03.02:シティ vs アーセナル(A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2018/03/04
03.02:シティ vs アーセナル(A)

2.25カラバオ・カップ決勝で3-0勝利
この短期間のvs アーセナル連戦
前半で3-0、オーバメヤンのPKもエデルソン止め
グアルディオラ・シティ通算100試合を勝利
2試合で6-0。2位に16ポイント付けていてもあと5勝はしないと、とグアルディオラもまだ油断しない

対戦相手 3.01:マンチェスター・シティ vs アーセナル(A)3-0○
得点 15:ベルナルド・シルバ、28:ダビド・シルバ、33:ザネ
GK エデルソン
DF ウォーカー、コンパニー、オタメンディ、ダニーロ
MF ギュンドアン、デブルイネ、ダビド・シルバ
FW ザネ、ベルナルド・シルバ、アグエロ
交代 72:ウォーカー >>> ジンチェンコ、82:アグエロ >>> トゥーレ、87:ダビド・シルバ >>> ジェズス
ベンチ ブラボ、ストーンズ、ラポルト、フォーデン

空席目立つエミレーツ・スタジアム、「悪天候が言い訳になるのか?」と英紙
ゲキサカ[講談社]

1日に行われたプレミアリーグ第28節のアーセナル対マンチェスター・シティ戦、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムは空席が目立っていた。イギリスメディア『ザ・サン』は「悪天候が言い訳になるのか?」と報じている。
2月25日に行われたカラバオ杯決勝では、マンチェスター・Cに0-3で敗れてタイトルを逃したアーセナル。リーグの“再戦”でリベンジを期して望んだが、サポーターの気持ちは異なっていたようだ。
記事によると、約6万人を収容できるスタンドの約半分が空席。スタジアムのチケット売り場では「売り切れ」の文字が躍っていたが、購入者の大半を占めるシーズンチケットホルダーが入場しなかったとみられる。
一方、この日はロンドン市内に数年に一回規模の寒波が到来しており、5年ぶりの大雪を観測。主要交通機関も乱れていたため、来場することが不可能だったファンもいたという。しかし、記事では「多くのグーナーが逃げようとしたのは明らかだ」と断じている。
なお、試合は3-0でマンチェスター・シティが完勝。これまでエミレーツ・スタジアムで1敗をキープしていたアーセナルだったが、ホームで前半に3失点したのはプレミアリーグになって史上初という不名誉な一日になった。

アーセナル、マンCに“デジャブ敗戦” ベンゲル&エジルも茫然「絶望を味わっている
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

アーセナルは現地時間1日に行われたプレミアリーグ第28節の本拠地マンチェスター・シティ戦で、リーグカップ決勝と同じ相手に同じ0-3のスコアで完敗した。圧倒的な力の差の前に司令塔のドイツ代表MFメスト・エジルはピッチ上で呆然と立ち尽くし、アーセン・ベンゲル監督も天を仰いだ。
アーセナルもウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが積極的にゴール前に顔を出し、ゴールを狙った。しかし、シティのブラジル代表GKエデルソンの牙城は崩せず。逆にシティは前半15分にドイツ代表MFレロイ・ザネの横パスを受けたポルトガル代表MFベルナルド・シウバが左足のミドルシュートを決めて均衡を破った。
さらに同28分にはザネ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとつないで抜け出たスペイン代表MFダビド・シルバが追加点。その5分後には右からのクロスをゴール前でザネが押し込んで3点目。シティは3人のレフティーがいずれも得意の左足で得点を奪い、前半のうちに勝負を決めた。
後半、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがPKを失敗するなどアーセナルはいいところなく敗戦。2月25日のリーグカップ決勝と同じカードで注目されたが、スコアまで同じ結果でシティに屈した。アーセナルは公式戦3連敗。ここ7試合で5敗目(2勝)となった。
アーセナルの面々に笑顔はなく、監督も天を仰ぐ
英紙「デイリー・メール」は、「並外れた前線の猛攻」とシティ攻撃陣の破壊力を絶賛して試合結果を報じた。一方、「アーセン・ベンゲルは絶望を味わっている」と苦しみのどん底にいるアーセナルのチーム状況も伝えている。
記事では試合中の様子も詳細に伝えられているが、アーセナルの選手に笑顔はなかった。ベンゲル監督は試合中に頭を抱えて苦悩する姿や、思わず天を仰ぐ姿が公開されている。エジルは失点を重ねて茫然自失。悲壮感を漂わせながら、一人立ち尽くした。
これで6位アーセナルの勝ち点は45のまま。同75に伸ばした首位シティの差は30ポイントに広がった。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の4位トットナムとの差も10。この暗いトンネルから抜け出すことはできるだろうか。

