EUROで批判浴びるもグアルディオラはスターリング&ハートを信頼 「何も心配していない」
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自慢のスピードを活かした突破は影を潜め、サイドで印象的なプレイを見せられなかったイングランド代表FWラヒーム・スターリング、そしてガレス・ベイルに長距離砲を決められてしまったGKジョー・ハートは、今回のEURO2016でもパフォーマンスが悪かったと批判された選手だ。
当然マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラもEUROでのパフォーマンスをチェックしているはずだが、グアルディオラ自身は2人のクオリティを疑っていない。英『Daily Mirror』によると、グアルディオラは2人にクオリティがあると主張し、自身のチームで良い働きをしてくれるはずと確信している。
「クオリティのない選手の自信を回復するのは容易ではない。だが、スターリングにはクオリティがある。私は彼が良いプレイをすると確信しているよ。私は何も心配していない。ハートのEUROでのパフォーマンスもね。重要なのは彼らのクオリティを理解し、分析してどうしていくか決めることだ」
「昨季のスターリングには大きな期待がかかっていたが、彼は安定してプレイができずに自信が落ちている。重要なのはコンディションを整えてチームスピリットを持つことだ。彼には才能があるんだ」