今までもアーセナルから引き抜いてきたが
予想通りグアルディオラ好みの選手はアーセナル
ラムジー、チェンバレン、アルテタ
来季からマンチェスター・シティで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラは、イングランドで指揮を執るならアーセナルが向いているのではないかと言われていた。グアルディオラの好むスタイルとアーセナルの戦い方に似た部分があったからだ。アーセナルには足元の技術に優れた選手が複数揃っており、恐らくパスワークの美しさではプレミアリーグNo.1だろう。最終的にグアルディオラはマンCを選択したが、やはりアーセナルの選手には興味があるようだ。英『METRO』は、グアルディオラがアーセナルから3選手の引き抜きを検討していると報じた。ターゲットとなっているのはMFアーロン・ラムジー、アレックス・オックスレイド・チェンバレン、そしてミケル・アルテタだ。このうちアルテタは選手としてではなく、プレミアリーグのサッカーを知る人物としてコーチ職で迎えたい考えだ。ラムジーは中盤の複数のポジションをこなす器用さがあり、サイドでもプレイ可能だ。チェンバレンはアーセナルで信頼を失っているものの、まだ22歳と若く能力も高い。(theWORLD)