グアルディオラ監督、アーセナル戦連勝に満足「勇気を持って戦えた」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、勇気を持って戦ったチームを称賛した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
マンチェスター・Cは、3月1日に行われたプレミアリーグ第28節でアーセナルと対戦。ポルトガル代表MFベルナルド・シウバなどのゴールで3-0と快勝した。2月25日に行われたカラバオ・カップ(リーグ杯)決勝に続いて2試合連続でアーセナル相手に3-0での勝利となった。
試合後インタビューに応じたグアルディオラ監督は、チームのパフォーマンスを称賛しつつ、改善すべきところがあったことを明かした。
「我々は素晴らしいゴールを3つ決めることができた。しかし、前半の最後10~15分くらいと、後半の立ち上がりは本当に良くなかった。静かなファンの前で戦うことは彼らにとってきついゲームになったと思う。ポイントをたくさん持っていれば、落ち着いて戦うことができる。我々は勇気を持って戦えたよ」
「16ポイント差で首位に立っていることはとても重要なことだ。だが、優勝するためにはまだ5勝はしなければならない。これは決して簡単なことではない。優勝したら、リラックスして集中できないことがあると思うかもしれないが、今はそんなことはない。これまでのところは、素晴らしいプレミアリーグのシーズンを過ごしている」
マンチェスター・Cは次節、4日にホームでチェルシーと対戦する。

マンCに2戦連続完敗のアーセナル、英メディアが指摘する問題点とは?
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アーセナルは2日に行われたプレミアリーグ第28節でマンチェスター・Cに0-3と完敗を喫した。同日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』がクラブの問題点を伝えている。
アーセナルは先月25日に行われたカラバオ・カップ決勝に続き、中3日で迎えたマンチェスター・Cとの連戦に敗れた。両試合に0-3で負けたこともあり、ヴェンゲル監督の解任が噂されている。しかし、同メディアはアーセナルの問題点は指揮官交代で解決されるわけではないとの見解を示している。
アーセナルは現在チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位とは勝ち点10差と厳しい立場に陥っており、ヨーロッパリーグ(EL)を制覇する以外にCL出場権を得るための道は残されていないと見られている。そして、CL出場権を逃した場合、ヴェンゲル監督は解任されるだろうと伝えられている。
しかし、ファンの一部にはアーセナルのEL優勝を望まない者もいる。ELのトロフィーを手にするということは、すなわちもう1シーズン、ヴェンゲル監督がクラブにとどまることを意味するからだという。同メディアは、まさにこのようなメンタリティがクラブ全体の足を引っ張っていると述べた。
また、アーセナルは現在10試合連続で失点を喫しており、ディフェンス面でも大きな問題があると、複数メディアやファンに指摘されている。そんな中、次節は4日にブライトンと対戦する。昇格組の格下を相手にどのようなパフォーマンスを見せるか、注目が集まる。

シティがアーセナルに連勝、ベンゲル監督は選手に奮起促す
(AFP=時事)

【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは1日、第28節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)が3-0でアーセナル(Arsenal)に快勝。5日間で2度同じ相手に同じスコアで敗れたアーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、選手に奮起を促した。
2月25日のイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2017-18)決勝でアーセナルを退け、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)政権下で初タイトルを獲得したシティは、前半33分までに3得点を奪い、2位との勝ち点差を16に広げた。
空席が目立ったエミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)のファンの前で、アーセナルは再び失態を演じた。シティのベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)、ダビド・シルバ(David Silva)、リロイ・ザネ(Leroy Sane)にゴールを許すと、後半にはクラブ史上最高額の5600万ポンド(約82億円)で獲得したピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)がPKを止められるなど、記憶から消したりたい夜となった。
アーセナルはこれで今季の対シティ戦で3戦全敗とし、順位は4位と勝ち点10差の6位となっている。ベンゲル監督は試合後、「われわれはアーセナルというクラブに見合ったレベルにあることを示さなければならない」とコメントしたが、チームの復権には22年の長期政権を終わらせることが不可欠だという意見に再び異議を唱えた。
「人生で永遠というものはない。どういった反応をし、局面を変えるために集中して努力する姿を見せることができるかにかかっている」
気温は氷点下にまで下がり、日曜日にウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で無残な結果を目の当たりにしたことで、エミレーツ・スタジアムは満席とは程遠かった。雪でピッチが覆われることを考慮し、ピッチのラインは試合前に青に塗り替えられた。寒さに耐えてスタジアムに足を運んだファンはその思いも報われず、いつもの光景を目にした。アーセナルは公式戦最近12試合で7負目を喫している。
ベンゲル監督は「0-3で負けてファンに満足してほしいのか? 私は(スタジアムが埋まらなかったことに)あなた方が驚いていることに驚いている。天候と日曜日に大きな落胆があったという事実が重なった結果だ」と語った。【翻訳編集】

