5-0、得点者が全部違い字面がもうオールスター
ボール支配率83パーセントでプレミア史上最高の数字
優勝したって手を抜かず
対戦相手 | 4.22:マンチェスター・シティ vs スウォンジー(H)5-0○ |
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得点 | 12:シルバ、16:スターリング、54:デ・ブルイネ、64:ベルナルド・シルバ、88:ジェズス |
GK | エデルソン |
DF | ダニーロ、コンパニー、ラポルト、デルフ |
MF | ギュンドアン、デブルイネ、ダビド・シルバ |
FW | ベルナルド・シルバ、スターリング、ジェズス |
交代 | 71:スターリング >>> フォーデン、75:デ・ブルイネ >>> トゥーレ、75:デルフ >>> メンディ |
ベンチ | ブラボ、ウォーカー、ザネ、オタメンディ |
がい旋”マンC、容赦なし。5-0圧勝にメンディ復帰でお祭り騒ぎ
フットボールチャンネル
現地時間22日に行われたプレミアリーグ第35節でマンチェスター・シティはスウォンジーと対戦し、ホームで5-0と大勝した。
優勝を決めて最初のホームゲームとなるシティは、これまでどおりにボールを支配した。
12分、スターリングの折り返しを受けたダビド・シルバが強烈なシュートを叩き込んで先制すると、16分にはデルフのクロスにスターリングが合わせて、早くも2-0。残留争い中のスウォンジーを寄せつけない。
後半に入っても押し込むシティは54分、デ・ブルイネの正確無比なミドルシュートで3点目。リードを広げた。64分のPKはガブリエウ・ジェズスがポストに当ててしまうが、こぼれ球をベルナルド・シルバが詰めて4-0となる。
すると75分にはスタジアムが一際盛り上がった。昨年9月に前十字靱帯を断裂して長期離脱となっていたメンディが投入されたのだ。
お祭りムードのシティは、88分にヤヤ・トゥーレのパスにガブリエウ・ジェズスが合わせて5点目。お祭りを締めくくった。
マンチェスターCが5-0勝利、シルバが先制弾
(日刊スポーツ)
前半12分、マンチェスターCのMFダビド・シルバが先制ゴール。マンチェスターCがホームで5-0の完封で快勝した。
マンチェスターCは29勝3分け2敗。スウォンジーは8勝9分け17敗となった。
▽得点経過前半12分【マンチェスターC】ダビド・シルバ前半16分【マンチェスターC】スターリング後半9分【マンチェスターC】デ・ブライネ後半19分【マンチェスターC】ベルナルド・シウバ後半43分【マンチェスターC】ガブリエル・ジェズス
マンCに罰金か、試合後ファンがピッチになだれ込む
(日刊スポーツ)
マンチェスター・シティーがホームでスウォンジーに勝った後、何千人ものファンがピッチになだれ込んだことによって、FAから罰金を課される可能性があると23日に英紙タイムズが報じた。
試合終了のホイッスルが鳴った直後、ファンは警備員のバリアーを越えてピッチに殺到し、選手たちと優勝を祝った。前節にマンチェスター・ユナイテッドがウエストブロミッジに破れたことで優勝が決まり、プレミアリーグ王者になってから今回が初めての試合だった。
マンC、プレミア初のパス総数1000本超えを記録…支配率でも新記録達成
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今シーズンのプレミアリーグ優勝を決めているマンチェスター・Cが、パス本数でも新記録を樹立した。
22日に行われたプレミアリーグ第35節ホームでスウォンジーと対戦したマンチェスター・C。試合は12分、スペイン代表MFダビド・シルバのゴールで先制すると、その後ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネや、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスなどが追加点を挙げ、5-0で大勝した。
快勝を収めた同試合で注目が集まったのはゴール数ではなく、パス本数だった。データサイト『OPTA』によると、この試合でマンチェスター・Cのチーム総パス本数は1015本で、成功数は942本と成功率は92パーセントを記録。プレミアリーグで総パス本数1000本を超えた初めてのチームとなった。
また、同試合でマンチェスター・Cはボール支配率83パーセントを記録し、これもプレミアリーグ史上最高となった。
