コマン、コスタに続きマンチェスターでもペップはウィンガーを育て上げる? ブンデスから20歳の大器獲得
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マンチェスター・シティがシャルケのMFレロイ・サネ獲得に近づいているようだ。
かねてより、サネに興味を示していたマンチェスター・シティ。しかし、バイエルンやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブも同選手の獲得を目指していたため、実現性は低いと考えられていた。
それでもジョゼップ・グアルディオラという稀代の名将からのラブコールにはサネも応えるだろうというのが英『THE Sun』の見方だ。現在EURO2016が開催中で、サネもドイツ代表として参加しているため、公式発表は大会後となるが、4000万ポンドで移籍する準備は整っているようだ。また、この移籍が実現すれば、シャルケにとってはヴォルフスブルクへ移籍したドラクスラーを超えて過去最高額での移籍となる。
ペップはバルセロナ時代には当時22歳のアレクシス・サンチェス、バイエルン時代には19歳のキングスレイ・コマン、24歳のドウグラス・コスタを獲得していずれもワールドクラスのウィンガーとして羽ばたかせている。それだけにペップは20歳のサネも自分好みのウィンガーに育て上げたいと考えているのかもしれない。