マンC、アーセナルに2連勝 サネが全得点絡む
(日刊スポーツ)

首位マンチェスター・シティーがアウェーでアーセナルに3-0で快勝した。
前半15分、MFサネが左サイドを切り裂き、中央へドリブルで切れ込んでラストパスを送り、MFベルナルド・シウバが左足ミドルシュートを決めて先制。同28分には再びサネが左サイドを突破し、折り返しをFWアグエロが落とし、走り込んだMFダビド・シルバが左足で押し込んで追加点を奪った。さらに同33分、カウンターから鮮やかにパスをつなぎ、最後はDFウォーカーの折り返しをサネが左足で流し込んだ。サネは全得点に絡む活躍だった。
アーセナルは後半8分、ムヒタリャンが倒されてPKを獲得。しかし、FWオバメヤンのゴール右を狙った右足キックはGKエデルソンにセーブされ失敗に終わった。
25日のイングランド・リーグ杯決勝に続きアーセナルを下したマンチェスターCは24勝3分け1敗の勝ち点75で、2位マンチェスターUに16差。アーセナルは13勝6分け9敗の勝ち点45で6位。

アーセナル、今季マンCに3敗目…2度も0-3の屈辱的完敗。3戦とも3失点
フットボールチャンネル

現地時間1日にプレミアリーグ第28節の試合が行われ、アーセナルはホームにマンチェスター・シティを迎えて対戦し0-3の敗戦を喫した。シティを相手にアーセナルは今季3敗目を喫し、2度も0-3の屈辱的完敗を味わっている。さらに3試合とも3失点を喫する展開となった。
ナチョ・モンレアルやアレクサンドル・ラカゼットなど多くの負傷者を抱えるアーセナル。試合開始して15分にベルナルド・シウバの先制点を許すと、28分にはダビド・シルバに追加点を決められた。さらに33分にもレロイ・サネにゴールを決められ、アーセナルは0-3の敗戦を喫している。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、アーセナルはボール支配率46%でシュート10本を放っていたとのこと。PKのチャンスも訪れたが、ピエール=エメリク・オーバメヤンが失敗し得点ならず。反対にシティはボール支配率54%でシュート9本を放ち、そのうちの枠内シュート5本で3得点を決めていた。

マンチェスター・Cがアウェーでアーセナルを撃破…カラバオカップ決勝に続き2試合連続3-0決着
(Goal)

現地時間1日、プレミアリーグ第28節アーセナルvsマンチェスター・シティの一戦が行われた。アーセナルは2月25日に行われたカラバオカップ決勝でマンチェスター・Cに0-3で敗れているが、公式戦2試合続けてマンチェスター・Cと激突することに。
アーセナルはプレミアリーグで勝ち点45の6位に付けているが、ホームで首位マンチェスター・C(勝ち点72)相手に勝ち点を獲得できるかが一つの焦点となった。しかし、試合は序盤でアウェーのマンチェスター・Cが先制する展開に。
15分、左からレロイ・サネがドリブルで中に切れ込み、ベルナウド・シウヴァにラストパス。B・シウヴァは一度トラップしてから左足でループ気味にネットを揺らし、マンチェスター・Cがスコアを1-0とした。
マンチェスター・Cは28分、サネのクロスをセルヒオ・アグエロがはたき、そこに飛び込んだダビド・シルバが左足で蹴り込んでリードを2点に広げた。
その5分後にはマンチェスター・Cがカウンターを展開し、最後はサネが押し込んで3-0に。マンチェスター・Cは敵地アーセナル・スタジアムで3点をリードし、ハーフタイムを迎える展開となった。
3点ビハインドとなったアーセナルは52分にPKを獲得。しかし、ピエール・エメリク・オーバメヤンがPKのチャンスをものにすることができず、アーセナルは1点を返すことができなかった。
試合は0-3のまま進み、このままフルタイムを迎えている。アーセナルはカラバオカップ決勝に続き、2試合連続でマンチェスター・C相手に0-3で敗れる結果となった。

