たちの強みと弱みを理解している。切り替えて次の試合を迎えたい。まだまだ多くの試合が残っているから、ポジティブになるべきだ」
また、この試合でチーム唯一のゴールを記録したシウヴァも十分なプレーができなかったと肩を落とした。
「僕たちのベストが出せない不十分な前半にもっと集中しなければならなかった。いつものように激しさを持ってプレーできていなかったし、今夜は十分ではなかった。次の試合のことを考えなければならない。僕たちは本命ではない。良いチームではあるが、昨シーズンよりももっと良くなるようにしたい」
初戦から大波乱…本命マンチェスター・Cがホームでリヨンに敗戦/CLグループF第1節
(Goal)
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ グループFの第1節が19日に行われ、マンチェスター・シティはホームでリヨンと対戦した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督がベンチ入り禁止の処分を科されるマンチェスター・Cは、セルヒオ・アグエロを外し、ガブリエウ・ジェズスを起用。また、前の試合でゴールを奪ったリロイ・サネも先発から外れたが、軒並み中心選手が揃った。一方のリヨンは、メンフィス・デ・パイやナビル・フェキルらが順当にスタメンに名を連ねる。
ホームのマンチェスター・Cが優勢に試合を進める中、先に試合を動かしたのはリヨン。26分に左サイドを駆け上がったフェキルが低い弾道のクロスを送ると、ファーサイドにいたファビアン・デルフが処理を誤る。流れてきたボールを受けたマクスウェル・コネルがダイレクトで合わせてこの試合最初のゴールを記録した。
先制点を挙げて勢いに乗るリヨンは、前半終盤の43分に追加点をマーク。中央でボールを持ったフェキルがドリブルでペナルティエリアの手前まで行くと左足を振り抜く。低い弾道のシュートはエデルソンも反応できず、ゴール右隅に吸い込まれ、リヨンが2点のリードを奪い、前半を折り返した。
2点のビハインドを背負い、苦しい状況に立たされるマンチェスター・Cは、55分にイルカイ・ギュンドアンに代え、サネを投入。さらに、63分にはジェズスと交代してアグエロがピッチに立つ。リヨン守備陣を崩せない状況にいら立ちが募るマンチェスター・Cだが、67分に途中出場のサネの活躍でようやくゴールをこじ開ける。
左サイドから仕掛けたサネが敵陣深くまで切り込むと、中央で待つベルナルド・シウヴァがボールを受け、ダイレクトでゴール右隅に流し込み、1点差に迫る。その後、リヤド・マフレズを投入するなど攻勢を強めたマンチェスター・Cだが、あと1点が遠く、そのままタイムアップ。ボール支配率70%を誇り、枠内シュートもリヨンの2倍となる8本を記録したマンチェスター・Cだが、ホームで1-2とまさかの黒星を喫した。
初戦を落としたマンチェスター・Cは10月2日にホッフェンハイムと、一方のリヨンは同日にシャフタール・ドネツクと対戦する。
リヨンFWデパイ、マンチェスター・C撃破に興奮「このチームを誇りに思う」
(Goal)
リヨンFWメンフィス・デパイは、マンチェスター・シティ撃破に「このチームを誇りに思う」と語っている。
リヨンは、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第1節でマンチェスター・Cと激突。昨季プレミアリーグを圧倒的な強さで制し、今大会の優勝候補筆頭に挙げられるチーム相手に前半に2ゴールをリードすると、相手の反撃を1点に抑え、敵地で2-1と見事な勝利を収めた。
この試合で2点目をアシストするなど活躍を見せたデパイは、チームで掴んだ勝利を誇っている。
「偉大な成果だ。このチームを誇りに思う。難しい試合だったけど、ボールを持ってプレーしようとトライしたし、奪ったときにはカウンターをねらったんだ。僕らは良いチームだし、グループを間違いなく突破できるということを今夜示せたね」
「彼らのプレッシャーを避けるのは難しかった。だけど、アウェイで勝利できた。3ポイントを手にし、これを続けていきたい。全員が誇りに思っているよ。この勝利は自信を与えてくれる。リーグ・アンにも何かを持っていけるね」
グループFで首位に立ったリヨン。次節はホームでシャフタール・ドネツクと対戦する。
マンC、まさかのCL黒星スタート。伏兵リヨンに2失点完敗
フットボールチャンネル
現地時間19日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節のマンチェスター・シティ対リヨンの試合は、ホームのシティが1-2で敗れた。
序盤からシティが左サイドを起点に攻撃の形を作るも得点は奪えず。すると26分、リヨンは中盤でボールを奪うと左サイドに展開しセンタリングをファーサイドでコルネがダイレクトで合わせ先制点を挙げる。失点したシティだが33分にスターリングのパスを受けたデルフが強烈な左足のシュートを狙うもGKに阻まれる。しかし42分、フェキルが中盤でボールを受けるとDFに囲まれながらも右足でシュート、これが決まりリヨンが追加点を奪う。
2点のリードを許したシティは55分にザネ、63分にはアグエロを投入するとザネがペナルティーエリアで相手DFを交わしマイナスのクロスを送りベルナウド・シウバがダイレクトで合わせ1点差に詰め寄る。
その後も同点に追いつくべく猛攻を仕掛けるシティだが73分と90分にアグエロのシュートは枠を捉えきれず試合は終了。シティはホームでまさかの敗戦となった。