ナポリのMFでイタリア代表ジョルジーニョ26歳が欲しい
シャフタールのフレッジからターゲットを変更
本人もグアルディオラとやりたがっており76億円で獲得できそう
マンC、ジョルジーニョ獲得争いを一歩リードか…すでに代理人に接触
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マンチェスター・Cが、ナポリに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの今夏獲得に向けて動きを見せたようだ。23日付でイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズン、セリエAでユヴェントスと熾烈なスクデット争いを繰り広げているナポリで主力として活躍するジョルジーニョ。ここまでリーグ戦29試合に出場、2ゴールを記録している。
先日、マンチェスター・U、リヴァプール、アーセナルなどプレミアリーグの強豪がこぞって興味を示していることが報じられていた。だが、マンチェスター・Cはすでにジョルジーニョの代理人であるジョアン・サントス氏と2度、会合を場を設け、移籍に向け具体的な話し合いを開始しているようだ。
その際、ジョルジーニョの移籍金に関して5000万ポンド(約75億8000万円)のオファーを提示したという。同選手を高く評価するジョゼップ・グアルディオラ監督はブラジル代表MFフェルナンジーニョの後釜として獲得を強く望んでいるようだ。
早くも動き出すマンチェスター・C、ナポリMFに76億円投資へ…ムバッペの引き抜きも画策?
(Goal)
先日プレミアリーグ優勝を決めたばかりのマンチェスター・シティだが、早くも来季に向けた補強に動いているようだ。『Goal』の取材で明らかになっている。
前週、圧倒的な強さでプレミアリーグ優勝を決めたマンチェスター・C。その後、22日に行われた第35節でもスウォンジー相手に5-0と大勝を収めるなど、イングランドを席巻している。
それでも、クラブはチーム強化に余念がないようだ。今冬、リヤド・マフレズやアレクシス・サンチェス獲得を逃すなど補強に失敗したこともあり、早くも新シーズンへ向けて準備を開始。中盤とアタッカーの補強を画策している。
一時はシャフタール・ドネツクのMFフレッジ獲得が間近と伝えられていたプレミア王者だが、ここに来てジョルジーニョにターゲットを変更。イタリア代表MFもジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーしたいと考えており、他クラブのオファーは拒絶したとみられる。実際に代理人も、ここ数週間マンチェスター・Cの幹部と会談している。
現在26歳のジョルジーニョは、セリエA優勝争いを演じるナポリのキープレーヤーとして活躍。そのため、ナポリ側も安値で売却する意思はなく、最低でも5000万ポンド(約76億円)を要求するようだ。
中盤の新戦力候補としては、その他にもチアゴ・アルカンタラやユリアン・ヴァイグル、イスコなどの名前も挙がっているが、指揮官はフェルナンジーニョの代役としてジョルジーニョが最適だと考えているという。
なお、アタッカーに関しては、名前は明らかになっていないものの2選手に絞り込んでいることがわかっている。チャンスが有れば、UEFAファイナンシャル・フェアプレーに違反する可能性があるパリ・サンジェルマンから、FWキリアン・ムバッペを引き抜く可能性も排除していない。6月中旬のロシア・ワールドカップ開幕までには、候補を定めるつもりのようだ。