マンC、敵地でアーセナルに3得点完勝。2位ユナイテッドに16差をつけ独走状態
フットボールチャンネル

両チームは2月25日にリーグカップ決勝で対戦し3-0でシティが勝利した。リベンジを果たしたいアーセナルだったが先制点はシティに入る。
15分、サネが左サイドで中央に切り込みベルナルド・シルバにパスワントラップから左足で打ったシュートがゴール左上に決まる。さらにシティは28分、左サイドを崩しペナルティーエリア内でボールを受けたアグエロが2列目から走りこんできたダビド・シルバにパスを送るとワントラップからゴールを決める。
勢いの衰えないシティは33分、今度は右サイドを崩し最後はザネがアグエロのセンタリグをダイレクトで合わせリードをさらに広げる。
アーセナルは53分にムヒタリアンがペナルティーエリア内で倒されPKのチャンスを得るもオーバメヤンのシュートは相手GKに弾かれる。その後もアーセナルがシティゴールを目指すも堅い守備を最後まで崩すことは出来なかった。
試合は3-0でアウェイのシティの勝利。2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を「16」とさらに広げた。

マンCが2戦連続の3発完封勝利…PK失敗のアーセナルは中3日で屈辱の連敗
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2月25日にカラバオ・カップ(リーグ杯)決勝で戦ったばかりの両チームが中3日で再び激突。試合は3-0でカラバオ杯を制したマンチェスター・Cが先に動かす。15分、ペナルティエリア手前右でパスを受けたベルナルド・シウバが、中央に切り込んで左足を振り抜き、絶妙なシュートをゴール左隅に決めた。
カラバオ杯の屈辱を晴らしたいホームのアーセナルは20分、エリア前中央のFKでグラニト・ジャカが直接狙うが、ゴール右下を捉えた弾丸シュートはGKエデルソンにはじき出された。23分にはアーロン・ラムジーがエリア内中央から右足で狙うが、これもGKエデルソンに阻まれた。
マンチェスター・Cは28分、左サイドのレロイ・サネから中央のセルヒオ・アグエロにつなぎ、エリア内左でパスを受けたダビド・シルバが冷静に左足シュートを沈めて追加点。33分には、エリア内右に抜け出したカイル・ウォーカーの折り返しを、中央のサネが合わせてリードを3点に広げた。
前半の内にカラバオ杯と同じ3失点を喫したアーセナルは52分、ヘンリク・ムヒタリアンがエリア内でニコラス・オタメンディに倒されてPKを獲得。キッカーのピエール・エメリク・オーバメヤンはゴール右隅を狙ったが、読んでいたGKエデルソンに阻止され、反撃のチャンスを逃した。
アーセナルは58分、オーバメヤンがエリア手前中央で後方からの浮き球パスに右足ボレーで合わせるが、シュートは枠の左に外れる。その後もアーセナルの反撃は実らず、このままタイムアップ。首位を独走するマンチェスター・Cが5日間でアーセナルに2試合連続の3-0勝利を収めた。敗れたアーセナルは公式戦3連敗となった。

強すぎるシティ、前半3発でアーセナルに連勝!ペップ体制100戦目を白星で飾る
ゲキサカ[講談社]

4日前に行われたカラバオ杯(リーグ杯)決勝の再戦。苦汁をなめたアーセナルは、その試合から先発4人を変更し、GKペトル・チェフとDFセアド・コラシナツ、MFヘンリク・ムヒタリアン、FWダニー・ウェルベックを起用した。一方、ジョゼップ・グアルディオラ体制で初タイトルを獲得したシティは、先発2人を入れ替え、GKエデルソンとMFベルナルド・シウバがスターティングメンバーに名を連ねた。
良い入りを見せたのはアーセナルだったが、先制したのはシティ。前半15分、左サイドの敵陣中央あたりからサネがゴールに向かって斜めにドリブルで仕掛けると、PA手前で横パス。これを受けたB・シウバがPA中央に切れ込んで左足を振り抜き、鮮やかなシュートをゴール左隅に突き刺した。
シティは前半20分にMFグラニト・ジャカのFKをGKエデルソンがファインセーブで失点を防ぐと、28分に追加点を挙げる。左サイドからサネがグラウンダーのクロスを送り、足もとにおさめたFWセルヒオ・アグエロがゴール前に駆け上がってきたMFダビド・シルバに落とす。ワンタッチでDFエクトル・ベジェリンをかわしたシルバが左足でねじ込み、リードを広げた。
勢いが止まらないシティは前半33分、カウンターからMFケビン・デ・ブルイネのスルーパスをPA右で受けたDFカイル・ウォーカーが中央へ折り返し、サネが追加点。前半を3-0で折り返した。
早い時間帯に1点を返したいアーセナルは後半6分、ベジェリンのパスをPA右で受けたムヒタリアンがDFニコラス・オタメンディに倒され、PKを獲得。FWピエール・エメリク・オーバメヤンがキッカーを務めたが、ゴール右に蹴り込んだシュートはGKエデルソンに止められ、反撃の狼煙を上げることができない。
後半27分にはシティにアクシデント発生。ウォーカーが自ら交代を要求し、MFオレクサンドル・ジンチェンコをピッチに送り出した。33分にも決定機が訪れたが、MFイルカイ・ギュンドガンのスルーパスからアグエロが放ったシュートは、GKチェフの好セーブに阻まれた。それでも危なげない試合運びを見せたシティが3-0で勝利。グアルディオラ監督のシティ通算100試合(71勝16分13敗)を白星で飾った。