ファンのピッチ侵入もペップ監督「問題ない」、シティは5発で大勝
(AFP=時事)
試合前のセレモニーが終わり、相手選手が花道を作る中で入場したシティは、開始わずか11分でダビド・シルバ(David Silva)が先制点を挙げると、その5分後には1点目をアシストしたラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が2得点目を記録。後半には試合のベストゴールに選ばれたケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)のミドルシュートや、ベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)、PKを失敗したガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)の得点でゴールラッシュを飾った。
試合終了には大量のファンが本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)のピッチになだれ込んだ。警備員が必死に制止し、スピーカーからピッチに下りるのをやめるよう放送も流されたが、ファンは発煙筒をたくなどし、警備員は安全のため急いで選手を控室へ戻らせた。
シティの主将ヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)とベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)は最後まで残っていたが、暴力行為などはなく、むしろこの試合でけがから7か月ぶりの復帰を果たしたメンディは、喜びに沸くファンにまざって跳びはねながら走り回っていた。
FAはファンがピッチに侵入する行為に対して厳しいガイドラインを定めていて、過去の似た事例に対しては調査が行われている。2月のFAカップ(2017-18 FA Cup)の試合でも、シティから金星を挙げた3部ウィガン(Wigan Athletic)のファンがピッチに侵入する出来事があり、ウィガンは処分の対象になった。
それでもグアルディオラ監督はあまり気にした様子を見せず、「問題ない。サッカーは感情のスポーツだ。注意しなければならないことは分かっているが、みんなで喜びを分かち合いたいと感じたのであれば、残るべき場所に残ったらいいし、そうするなと言うことはできない。ファンが幸せなら、チームの近くにいてほしいと思う。ファンが喜びを表現するのは一番美しい瞬間だ。きょうのファンはとても喜んでいた」と話した。
それでもグアルディオラ監督は、ホームゲームがあと2試合残っていて、勝利数、ゴール数、勝ち点、得失点差、2位との勝ち点差などでリーグ新記録がかかっていることもあって、「芝は傷めないでほしい」と冗談を飛ばしている。
同日にはイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の選ぶ年間最優秀選手の発表があり、リバプール(Liverpool FC)でプレミア31得点を稼ぎ出しているモハメド・サラー(Mohamed Salah)が選出され、デ・ブルイネは受賞を逃した。
それでもグアルディオラ監督は、デ・ブルイネが今季最も良かった選手だと考えており「個人的な見解で言えば、この10か月を分析したときに、彼を上回る選手はいない。数字の面でそれ以上の選手はいるだろうが、私にとっては彼がベストだ。これは私の意見で、選手の意見は違うかもしれない。とはいえデ・ブルイネは、チャンピオンとして夏を過ごせる」とたたえた。
この試合でシルバが得点を記録したことで、シティの公式戦2桁得点者は6人に達した。このことについてもグアルディオラ監督は「われわれが1人か2人の選手に得点を依存していない、一つのチームだという証拠だ。そうでなければこんなことはできない」と話した。
「これがなぜ大きいかと言えば、それだけの数字を出すには、あらゆる面で良い状態を保たなくてはならないからだ。われわれは得点数1位で、失点も一番少ない。チャンスの数は1位で、被決定機は最も少ない。見事なスタッツだし、だからこそ5試合を残してプレミア制覇を達成できた」 【翻訳編集】 AFPBB News
「今季は彼だ」、グアルディオラ監督が選ぶベストプレーヤーはやっぱり…
