サバレタの後釜候補にパリサンジェルマンのDF
コートジボワール代表オーリエ24歳を狙う
マンチェスター・C、”悪童”DF獲得レース参戦か…PSGオーリエを狙う
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マンチェスター・Cは今夏、パリ・サンジェルマンに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ獲得へ動くようだ。25日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
同クラブは、契約が今シーズンまでとなっているアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタに、今夏ウェスト・ハムへの移籍が噂されている。また、同じく契約が今シーズンまでのフランス代表DFバカリ・サニャについても、契約延長について話し合っているところで、まだ来シーズンもチームに残るのか決まっていない。そこで、オーリエ獲得に興味を示しているようだ。
オーリエは、2014年夏からパリ・サンジェルマンでプレーしているが、ピッチ外でのトラブルで話題となっている。去年の2月には、出番がなく試合を終えたことに腹を立て、ローラン・ブラン監督(当時)と元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(現マンチェスター・U)について「ホモ」などとコメントし、約2カ月の謹慎処分を科された。また去年5月末にはパリのナイトクラブの外で警察官とトラブルになり、暴行容疑で逮捕されたとも報じられている。
ただ一方で、相手選手の命を救った試合もあった。コートジボワール代表の一員として臨んだ2018 FIFAワールドカップ ロシア アフリカ最終予選のマリ代表戦。オーリエは競り合いの後に失神して倒れ込んだMFムサ・ドゥンビアに駆け寄り、同選手が舌を飲み込んで窒息することを防ぐ応急処置を行うこともしていた。