シティに“2戦連続完敗”のアーセナル、本拠地が『ブルー』に染まる…その理由は?
ゲキサカ[講談社]

1日に行われたプレミアリーグ第28節のアーセナル対マンチェスター・シティ戦で、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムが普段と異なる装いをこらしていた。
リーグ首位を独走するマンチェスター・Cをホームに迎え、わずか4日前のカラバオ杯決勝と同カードとなった一戦。レッドをチームカラーとするアーセナルにおいて、本拠地のカラーリングも当然のように赤が基調となっているが、この日はとあるところが『ブルー』に染まっていた。
とあるところとは、ピッチ上に記された白線の部分。ハーフウェーライン、センターサークル、タッチライン、ゴールライン、ペナルティーエリア……。PKの基準点となるペナルティスポットまでもが青い塗料で彩られていた。
その理由は、イギリス国内を襲った寒波の影響。2月下旬から大幅に気温が下がり、ロンドン市内では5年ぶりの大雪を観測し、スタジアム周辺も積雪が記録された。それを受けて、雪が降ってもラインが見えるように、前日のうちに準備がなされていたようだ。
もっとも、この日は“ライトブルー”を基調とするマンチェスター・Cが相手。今季はエミレーツ・スタジアムでわずか1敗をキープしていたアーセナルだったが、ホームの雰囲気を味方に付けることができず、前半に3失点を喫してなすすべなく敗れた。

試合前
アーセナルとの“連戦”に向け、グアルディオラ監督が欠場選手を名言
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はプレミアリーグ第28節の前日会見を行い、アーセナル戦で欠場する選手を明らかにした。2月28日、クラブ公式サイトが伝えている。
アーセナルとの2戦目に向けて、グアルディオラ監督は「ラヒーム(スターリング)は大分よくなった」と選手のコンディションを明かす。「明日(アーセナル戦)は、プレーできるか分からないが、チェルシー戦かバーゼル戦に間に合うことを願っている」と語った。
一方で、カラバオ杯決勝戦でハムストリングを負傷したMFフェルナンジーニョについては「欠場する」と明言。回復までに時間がかかることを打ち明けている。
シティは現在、リーグ戦27試合で23勝の成績を収め、2位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点59)と勝ち点13差で首位を独走している。あと10試合中6勝すれば優勝となる状況だが、これからのリーグ戦6試合が難しいと語る。
「シーズンを通して一番重要なタイトルを戦っている。プレミアリーグだ。UEFAチャンピオンズリーグ、FA杯やカラバオ杯よりも重要だ」
また、具体的に対戦相手についても挙げ、「集中する必要がある。これから戦う6試合の対戦相手は、凄いクオリティだ。4試合がアウェーだ。アーセナル、チェルシー、トットナムとユナイテッドと対戦するし、降格争いをしているストーク戦は、アウェーだ。それにグディソンパークもタフな場所だ」とどの対戦相手に対しても油断を見せない。
「タフな試合を控えているから、集中すべきだ。スポーツでは、良いことも悪いことも、過去のことを忘れて、次の試合に集中する。今は明日の試合のことを考えている。シーズンがどうだったかは、シーズン終了後に考えるかもしれない」

ギュンドアン、再び対戦するアーセナルを警戒「必ずしも簡単ではない」
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マンチェスター・Cに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは再びプレミアリーグで対戦することになったアーセナルについてコメントし、用心深さを見せた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日付で伝えている。
ギュンドアンはアーセナルと再び相まみえることについて言及し、「必ずしも簡単ではない」と警戒心を口にした。
「アーセナルは強いチームで、素晴らしいプレーができるチームだということを分かっている。挑戦するつもりで臨むし、しっかりとした準備が必要だ」
「必ずしも簡単ではないだろう。短い期間に2回対戦するというのはとても不気味なものなんだ。まだまだビックゲームが残っているし、リラックスや楽しむ時間のために休んだりすることはない。次の試合のために備えて、アーセナルにもう一度勝ちたいね」

update: 2018年3月4日7:58 am