ゲキサカ[講談社]
プレミアリーグの王者となったマンチェスター・シティだが、その手を緩めることはなく、22日の第35節・スウォンジー戦でも5-0で完封勝利を遂げた。クラブ公式サイトは22日、ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後の会見の様子を伝えている。
優勝を決めた後もグアルディオラ監督のリーグ戦は終わっていないようだ。指揮官は会見で「サッカーで仕事が終わることはない。常に向上する必要がある」と断言。「プレミアリーグ優勝は決まった。今度は記録更新だ。記録は、選手たちを集中させることができる」と選手たちには引き続きトップパフォーマンスの維持を望んでいる。
シティは4試合を残して現在勝ち点90。あと6ポイントで、2004-05シーズンにチェルシーが記録した最多勝ち点「95」を塗り替える。また、昨シーズンにチェルシーが記録した最多勝利数「30」もあと2勝で更新。加えて、同じくチェルシーが2009-10シーズンに記録した最多得点「103」もあと6ゴールで更新する。
また、グアルディオラ監督はMFケビン・デ・ブルイネのことも口にする。イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)による今季のプレミアリーグ年間最優秀選手賞はFWモハメド・サラー(リバプール)となったものの、指揮官は今季のチームを支えたベルギー人MFに最大級の賛辞を送った。
「僕の意見だが、全公式戦で3日おきの試合で、彼以上に安定したプレーをした選手はいないよ。数字だけを見たら、デ・ブルイネを上回っている選手もいるだろう。でも今季のベストは彼だよ。これは僕の意見だ」
消化試合もプレミア王者は手を緩めず…シティが5発完勝、パス本数は驚異の1000本越え
ゲキサカ[講談社]
プレミアリーグは22日、第35節を行った。マンチェスター・シティはホームでスウォンジーと対戦し、5-0で勝利した。
前節アウェーでトッテナムに勝利し、翌日マンチェスター・ユナイテッドがWBAに敗れて、2013-14シーズン以来、4年ぶり5度目の優勝が決まったシティ。トッテナム戦から先発2人を変更し、DFカイル・ウォーカーとMFリロイ・サネに代え、DFダニーロとMFベルナルド・シウバを起用した。
優勝が決まった次の試合で、対戦相手が選手入場時に花道を作って優勝チームを称える、“ガード・オブ・オナー”で迎えられたシティは、立ち上がりから攻勢に出ると、前半12分に先制する。左サイドからMFケビン・デ・ブルイネが右足アウトでPA左へスルーパス。これに反応したMFラヒーム・スターリングがマイナスに折り返し、ファーストタッチは浮いてしまったがMFダビド・シルバが左足ボレーを叩き込み、スコアを動かした。
さらにシティは前半17分、MFファビアン・デルフがシルバとのワンツーでPA左深くへ抜け出し、丁寧に中央へ折り返す。これをスターリングが難なく右足で合わせ、2-0と一気にリードを広げた。その後もシティが試合を優勢に進め、プレミアリーグ公式サイトによると、ポゼッション率は85.7%、パス数はスウォンジーの92本に対し、シティは564本だった。
後半も相手陣内で試合を進めるシティは、9分にダニーロがハーフェーライン付近でボールを奪取。敵陣中央やや右からデ・ブルイネが右足を振り抜くと、パンチあるミドルシュートが左サイドネットに突き刺さり、リードを3点差とする。17分にはスターリングがPKを獲得。キッカーのFWガブリエル・ジェズスがゴール左に蹴り込むと、GKルカシュ・ファビアンスキに弾かれ、左ポストを叩いたが、詰めていたB・シウバが押し込み、4-0。試合を決定づけた。
消化試合に関わらず、手を緩めないシティは後半43分、MFヤヤ・トゥレの浮き球パスをジェズスが頭で合わせ、5-0。シティがプレミア優勝決定後最初の試合を白星で飾った。なお、シティのポゼッション率は83%、パス数は1015本だった。
マンチェスターC最多勝ち点見えた、残り4戦で5点
<プレミアリーグ:マンチェスターC5-0スウォンジー>◇22日◇マンチェスター
既に優勝を決めたマンチェスター・シティーは5-0でスウォンジーに完勝した。
シルバ、スターリング、デブルイネ、ベルナルド、ガブリエルジェズスと自慢の攻撃陣がそろって得点。残り4試合で勝ち点を90とし、05年にチェルシーが記録した最多勝ち点95を更新する勢いだ。