絶対売らないデ・ブライネ
それでも欲しい場合はまず366億円
話しはそこからだ
デ・ブライネの契約解除金は366億円? マンC指揮官「売るつもりはない」
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マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、現在負傷離脱中のベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネを移籍から守るために驚愕の数字を語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えている。
『スカイスポーツ』によると、インターナショナルウィーク中、スペインのテレビ局はグアルディオラ監督へインタビューを実施。その際、デ・ブライネが契約でバイアウト条項を持っていると間違って報道してしまっていたという。
なお、バイアウト条項(契約解除違約金)とは、契約書内で合意のうえに定められた一定の金額を支払うことによって、クラブまたは選手が一方的に契約を解除できるという制度のこと。
グアルディオラ監督はデ・ブライネがバイアウト条項を持っていることを否定すると同時に、もし契約解除金を設定する際の金額感も明かした。
「デ・ブライネはバイアウト条項を持っているとは思わない。しかも、もし契約解除金として2億5000万ポンド(約366億円)を提示されても売るつもりはないよ。もちろん私個人の考えだけどね」
「バイアウト条項がないから、もし本当にデ・ブライネが欲しくても必ずクラブと交渉しなければならないよ」
昨季プレミアリーグ37試合に出場して8ゴール16アシストを記録し、チームをリーグ制覇へ導いたデ・ブライネ。しかし、今シーズンは開幕戦後にひざの関節を負傷。現在は戦列から離れている。
「明日にでも復帰するということはないが、彼の状態は順調に進んでいるよ」とコメントを残したグアルディオラ監督。史上最高額(約290億円)で移籍したネイマールを上回る驚愕の数字で同選手を移籍から守るようだ。