アイルランドのシャムロック・ローバーズ所属
16歳のギャビン・バズヌを獲得
アマチュア選手として最高額になる6000万円の移籍金
グアルディオラがじっくり育てるか
マンCが16歳GKを確保。チェルシーとトッテナムも狙っていた有望株をアマチュア最高額で引き抜く
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティが、未来の守護神候補を獲得した。英紙『テレグラフ』などが伝えている。
今回シティが獲得したのは、16歳のGKギャビン・バズヌ。アイルランドのシャムロック・ローバーズですでにトップデビューを果たしている注目株で、トッテナムとチェルシーも争奪戦に加わっていたとされている。
バズヌは今季、自国リーグとヨーロッパリーグ予選でシャムロック・ローバーズのゴールを守り、4試合連続無失点という見事なスタートを切った。シティは同選手を獲得するために、まだプロ契約を交わしていないアマチュア選手に支払う額としては最高額となる42万ポンド(約6000万円)の移籍金を出したようだ。
シティに加わる時期はまだ決まっておらず、当面はシャムロック・ローバーズでプレーを続ける。来年2月に17歳となるため、そのタイミングで初めてのプロ契約を交わす見込みとのことだ。
マンチェスター・シティ 16歳のGKギャビンを獲得
SPORT.es/スポルト
マンチェスター・シティは将来を見据えた補強を行った。シティはシャムロック・ローヴァーズからギャビン・バズヌを獲得した。
16歳の若手ゴールキーパーはペップ・グアルディオラによって長期間かけて育てられるようだ。若手選手だがすでにトップレベルの持ち主であり、昨シーズンはリーグ・オブ・アイルランドとヨーロッパリーグにも出場していた。
しかしグアルディオラだけが、その若手ゴールキーパーに関心を寄せていたわけではない。トッテナムとチェルシーもシャムロック・ローヴァーズのゴールキーパーをチェックしていたようだ。最終的にマンチェスター・シティは、若手ゴールキーパー獲得のために470,000ユーロ(約6,000万円)を支払った。